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内省的なピアニスト或いはバイオリニスト といわれて浮かぶ人

漠然とした質問をします。音楽家の人って(画家なども)、「表現者」であることから、普段の生活から人にアピールする癖がついているような傾向があると思います。例えば、音大や芸大の人って 目をひくような服装や持ち物だったりすること、多いですよね。(派手という意味ではなく、人目をひくセンスの持ち主・・・)そこで、見た目、普通あるいはどちらかというと地味かつ目立たない人、なのに「弾いたらすごいんです」って音楽家で、思い当たる人はいますか。派手!な演奏、という意味じゃなく(そうでもいいですけど)、内省的で無視できないような侮れない演奏をする奏者で思い浮かぶ人。国内、海外問わず、プロで活躍なさってる弦楽器奏者、あるいはピアニストを教えてください。

みんなの回答

  • dorce
  • ベストアンサー率31% (85/273)
回答No.1

これは独断と偏見による回答でよろしいですよね?(^^;。 (1)クリスティアン・ツィメルマン (2)マルタ・アルゲリッチ (3)安田 謙一郎(順不同) です、とりあえず。 (1)の彼は、途中から髭ハヤしはじめましたけど、それまでは確かに整った顔立ちですが、いやに優等生っぽい(一歩間違えると没個性)雰囲気を漂わせていたという点。 あと、持ち物とか外見という判りやすい面ではないけど ピアニストとしての歩みも演奏も、奇をてらうとか目立つという発想のないストイックな感じを受けます。 (2)は、逆では?と思う方も多いかもしれませんね。 彼女の演奏自体も派手という人のほうが多そうですが、 私の感覚では「純粋な エレガントな」というイメージのほうが強いのです。 派手といわれる部分はシャープで生き生きとした表現の幅が、ある人にはそう聞こえるのかな?という感覚。 そして結婚や離婚を繰り返したりドタキャンなども派手なイメージかもしれませんが 私はシャイで神経質な人という解釈なのです。 リハーサルの時、1時間ほど彼女の隣にいたのですが なんかそういう思いを強くしました。 自分がやはり、一部の人にはある意味目立つと言われるけれど、 身近な人間だけはいかに小心者か知られている人間だから、共感してしまうのかも(笑)。 黒を纏ってることが多い方で、化粧もほとんどされない、髪型もあまりかまわない、という点も。 (3)の方はチェリストですが。 やはり結婚・離婚は劇的な方のようですが(笑)、 見るとフツーのオジサン…て感じで。 私の先生から聞いたアバウトな情報によると、この方は楽器もあまり高価なものを使ってないそうです。 腕でいい音だすタイプのようです(単にお金ないのかな)。

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質問者

お礼

アルゲリッチは意外でした。あ、でもそうなのかも・・・。ちょっと見方が変わりました。内省的・・っていうのが自分で使っていながらちょっと曖昧でした。すみません。やっぱり演奏家って、完全に目立ちたくない、って人は演奏家、やってられないんでしょうね。(1)と(3)の方の演奏、聞いてみたいと思います。ありがとうございました。

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