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ロミオ諜報員。
ハニートラップや美人局で女性が男性に色仕掛けをする話は聞きますが、逆のパターンはありますか?旧東ドイツでは男性が女性を堕とすテクニックがあったようですけど。 知ってる方はいますか?
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東ドイツにはロメオと名付けられた、スパイがいたそうですね。第二次大戦後、ベルリンの壁で東西に分断された都市の西側では、多くの女性が戦死した男性に変わって働く様になり、中には政府の機密情報を扱う仕事につく人も多かったそうです。一方で、戦争によって結婚相手となる男性の多くが死んでしまった状況の中で、それらの適齢期の女性は東側が機密情報を手に入れるための格好のターゲットになったそうで、西側の女性を誘惑する東側の男のスパイが大量に作られ暗躍したそうです。 東ドイツの話は、当時のドイツの特殊事情でのピンポイントの話の様で、ソ連にあった、女性によるハニートラップ要員 (Sexpionage: ハリウッド映画 Red Sparrowで描かれている)を訓練する様な組織の情報は聞きません。ただ、女性のSexpionageをスパイ用語でswallow (ツバメ) と呼ぶのに対して、男性にはraven (カラス)と言う用語があるので、組織的な物はなくても事例としてはあるのでしょうね。007のジェームズ・ボンドはravenの代表例ですが、ravenとしての実在のモデルがいた訳ではない様です。
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- eroero4649
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惚れたホストのために女性が風俗で働くことがあるように、惚れた男がどこぞの諜報員などでその男のために、自らがハニートラップになって情報を仕入れてくる、なんてことはあると思いますよ。 スパイの目的は情報収集で、その目標となるのはそれだけ深い情報にコミットできる立場にある人です。一般的にはそのような機密情報に触れる立場の人というのは男性が多いでしょう。特に軍関係なら役職がある人はほぼ100%男性でしょうから、そういう「ロミオ諜報員」はゼロではないにせよ、非常に数は少ないでしょうね。
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回答ありがとうございます。 なるほど。
お礼
そんなことが実際にあったんですね。 外交の世界でも女性が男性に色仕掛けを聞きましたが、逆のパターンは映画の007ぐらいですもんね。 東ドイツの色仕掛けは凄いですね(;^_^A