失恋しました

質問

今日失恋をしました。

自分で言うのも何なのですが、元々の自分の性格がかなり繊細な方で、1つ1つの事に心があっちこっちに揺れ動いたり、敏感に感じすぎて落ち込んでしまったりするところがあります。

彼と付き合っていたわけではないのですが、
最近その彼に激しく怒られるということがありました。
原因は私で明らかに悪いことをしてしまったので強い口調になるのは頭では理解できてはいたのですが、感覚に強い恐怖を覚えてしまい、その後1日経ってもハラハラドキドキが止まらなくなり、心が落ち着かない状況でした。
そのことを伝えた結果、もう連絡を取らない方がいいとの話になりお互いに別れを告げました。

これで良かったんだと思う反面、まだ何かできることがあったのではないかと悔しさと後悔が残っています。

今回お聞きしたいのは、

(1)自分が恐怖に感じる感覚は変えることができるものなのか(自分の心を強くする解決策や恐怖を感じにくくする方法などがあれば教えていただきたいです)

(2)感覚は生まれ持ったものだから、変えること自体が難しいものなのか

の2つです。

長くなりましたが、お答えいただけると本当にありがたいです。

よろしくお願い致します。

回答No.1

blazin · ベストアンサー

彼からすれば・・・
自分は正しい事をした（言った）つもり。
でも、
現実の貴方は心にダメージを負った（と言ってきた）
怒りたくて怒る人なんていない。
確かに怒り「方」、
それ自体はややアンバランスだったかもしれない。
それでも、
その時の彼は激しく怒る必要があると感じた。
そうしないと伝わらないと思ったから。
彼的には、
考えた怒り方（ノット理不尽）のつもりだった。
ところが・・・
受け手の貴方が想像以上に弱かった。脆かった。
好きな人に激しく怒られる≒私は否定された・・・
何故怒られたか？よりも、
好きな人にそこまで言われたショック。
そこでフリーズしてしまった。
当然心の整理は出来なかった。
整理が出来ないと、
その先には話が進まない。
彼が怒りたかった気持ちや、
怒った事を通じて伝えたかった気持ち（気付き）
それも貴方は理解出来なかった事になる。
好きな人に激しく怒られた！！
それを否定の矢として刺したまま、
被害加害のポジションだけを晒すように、
落ち武者のように彼の前に姿を見せた時・・・
彼も貴方との別れに納得したんだと思う。
この程度で刺さるようでは、
今後言いたい事も言えなくなる。
ちょっと強めに言うだけで、
強く言われた！という部分に囚われフリーズする貴方。
彼も難しいと感じたんだと思う。
彼は、
付き合えるなら貴方とは付き合いたかった。
でも・・・
付き合いたかったけれど、
貴方の不安（定）のお世話係にはなりたくない。
貴方の不安定を構う存在にもなりたくない。
付き合う≠構う。
その気持ちがあった分、
彼は貴方との関係を終える決断が下せたんだよ。
貴方の姿を見ていたら、
とても「付き合える」感じがしなかった。
それはそうだよね？
自分でも自分自身と上手く付き合えていないんだから。
今の貴方なら、
彼が感じた気持ちも分かるんじゃないの？
元々自己肯定感が低い貴方。
そこに相手（それも好きな人から）の叱りが加わると、
貴方の薄氷の自己肯定は一気に割れてしまう。
繊細な自分自身との付き合い方。
それはこれからも続いていく。
こういう風にすればもう大丈夫！
そんな魔法のような正解は無い。
貴方の残りの人生を掛けて、
貴方なりに見つけていく（上手くなる）必要がある。
貴方はまだ、
自分というバランスを上手く見つけられていない。
周りから求められる（そうすれば褒められる）
そういう自分を続けると無理が出来る。
周りの評価は増えるけれど、疲労も増える。
逆に、
周りにどう思われても良いんだ。
私は私だ（等身大の私で良いんだ）
無理に迎合したり、自分を作らなくても良いんだ。
そっちに舵を切ると、
それはそれで極端に雑な貴方になってしまう。
貴方にはまだ中間（バランス）が無いんだと思う。
それを、
これから貴方自身が身に着けていく必要がある。
時には周りに合わせる事も大事。
周りが期待する自分像をなぞる事も大事。
でも・・・
マスクマンのように自分を隠してまでやる必要は無い。
あくまで出来る範囲で。
貴方は人一倍不器用で不安定で不完全な人。
出来る事と出来ない事がある。
出来る事だけ、出来る範囲を大切にすれば良い。
そして、
周りに合わせるだけでは無くて、
素の自分、素直な自分も大切にしていく。
自分を演じ過ぎず、
極端に出し過ぎず、偏り過ぎず。
その時その時の自分として、
出来る範囲でやり繰りしていく。
それが貴方の言う等身大なんだと思う。
今回の失恋は、
まだ自分というバランスが見つけられず、
模索しながら自分を演じていた貴方がいた。
だからこそ、
彼の発言が想像以上に貴方のバランスを崩したんだよ。
彼の前の貴方は、
自分自身の出し方自体に悩んでいた筈だから。
自分でも手探り状態で、
自分の魅力に対しても自信が無いまま、
今後交際相手として関係を担えるのか？
その不安も感じながらの恐る恐る。
気付いたらその部分が、
少し不自然＆不安定に作用してしまったんだと思う。
言うべき事を言えず、
言わなくて良い事を言ってしまったり。
すべき事が出来ず、
すべきじゃない事をしてしまったり。
繊細故に、
色々考え過ぎて自分の今が分からなくなってしまう。
一つの事に囚われ過ぎて、
別の事が疎かになってしまったり。
細かい木の揺れを気にし過ぎて、
森全体を見つめていく目線が消えてしまっていたり。
言われてみてどう？
悔しさと後悔があるからここに書き込んだんでしょ？
だったら、
これからの貴方自身に活かしていかないと。
自分と冷静に向き合える機会として、
ここに書き込んでみた勇気を活かさないと。
そして、
自分では見えていなかった部分を見つめ直す。
気付ける事があれば気付いてみる。
これからの貴方自身に繋げていけるように。
大切にしてみて☆

お礼

すごく正面から胸にスーッと入ってくるような言葉ばかりでした。

バランスを取る方法を探っていくことが必要なんだと、分かりやすく気づかせていただきありがとうございます。

また何かあった時など、この文章の内容を見返してみようと思います。

回答No.3

noname#246942

HSPって知ってますか？

質問文を読む限り、恐らくそれに該当するのではないか？と思うのですが、一度ご自分で調べてチェックしても良いと思います。

HSPは決して病気ではなく、生まれ持った「気質」でありますので、治るとか治らないとかの問題ではありません。

全体の人口の20％近くがこれに該当するらしいので、それほど珍しい事ではないのですが、確かに生きづらさを感じる事はあるようですね。

ただ、もし仮にあなたがHSPに該当するとしても、決して悲観する事はありません。

要は、この生まれ持った能力を自分がどう生かすのか？の方が重要な訳ですからね（笑

どんなに強い人間でも、全く傷付きもしなければ、決して苦しまない人なんていないのです。

誰かの苦しみや痛みを先に察して、それをなるべく回避出来るように自分が動けるのであれば、それに越した事はありませんね～（笑

自分の痛みにばかり敏感に反応せず、それを周りへの配慮に変えていく事が出来たなら、本当の強さとは何か？本当の恐怖とは何か？が分かるのではないでしょうかね。

回答No.2

noname#245345

変えることができるかどうか、ですが、ご自身的に変えたいと思っていらっしゃるということでしょうか。文面をみる限りでは、そのままでも特に気にする必要はないような気がします。お付き合いしていた男性ではなかったようですが、もしかすると先々にお付き合いする男性の影響でそういう部分が変化する可能性はあると思います。自分自身の力だけで変えられなくても他の人の影響を受けることはあります。
生まれつきだから直らない、そんなことはありません。直す必要があるかどうかは別として、自分の特徴を嫌わない方がいいかと思います。必ずしも良く作用するわけではありませんが、身をたすけてくれることもありますし。怖いものは怖い、恥ずかしいことではありません。