ぶっちゃけて言いますが、同じ職場に勤めてる時点で、誰かがコロナに掛かっていれば罹患する確率は出ます。
そこまで気にする必要性は無いと思います。というより、気にするべきポイントが違います。
気持ち的に嫌、というのはあるかもしれません。
ウイルスは物質に付着した場合、長ければ1日~3日程度残存する場合があります。
こう聞くと、「やっぱり紙を回すのはダメじゃないか」と思われるかも知れませんが、「物質」とは紙だけではありません。
ドアノブ、手すり、スイッチ、蛇口、机、椅子など、職場のあらゆるものが物質です。
さらに、空気感染はしないと言っても、飛沫状で放出されたものは一定時間感染力を保持します。
同じ職場で同じ空気を吸っていれば、感染リスクは常にあるということです。
マスクをしていればある程度は避けられますが、完全ではありませんし。
つまり、紙を回すのをやめたとしても、常に周囲の環境を消毒し続けなければ、感染を防止することはできません。
気にするべきは紙だけでは無いということで、極論紙だけ心配して他がおざなりであれば、感染率はそこまで変わらないということです。
まぁ、それでも確率は多少は下がりますので、やめられるならやめてもいいですが、業務上必要であれば会社はやるでしょう。
簡潔に止めると言っても、代替手段や要不要を考えなければならず、代替手段に経費が掛かるのであれば、会社としては消極的になるでしょう。
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ありがとうございました