- 締切済み
Wi-Fiの電波干渉発生時の事象について
- Wi-Fiの電波干渉が遅延やエラーを引き起こす可能性について調査しました
- Wi-Fiの電波干渉による通信速度の低下だけではなく、深刻なエラーも発生することがあります
- Wi-Fiの電波干渉によって通信効率が悪くなるだけでなく、他の実害も考えられます
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- hahaha8635
- ベストアンサー率22% (800/3610)
bitずれが起きるなど 等は起こらない パケット通信 https://sekidas.blogspot.com/2016/02/1773.html エラー訂正 https://persol-tech-s.co.jp/hatalabo/mono_engineer/285.html パケット毎おくり エラーチェックするため
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2340/4389)
Bit ずれが生じるのは時間軸に変動を来してはならない通信のみですので、通常の Wi-Fi Data 通信では生じません。 Wi-Fi Data 通信……ここでは WLAN (Wireless Local Area Network) と記しますが、WLAN では (1)「(A):B さん、110 と発信したよ!」 (2)「(B):A さん、110 と受け取ったよ」 (3)「(A):O.K! じゃあ B さん、101 と発信したよ!」 (4)「(B):??? A さん、判らないよ!」 (5)「(A):じゃ、もう一度、B さん 101 と発信したよ!」 (6)「(B):A さん、100 と受け取ったよ!」 (7)「(A):B さん、違うよ! 101 だよ!」 (8)「(B):A さん、101 と受け取ったよ!」 というような通信を行っています。 (1) (2) は正しく通信を行っているのですが (3)~(8) は「電波干渉などの通信障害によって正しく通信ができていない」ことから (7) (8) で正しい Data を受け取るまでに 4 段階の遅延が生じています……これが「通信が遅くなる」という事です。 上記のように (1)~(8) では最終的に「110」「101」と正しく伝達されましたので「Bit ずれ」は生じていません。 しかし Music CD (Compact Disk) のように 1 秒間に 44100 回、16bit Code を送受信している通信では上記の (3)~(8) のように「間違っているからもう 1 度発信するよ」なんて余裕がなく、44.1kHz の Clock に正確に同調していなければなりません。 その結果、通信 Error が起きれば Bit を取りこぼして「音飛び」が発生しますし Clock に同調していなければ「Bit ずれ (時間軸のずれを Zitter と言います)」が生じます。 まぁ Digital Audio 信号の場合は聴感では感知できないほどの僅かな音飛びや歪みが生じるだけで「音楽再生が止まってしまう」なんて事は起きないものですので、気付かなければ気付かないで気にせずに聴いているものです(^_^;)。 Computer Data 通信の場合は上記のように一定の Block ごとに確認と訂正を繰り返しますので Data Error はまず生じないものの、障害による伝送し直しが重なると実効伝達速度が大きく低下するというわけです。 素敵な PC Life を(^_^)/
- chachaboxx
- ベストアンサー率23% (412/1777)
アナログ通信でしたら送信内容とデータがイコールなのでありえますが、デジタル通信の場合は、実データの分散と整合化が行われるので、例のようなbitズレが起きても複合時に正しい配列に修正されますし、TCP/IP通信でも送ったデータが正しく受信されているかプロトコルでチェックされてますので大丈夫なはずです。 あくまで仕様を満たす環境の場合ですが。 butズレを超えるような顕著な通信障害があった(なった)場合は、プロトコルチェックで複数回リトライ後に通信不能となります。 遅くなる原因はこのリトライです。 なので、常にリトライが発生しているような電波環境でも、絶対データ化けが起こるとは言えません。