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コロナの影響で海外渡航は許可されるのか?
- 日本政府は全世界への海外渡航自粛を要請しているが、強制力はない
- 不要不急の理由での渡航は飛行機への搭乗拒否される可能性がある
- 国内の場合は制限や規制がある場合がある
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質問者が選んだベストアンサー
出国に際しては、有効なパスポート(と航空券)を持っていて、指名手配中の犯罪者のように個人の問題として出国を止められる要件がないのであれば、出国は止められません。これは日本側の問題として、です。 そもそも出国する際に、渡航の理由は聞かれません。渡航の理由を聞かれるのは、渡航先への入国の時です。 渡航先で入国制限をしているかどうかは、別の話です。渡航先で入国制限がある場合、特に入国拒否になる可能性が高い場合、空港での搭乗手続きの際にそれを指摘されて、搭乗手続きができない可能性があります。ただしこれは通常時の対応で、航空会社が搭乗拒否するのは、入国拒否された人は航空会社の責任で帰国させなければならず、入国拒否される客をたくさん送り込むと航空会社にペナルティがあるからです。今のように新型コロナの影響によって、全世界で、全面的な入国制限・禁止が実施されている現状では、そもそも国際線がほとんど運休していて、搭乗できるかどうか以前の話なのですけどね。世界中で、国外在住者が時刻に帰国したくても帰国できなくなり、各国が自国民用に調達したチャーター機への相乗りの依頼が必要になったのも、3月末以降、国際線の定期便がほとんど運休になってしまったからです。 今後、国際線が再開されるようになってきたら、渡航先の入国制限の条件を搭乗者がクリアしているかどうかをまず搭乗手続きで確認して、そこでアウトなら搭乗拒否になるかもしれませんね。もちろん、搭乗できても、渡航先の入国審査で拒否される可能性はあります。 ちなみに税関は、旅行者が運んでいる荷物のチェック(輸出入の制限品・禁止品、関税)を行うところです。税関での荷物チェックで、荷物の検疫関係(植物検疫・動物検疫)での違反がバレることもありますが、本来は税関と検疫は別物です。 旅行者の健康チェックを行うのは、検疫です。 国内線の場合、運休していない路線であれば、移動自粛はあくまでも「要請」なので、止められることはありません。緊急事態宣言中に沖縄旅行していた芸能人が問題になっていることからも、移動は可能であることがわかるでしょう。チェックイン時に理由を聞かれることもありませんし、仮に理由次第で搭乗拒否になるというのなら、搭乗拒否になりたくないがために嘘をつく人も出てくるでしょう。
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- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6877/20339)
相手国の空港までは行くことができる。 その先は相手国次第。
- AsarKingChang
- ベストアンサー率46% (3467/7474)
それ日本の話でしょう。 相手側の国がOKだすかは、別問題で。 行った先に入国できるかは、相手の国の状態次第ですよ。
普通に行けますよ? 飛行機が飛んでいて、相手の国が入国を許可してくれればです。 相手の国の入国条件に合わなければ、相手の国の入国審査で入国を許可されませんので、帰りの飛行機のチケットを買って、帰ってくるしかありません。 指定された場所で2週間など部屋から出ずに滞在することで、入国を許可される国もあります。その滞在費用は当たり前ですが、その本人が支払うことが条件ですし、逃げ出せば国により射殺されても文句は言えない所もあります。 日本から出国できないわけではないです。 あくまで、相手の国の判断によります。 日本国内なら、 当たり前ですが飛行機が飛んでいて、チケットが買えて、航空会社の搭乗条件にあっていれば、飛行機に乗って移動することはできます。