一般に、医者もそうですが大学の先生も正しくはお金をもらうとまずいのです。
例えばあとからあなたが、あんだけの金額を積んだのに大して教えてくれなかった。なんて騒ぎ出したらえらいことになります。
でもお金が好きな人はいます。これは否定しませんが、もしあなたの相談するのがその人の専門的な研究に関してで、しかも単なる相談であれば普通は何もいりません。
一方、一部研究をしてもらう、何かしらのデーターを使いたい。特許に関係するとか、その先生の名前を使う。(講演、セミナーを依頼するは別)
となると、大学の知財を通しての共同研究申請をすることになり、それなりの研究費を払わないといけないことになります。これは大学の先生は普通は無頓着なので、こっそりやればいいですが、あとで、xxxx大学先生監修とか名前を使ったりする可能性があるなら、予めちゃんとしておいて金額など大学に支払う可能性があるものは調べておいたほうがいいです。変にあとで権利とかなんとか言われたくないでしょ?以前企業との研究でこちらは好意で無料でやるつもりが、書類手続きの際に(秘密保持契約など)データー1つのために何十万とか知財の人は厳しいので言ってくることがありました。
振り幅が大きいことをいって余計に混乱させたかもしれませんが。
私の感覚では、単なる相談程度、アドバイス程度であれば、気持ち安いお菓子でも研究室の人数分程度持っていけば(HPでみればメンバーの数はわかるので)十分です。生真面目な人はそれでも断ります。その場合は秘書さんにこれみなさんで。と渡せばいいです。
もし、上記のようにその先生の業務の一部に係る。つまり研究をしてもらうなどであれば、正式には大学の知財を通して依頼したほうが安全。これはあなたがxxx大学xxx先生の名前を使う可能性がある場合も同じです。特にベンチャーなど権利が絡むことや顧問などの名前が欲しい場合には、大学のセンセイはそのへんがよくわからないので、あなたの方から知財に問い合わせたほうがいいかどうかも聞いてみるといいです。
封筒に札をいれてこっそり渡すのは今の世の中あまりいい印象をもたれません。
先に例外にかいた講演、セミナーの場合はある程度その人の相場があります。
これは謝金があるのが一般的なので、それは予め調べたほうがいいです。
これは先生によって1万~ という感じで分野やその先生のギャラによります(芸能人ぽい人もいるので) でも講演、セミナーは本当に明らかにポスターなどが張り出されアナウンスがあるようなもので、会議室でこじんまりと身内でやる程度だとお食事このあとどうですか。程度で終わらせます。
でもふつう自分の専門分野でちゃんと事前にコンタクトをとって質問する分には、彼らは教育者ですので、普通に答えてくれるのが当たり前だとは、私は思います。
もしそれでへそを曲げて金銭を要求するようであれば、その後もめる可能性もあるので、その先生はやめておいたほうがいいですよ。
お礼
ありがとうございます!確かに事前に相談した方がよさそうですね!