• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ハイドロカルチャーでミニサイズのパキラの害虫対策)

ハイドロカルチャーでミニサイズのパキラの害虫対策

このQ&Aのポイント
  • ハイドロカルチャーでミニサイズのパキラを室内に置く際、害虫の心配はあるのか?職場の個室に置く観葉植物の選び方
  • ハイドロカルチャーでパキラを室内に置くと害虫が発生する可能性があります。しかし、手間暇のかからない観葉植物を選ぶことで対策ができます。
  • ハイドロカルチャーでパキラを室内に置く場合、害虫の心配があります。個室に置くため手間暇のかからない観葉植物を選ぶことをおすすめします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

とりあえず土には植えていないので室内で近くに他に土に植えた植物が無いのなら害虫の心配はほぼ無いと言えると思います。病害虫の原因は土に混ざっている有機物が関係することが多いので。埃っぽい場所では無く清潔な水や薄めた液肥を与えてさえいれば問題無いかと。 ただ、同じフロアや職場に外部の人やお客さんが頻繁に出入りするのであれば(個室でも他の人が出入りするなら)油断は出来ません。アブラムシやハダニは案外人の服にくっついて入り込みますから。害虫よりも怖いのは植物の病気の方で、原因になる菌などは何処にいるかわかりません。例えば葉に付く黒い斑点の病気などや屋外栽培で見られる白い粉状のウドンコ病などはカビの仲間ですし、植物のウイルス病(治らないので発病したものは捨てるしかない)もどこから感染するかが分からず土が無くても生きられますので、植物を置くなら個室内の清掃や時々空気の入れ替えをするなど気を付けて。 もし私服で働く職場であればコートなど外で着るものは観葉植物に近づけない、できれば靴の方も土にカビの胞子や害虫の卵など紛れる事があるので、通勤に使う靴と職務中の靴は別にした方が病害虫の発生を防げます。 あと、個室との事で日照具合はパキラに適しているでしょうか。窓など外光が入る場所に置く時は真夏の強い日差しや反射光や西日に気を付けつつも、もし光源が室内灯しかない個室や(人工光では植物に必要な光量や紫外線が不足する)、窓の方角的にパキラにとって適した光量に満たない場所へ置くなら数日に一度くらいは少し明るい場所に置いて光合成を促し害虫に負けにくい健康な株に保たなければなりません。 もし光量が足りなくても移動できない場合は植物用の育成ライトを使う事も出来ますが、仕事に直接は関係ない物に職場の電力が使えるか、また製品によっては使用すると明るさがパキラにとっては明るすぎてしまう場合も考えられ使用が難しいかも・・・。 もし観葉植物を飾りたくても十分な日差しが確保できない個室なのであれば、パキラではなくもう少し耐陰性のある観葉植物を選んだ方が栽培も容易で特別な手入れも必要無いと思います。 手間がかからない観葉植物で病害虫にかかりにくい物で、もし割と日差しは入ってくる場所であれば多肉植物も良いものですよ。 多肉植物には強い光を好むサボテンの様な物の他に、人が明るく感じる光量くらいあれば元気に姿良く育ってくれる物も結構あります。種類によって大きさも様々なので、好みの大きさのが選べたり小さい苗から好みの大きさにまで育てる楽しみもあります。 私が勧めるのはハオルチア。育てる人の置き場所の光量に合わせて育てやすい性質で(上手に育てると葉がぷりぷりに太って明るい緑の葉で葉先に透明な窓があります)ほとんどが育っても小型で高さもありません。邪魔にならず葉が綺麗な種類や品種がいろいろあります。一つだけ飾っても良いですが置き場所によっては見た目の違うものを選んで数鉢並べるのも見た目が良いです。 硬葉系と軟葉系がありますが、比較的育てやすく見た目の良いものは軟葉系に多く葉先が丸くてかわいいオブツーサや、日陰気味でも育ち易い白い斑模様を持つ種類(宝草錦など錦が名前につくもの)いろんな見た目のがありますが、初心者向きにはホームセンターなどに育てやすい普及種がいろいろ売っていて、置きたい場所で育てていき株姿が乱れないのなら(光が足りないと徒長します)長く楽しめますしいつまでも高さの方は伸びません。 ハオルチアなど多肉植物の多くは土と言うよりも軽石を砕いた様な無機物資材が多いものに植え込み(日向土主体の多肉植物専用土など)市販のならセラミスグラニュー(レンガ色の粒状の資材)に直接植えたり上に化粧土として敷かれたものなどもあって土に有機物が無いか少ないので菌や虫の住処になりにくく病害虫のリスクは低いですし、なにより元々砂漠や荒野に生えていた物なので水やり頻度がとても少なくて楽で根腐れのリスクも低いです。しばらく水やりを忘れ水切れしてしまい何となく元気が無くなったり軽く萎れてしまっても水を与えればすぐに復活します。種類によってはかなり萎れてもほんの少しの水から始めゆっくり徐々に与えて戻していけばミイラみたいだったものが2か月も経てば葉に水を溜めたぷりぷりの葉に復活します。 横に子株が付いて殖えていきますが、置く場所によっては子株を外して植え替えれば殖えすぎませんし、外した子株も土に挿しておけば簡単に育てられます。 パキラは元々高木になる木なので最初はミニサイズでも徐々に大きく成り室内で順調に育てば少なくとも2~3メートルまでは楽に育ち植える鉢もサイズが増すのでだんだん場所を取ってきます。仕立て直しや植え替え時の根の整理など育ちを抑制する方法は一般の人では難易度が高いです。また実生から育った物なら姿良く育ちますが、もし挿し木の物だと育つにつれて株姿が不格好になってしまい、実生から育った物特有の根元のふくらみも出来ません。もしこれからご購入なさるのなら大きく成っても置いておけるかなども考慮の上、無理そうなら育ちが遅い小型種の観葉植物を選んだ方が良いですよ。個人的にはフィデンドロン・セロームのミニ観葉(実は実生苗)を買って、数年で大きく成り過ぎて(葉の存在感が凄く幅を取る)邪魔で置き場所に困った経験があります。その後事情があり急に真冬に3日留守することに成り無暖房で凍死させてしまいましたが・・・。ちなみにこのセロームが育ち切った最終形の株を見たことがありますが、確か8株くらい並木の様に結婚式場ロビーに並べてあり、とても大きく高さがあるスクエア鉢に植えられ迫力満点。株だけの高さだけでも一般家庭の天井ではとても無理なくらいに育ってました・・・。

octopass
質問者

お礼

詳しく教えて頂き,本当にありがとうございました!! 多肉植物,検討してみようと思います!

関連するQ&A