• 締切済み

アルバイトで一緒のアフリカ人が、

アフリカ諸国が中国寄りなことを比較的肯定的に考えているのですが、 これは、仕方ないことなのでしょうか? 経緯を話すと、 私は少し前からコンビニで アルバイトをするようになり、アフリカ人の店員と何回か一緒に仕事をしました。 コロナの話から転じて、私は「テドロスは中国の言いなりで本当にダメだね。中国なんて一帯一路と称してアフリカを半分植民地にしてるじゃん。そんな国のどこが良いのかな?」と言いました。 そうしたら、アフリカ人店員はエチオピア人ではありませんが、 「中国を100%信頼しているわけじゃないけど、現実、中国のおかげでアフリカが発展しているのは否定できないんだよ。それに、植民地と言うけれど、ヨーロッパの植民地になった経験のない国の国民に言われたくない。この気持ちはヨーロッパ人や植民地にされた経験のない国の国民には分からないだろうね。ヨーロッパが中国のアフリカ進出を批判しているけど、ヨーロッパは中国を非難する資格は絶対にない。」 と言ってきたんですね… このアフリカ人店員の意見、皆さんはどう思いますか?

みんなの回答

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11082/34531)
回答No.7

一理あるのではないでしょうか。アフリカ人の彼らからすれば、白人は奪って殺すばかりでロクな連中ではないと感じるでしょう。 それに比べれば中国はアフリカの発展に寄与してくれているし、かつては同じように白人国家に植民地にされたこともあるので、アフリカ人からすれば少なくとも白人より信頼できると思うのではないでしょうか。 中国がアフリカ諸国にやっていることは、かつて日本のODAがアジア諸国にやったことの真似に近いと思います。 昭和の頃、日本国内の過激派がよくテロを起こしていたのですが、よく重工関係の企業やゼネコンなんかが狙われたのです。当時それらの企業はアジアのODAでダムや発電所などのインフラを建設していたのですが、それは現地の自然を破壊し彼らを搾取する行為であると過激派は批判していました。今の中国がアフリカでダムや発電所を作るのと全く同じです。日本がお金を出して、日本企業が請け負って作っているから、儲かっているのは日本企業だけだと。 でも最近は、アジア諸国の経済成長のためにそのインフラが役に立ったといわれています。 インドネシアなんかさ、今はかなりな親日国ですけれども、40年くらい昔に田中角栄がインドネシアを訪問したときは、反対する反日デモが起きたくらいなんですから。どのくらいすごかったかというと、田中角栄は結局迎賓館から一歩も出られず、出国するときはヘリコプターで空港に向かわなければならないほど激しいものでした。

回答No.6

おかねめぐんでもらってありがたがってるんでしょ

  • roadhead
  • ベストアンサー率22% (852/3790)
回答No.5

現実的にはその通りだと思います。 日本も今回のコロナウイルスの騒動で様々な物資が中国頼りで中国が止まれば世界の経済に大きな影響が出ることが証明されました。 中国は世界的戦略をもって着実に世界中に浸透しています。 様々な批判はありますが中国の恩恵を全世界が受けていることは事実です。 日本や欧米は認めたくないから認めていないだけです。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.4

アフリカ系住民がそのようなことを言っているのもある意味当然です。中国はアフリカ諸国が自国では到底自力で造れないようなインフラを造り上げているからです。もちろんその国を思ってではなく、極端な言い方をすれば「いずれは属国、租界」にしようという魂胆の元であって、アメリカに匹敵する世界制覇を成し遂げようとしているのです。 現状でアメリカに逆らえる国というのは資源を持つ中東諸国、ロシア、中国の三国だけです。中国は高齢化が進み、自国の資源もその大人口を支えるほど持ち合わせていません。海外諸国から奪い取るためには手段を選んでなどいられないのです。アフリカ諸国も先のことを考えるほど余裕はありませんから、中国の提言を受け入れざるを得ないのです。

  • skeron
  • ベストアンサー率23% (6/26)
回答No.3

アフリカの人の言う通りだと思います。 日本も支援しているけど、アピールが全然できていない。更には日本の支援を中国だと誤解されているケースもあります。 日本は外交が下手なのです。

回答No.2

>中国なんて一帯一路と称してアフリカを半分植民地にしてるじゃん。 それは、中国の動向を良く思ってない人々からの目線ですね。我々から見れば、経済支援と言う名の植民地化と思えるのは、間違った考えではないと思います。 >現実、中国のおかげでアフリカが発展しているのは否定できないんだよ。 これ、一番重要なところです。ヨーロッパ諸国は、アフリカ大陸・東南アジアをこぞって植民地化してきました。貧しい国々を植民地化(ある意味奴隷)し、資源を根こそぎ奪い取っていったわけです。しかし、第二次世界大戦が終わり貧しい国も次々に独立していきました。が、やっぱり貧しいわけです。 しかし、ヨーロッパ諸国は植民地を諦めただけで、後は何にもしない。そこに目を付けたのが中国なわけです。更に中国は安価で経済支援をしようとするわけですから、現地の人々からしてみれば救いの神なのですよ。これは紛れもない事実です。ですから、ヨーロッパ諸国が信用できないのです。 だからと言って、中国の世界進出を知らないわけではないと思います。日本も一部のアフリカ諸国に経済支援してはいるものの、中国の勢いには劣ります。 ちなみに、もし日本が第二次世界大戦をしなければ、日本はアメリカの植民地になっていたと言われています。ヨーロッパでは様々な国が植民地を持っていたのですが、当時のアメリカは植民地らしい植民地を持っていませんでした。質問の文中に「欧米」と書かれていましたが、植民地問題に「米」を入れるのは少し間違いの様な気がします。 最終的には、植民地にされた国は、その暗い過去を現代まで引きずっています。そういう教育を受けているのだと思います(今の反日教育を受けている中国と反国の様に)。ですから、ヨーロッパの人々に対し嫌悪を感じるのは当然かと思います。「毟り取るだけ毟り取って挙句、用が無くなれば知らんぷり」、これじゃ中国の方が良く見えるのも当然だと思いますよ。 外国人相手に、日本の常識をぶつけてもダメです。外国には外国なりの常識があります。そこを汲み取るのも必要だと思いますよ。

  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1313/2666)
回答No.1

そう言う考えを持つアフリカの人がいるのは不自然ではないと思いますよ。最後のフロンティアと呼ばれるアフリカ大陸への中国の経済進出の勢いは凄まじいものがあり、日本だけじゃ無くてアメリカも太刀打ちできない。経済援助とインフラ建設など立ち遅れたアフリカの近代化を助けているのは事実。日本も遅ればせながら巨額の経済支援を始めたものの、中国がアフリカに送る人の数が半端じゃ無くてケニアには100万人規模の中国人を送り込んでいるそうです。それだけ人がいけば摩擦も起こるけれど、日頃見慣れると言うこと自体それなりの親近感もワクと言うもの。インフラ工事は急ピッチで杜撰な事故も起こっている様ではあっても、現地政府が喜んでいるんだから他国が非難しても野次馬みたいなものなのでしょう。更には世界に展開している孔子学院と呼ばれる無料の中国文化と中国語学習の学校をアフリカでも各国に展開していて、文化進出も進めています。 日本を含む西側先進諸国からすれば強引な経済・文化、それに軍事進出に見えるけれど、そのアルバイトのアフリカの方が言う様に、これまで欧米がアフリカにしてきたこと、奴隷狩りしたかと思うと今度は資本を投下して利益を絞り取る様なやり方に比べて中国の方がましだと言うのは一理も二理もあります。

関連するQ&A