こんばんは。
アニメを作るのであれば、良い映画や小説、文学、古典、伝統芸能、絵画、彫刻、民族舞踊など芸術を幅広く学んでおいた方が良いと思います。
アニメとは言ってもジャンルは広いですし、アニメでもストーリーがしっかりとした感動を得られるものを作らないと、趣味の延長で自己満足を得るだけにしかならないかもしれません。
芸術でも狙いはアニメ界の宮崎駿を目指しているのでしょうか?
目標があるほど何を学ばなければならないかが分かってくるとは思いますが、アニメ作りの手法よりも、アニメを通して見る側に何を訴えかけたいかの確かなコンセプトがないと見ていて感動を得ることは難しいとも思います。
アニメの良い作品を多く見ると共に、昔から言われている「戦艦ポチョムキン」をはじめとしてクロサワ映画なども一通り見るのも勉強になると思います。
私も一時期あるマスメディアの月刊雑誌のライターを行っていましたが、何もないところから一つの形を作り上げる生みの苦しみと創る楽しみを味わいました。
私がやっていたことは文字のメディアで、質問者さんの目指しているアニメのメディアとは異なりますが、出来上がったものが見る側の人に感動を与え、多少なりとも評価されたときにはとても嬉しいものです。これはきっと目指しているところは共通していると思います。
絵本などでは「いつでも会える」「100万回死んだネコ」なども読んでみると良いと思います。
芸術創作はこれをやったから良いというものはないのですが、良い作品に触れることは大事だと思います。ベースになるものが多いほど、感動もより与えることもできるのではないかとも思いますがいかがでしょうか。
お礼
本当に参考になります。ありがとうございます。 やはり、良い作品に触れることは大切ですよね。 私は宮崎駿のように、自分の持つテーマをしっかりと訴えかけることのできる能力を身につけたいと思っています。