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大腸の検査の正式名称は?
消化管出血で入院したときのお話です。 出血の原因を確認するため、大腸の検査を受けることになりました。それはバリウムを肛門から腸内に注入しレントゲン撮影するというものでした。 就寝前に下剤(クエン酸マグネシウム)を服用します。下剤が効きすぎて夜中から検査寸前まで下痢状態が続きました。お腹の中の便を極力排出するためとは言え、イヤになりました。 検査当日、付き添いの看護婦と一緒に検査室に行ってみると、部屋の中にレントゲン技師らしき男性と事務員らしき綺麗な女性がいました。 女性から検査の説明を受け、こちらに着替えて下さいと、検査用のナイロン製パンツを渡されました。それは、ちょうど肛門の辺りに少し大きめの穴が開いていました。更衣室に案内されカーテンを引き、自分のパンツから検査着に着替えました。 着替えが済んで検査台の方へ行くと、事務員かなと思っていた女性が側に来て、「そこの台の上に横になって下さい」、「まず、お尻の穴からこの管を入れます。次に、バリウムを入れ、そのあと管から空気を入れていって腸を膨らませます」と言いました。この女性はレントゲン技師でした。 私は、言われたとおりに検査台の上で膝を突いて四つん這いになり、お尻を女性の方へ向けました。 女性は、手術用の薄いゴム手袋をはめると、検査着の穴の開いている部分を広げ、私の肛門を覗き込んでいます。「管を入れやすくするためゼリーを塗りますね」と彼女。 私の肛門にゼリーを塗布すると、彼女は指を私の肛門に挿入し、肛門の緊張を解くような感じでマッサージが行われました。それが終わるといよいよ管が挿入されます。固い管が肛門から入っていくのが感じられます。 この女性は技師として研修中のようでした。レントゲン操作装置があるほうには男性技師が待機しております。 まずバリウムが入れられて、さらに空気が腸内に入ってゆくのが分かります。 次に、腸壁にバリウムを塗布するため検査台の上で横回転、さらに逆立ちに近い状態にさせられて、だんだんと気分が悪くなってきました。お腹も膨らんで来ました。ところが、直立状態のときに肛門から管が抜けてしまいました。その拍子にバリウムが漏れてパンツがぬれました。管を固定していたテープが甘かったようです。 私は女性技師に「管が抜けてパンツがバリウムで濡れてしまいました」というと、ハッとした顔で「すいません、いま入れなおしますから」と彼女。 「着替えましょうか?」と彼女に言われたんですが、空気でお腹が膨れてすごく気分が悪い状態で、ちょっとあぶら汗も出ていて苦しかったので、歩くのは嫌だと思い、「いや、濡れた部分だけタオルで拭いてくれれば良いですよ」と答えました。私が苦しそうにしていたので気の毒に思ったのか、自分で拭いてとは言われませんでした。彼女がタオルを持ってきたので検査台を水平にしてもらい、上着をめくり検査用パンツを下ろしてパンツの内側と下半身の濡れた箇所を拭いてもらいました。 タオルで拭いてもらった時に、彼女にペニスを見られた。 このあとレントゲン撮影はうまく行ったんですが、検査が終了してから、お腹にたまった空気がなかなか抜けずに苦しい思いをしました。大腸検査は暫らくはうけたくありません。
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- ebisu2002
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