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航空機は離陸時に自由落下速度の時速200km以上の
航空機は離陸時に自由落下速度の時速200km以上のスピードを出さないと地面から浮かないが、ヘリコプターの場合はプロペラ?ロータリー?を時速何キロぐらい出さないと浮かないのですか? やはりヘリコプターも時速200km以上の回転させて浮くのですか?
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そもそも、時速200Km/h以上の速度出なければ離陸できないというのが間違いです。例えばグライダーや軽飛行機など60Km/H以下でも離陸できる期待はいくらでもあります。離陸可能かどうかを決めるのは翼が発生させる揚力が機体重量以上であるかどうかという事であり、翼面荷重が小さな(重量に対して大きな翼面を持つ)機体であれば、速度は遅くとも機体重量を上回る揚力が得られるので、200Km/h以上などという決まりはありません。ヘリコプターの場合も考え方は同じでローターのブレードの数やローターブレードの長さや断面形状などで大きく変わるでしょう。同じ重量ならブレードの枚数が多いほど、長さが長いほど、ブレードの幅が広いほど、翼の単位面積当たりで発生させる揚力は小さくてもいいことになりますので、低速でも離陸できることになります。従って、ローターの回転速度というのがローターの翼端の対気速度を指すのであれば、これも設計次第で変わるという事です。
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- roadhead
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回答No.3
その理論は翼などの揚力を産み出すものを持たないミサイルやロケットに対するものです。 ヘリコプターや垂直離着陸機などは対地速度0でも離陸可能です。
- 中京区 桑原町(@a4330)
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回答No.2
離陸速度は飛行機ごとに異なる、200km/h以下でも離陸できる物は多い グライダーは70km/h程度で離陸します。
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