どういう申し込みの仕方をするのかによります。
ADSLの解約違約金については、au公式の違約金キャッシュバックで対応可能。前契約の利用明細などが必要です。
初期開通工事費は電話契約を条件して、工事費用を60回に分割したときの料金を60回分値引きして実質無料にします。60回なので5年は電話の解約もできないし、離れられない計算です。途中解約(電話のみ解約も含む)で残額自己負担になります。
この初期開通工事は「開通工事」に対してのみなので、土休日工事費用、光電話登録費用などは対象外になります。
申し込みサイトの特典として8カ月以上の継続利用で最大27000円のキャッシュバック。こちらは継続利用を条件にしているので振込先等を教えれば受けられる特典です。振込後に継続期間を満たせなくなるとキャッシュバック条件違反の違約金請求が発生します。
ネットと電話でギガ得プランならホームタイプで5,700円の月額料金とされていますが、これは「auひかりホームタイプギガ得プラン基本料金」と「電話基本プラン料金」の料金です。電話を使う場合、ユニバーサルサービス料が月額で3円程度発生します。
ほかに発信番号表示(ナンバーディスプレイ)などを付ける場合は電話オプション料金が月額で発生しますし、その他オプションを利用するときも当然料金が発生します。通話料はNTTの加入者電話よりも安いはずですが。
「マイナスにならないかどうか」については、今のADSL(+電話)契約がどういう契約なのかがわかりませんので答えようがありません。
auひかりは光回線の中では安い部類ですが、解約・移転時の条件なども気になるならよく見ておいたほうが良いです。そこは解約を前提として加入申し込みをしないのでさらっと説明されるだけなことも多いですよ。