彼が言いたいのは、
彼氏(交際)という存在を自分(貴方)の死活にしないで。
そういう意味。
実際に貴方は死活にしているでしょ?
彼の対応に大きく揺さぶられている。
必要とされている感が欲しい。
彼氏と繋がっている感が強く欲しい。
彼「と」自分がセットである事を感じたいし確かめたい。
だから彼の忙しさや大変さの中に割って入ろうとする。
半分は本当に彼を助けたいから。
もう半分は、
関わる事で自分自身を安心させたいから。
必要な時に、
必要な分だけ分かち合える関係。
それが、
彼が望んでいる貴方との関係(交際)
貴方は違うでしょ?
必要云々とは関係ない。
必要があろうとなかろうと、
彼氏彼女なら出来るだけ繋がり合っていたい。
必要な時には「特に」繋がっていたい。
繋がっている事が前提の貴方からすれば、
必要無い時は要らないよ
(自分で何とか出来るからご心配なく)
そんな彼氏の発言はショックなんだと思う。
同時に、
その言葉からハッキリと貴方と彼の違いが見える。
常に繋がり合っていく事が目標では無い。
常にお互いを意識し合っていくのが理想じゃない。
必要な時に、必要な分だけ。
(必要無い時や余裕が無い時は交際スイッチオフ)
彼は、
彼女という存在がいても「オフ」に出来る人。
貴方は絶対に出来ないし、されたくない人。
3か月会っていなくても(彼が)平気な理由はそこにある。
会えていない時間をストレスにしていないから。
会えていない時の彼は、
貴方との交際スイッチを事実上「オフ」にしている。
最低限の通電はあるけれど、
積極的使おうとするスタイルは持っていない。
そのスタイルは、
貴方のような期待や不安の持て余しを生まない。
ジリジリするような消耗感が無い。
ずっと電源を付けっ放しでは・・・
本体自体が熱を持ってしまい当然電気も沢山消費する。
貴方はまさにその状態。
彼は使っていない時(貴方と向き合っていない時)
交際という名の部屋の電気自体を切って過ごしている。
当然消耗は少ない。
消耗が少ない≒対貴方に悩んだり、あれこれ考えたりしない。
彼は、
そういう形で自分自身をコントロールしている人。
限られた資源や資本を有効に使う為に、
自分自身をタイトに整えてやり繰りしている人。
そんな違いのある彼と健やかに伴走したいなら、
自分との違いがある事を認める事がスタートになる。
違いが無い前提で悩んでいるから何故?となる。
でも・・・
貴方と彼は違うんだよ。
同じ交際を分かち合っていても、
その感じ方や捉え方、活かし方は全然違う。
違いも理解しながら、
現実的な(彼から見た)存在感も自覚しながら、
貴方も思いを持て余さずに整えられてこそ。
整理し切れないまま向き合っても、
貴方自身が不完全燃焼を起こして病んでしまう。
そうならないように、
貴方も彼女として自己管理をしていく事。
彼は彼で自己管理をしている以上、
貴方も彼氏をアテにしない自己管理を。
彼との関係だけに栄養を求め過ぎない自己管理を。
大切にね☆
お礼
とても考えさせられました。 まさにそうだと思います。考え方・スタンスが違うのです。 私も以前は、彼スタンスの恋愛をしていたのですが、色々と情緒不安定なので、たぶんすぐに不安になってしまうのだと思います。その原因は彼ではなく、自分自身にあるのだと思います。冷静に自分自身と向き合ってみます。