大安・仏滅や赤口の考え方について

質問

縁起のいい日を紹介するサイトが多数あります。
それらを見ると、巳の日・母倉日・神吉日・一粒万倍日など様々な理由により
縁起がいいとしています。また、それらに大安を加えているサイトもあります。
一方で縁起の悪い日としては、不成就日に重なる場合は、たとえ一粒万倍日など
の縁起のいいはずの日であってもそれを打ち消すとして多くのサイトがあげており、
同じように仏滅をあげているサイトもあります。
ところで、大安や仏滅などの六曜の中では仏滅よりも赤口が一番悪いと聞きます
が、なぜか赤口はどのサイトにも出てこず、例えば一粒万倍日と重なっても打ち消し
とせず、そのまま縁起のよい日としています。なぜ赤口は考慮されないのですか。

※全部迷信と言われればそれまでなので、そういうご回答はご遠慮ください。
　質問は「なぜ赤口は不成就日のようには考慮されないのか」です。

回答No.2

g27anato · ベストアンサー

「迷信」ではなく「占い」の解釈です。
その解釈も色々あります。

「赤口」
…鬼神の舌、口の色を示し、血の恐怖を指していると思われ、
神の怒りを買うような行為は厳に慎むよう戒めている。

悪い行いは絶対にしない。
悪い事をすれば、神の怒りを買い大凶となる。
だからその日1日は、過ちを招く余計な事はせずに大人しくしているのが良い。

転じて、何か行動するなら善い事をするべしと諭している。
そうすれば、神の意思により良い事に恵まれ大吉となる。

良い行いは日中早め（できれば正午）にすることで神の元に届く。
早過ぎたり遅い時刻の行いでは、六神の入れ替わりに掛かってしまう。

赤口（赤舌日）に使わされる羅刹は、
悪鬼でもあり守護神でもある。

お礼

過ちを招く余計な事はせずに大人しくしているのが良いのですね。ありがとうございました。

回答No.1

noname#247406

【赤口】しゃっこう
陰陽(おんよう)道で大凶の日。正午のみ吉とされる。

六曜は勿論、中国の文化で中国国内でも様々な流れがあります
いまも中国では毎年名称や解釈・順序は少しずつ変化している。
大安、立連、則吉、赤口、小吉、虚妄　（仏滅や友引はない）

仏滅や友引という、仏事と関連のあるように見える言葉が多く使われているが、仏教との関係はない。仏事と関連のあるように見える言葉が多いのは当て字によるものである。占いを盲信して本質がおろそかになればかえって悪い結果になるとして、日本の仏教では六曜占いを否定している。

意図する回答でなく失礼しました。　　南無

お礼

仏教との関係はないのですね。ありがとうございました。