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バイクの整備(キャブ、電気系)について
いつもお世話になります。 最近、GSX250Sを中古で購入して整備をしようと思っているのですが、以下の問題で困っています。 1.バッテリーが弱いと思い新品と交換して、2週間程度乗ったらセルの回りがまた悪くなった。どうも充電がされていないか不十分である。(レギュレータを取り替えればいいのか?) 2.エンジンオイルにガソリンが混じっているようである、またエアクリーナー内にガソリンが入ってたまっている。 そこで、キャブのO/Hをしたいと思い、サービスマニュアルを購入したが、細部についての説明がなく手順がわかりにくい。特に、油面調整についての記述がなくどのようにしてよいか分からない。また、Oリング、ガスケットの関係を新品に替える必要があると思うが、どの範囲まで変えなくてはいけないのか。(ちなみにパーツカタログもあります。) 他のURL等を見て大体の手順は理解できたのですが、カタナについての説明されたものは見つけられず、バイディットのものを参考にしようと思っています。 キャブのO/Hは今回が初めてなので特にどの部分を注意したらいいかわからない。でも、これからのこともあり、自分でやってみたい。 以上、2点についてご教示ください。特に交換品は品番か名称で教えていただければありがたいです。よろしくお願いします。
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#4 >ジェットに締めつけ回転数は関係ありません。 >パイロットスクリュー(スロースクリューとも言う。>メーカーによる呼称の違い)の戻し回転数のことでしょう。 他にもエアスクリュー等も言いますが,つまりアクセルの全閉状態(アイドリング等)での空気量を調整するもので,その車種に寄りますが締め込んだ状態から,1回転から1回転と1/2程度戻して空気を通して あげます. >普通のキャブOHでは、フロート室とスロットルバルブからしか開けませんので。 >触らない、外さないので覚える必要もありません。 これは人とそのバイクの状態にも寄りますが,折角分解整備するなら一通りチェックしておいた方が2度手間に成らないですむかと思います. あと,HOWTO本は為には成りますが一般論になることも在るので,基本はサービスマニュアルとして他は参考とした方が良いかと思います. また,必要なら行きつけのお店のメカニックさんに聞いてみても,意外と良く教えてくれます. ただし,何もしないで聞くのでは無くて,自分で実際にやってみて疑問に思ったことを聞くと,マニュアル,HOWTO本で表現できないポイントをカバーできます. こう言った人と人の付き合いも重要でだと思いますよ
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- inunofuguri
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>設定をそのままにしてばらして、組み立てるということなのか、 そうです。洗浄後、同じように組みたてます。 >またまたHowTo本では、「ジェット類の締め付けはあらかじめ回転数を確認のこと。」とありましたので、 本当にそのように書いてありましたか? ジェットに締めつけ回転数は関係ありません。 パイロットスクリュー(スロースクリューとも言う。メーカーによる呼称の違い)の戻し回転数のことでしょう。 >吸気調整も回転数を覚えておくということなのでしょうか。とっても素人な質問ですいません! 同調調整の事ですか? 通常、キャブレターオーバーホールではそこは外しません。 同調調整ネジは、4つのキャブレターボディの間にあります。 普通のキャブOHでは、フロート室とスロットルバルブからしか開けませんので。 触らない、外さないので覚える必要もありません。 バキュームゲージは高価なので、ユーザーで買う人はほとんど居ません。 レースでもやっているなら別ですが。 また、短時間で合わせないとエンジンの熱影響を受けますので、慣れないと難しいです。 心配なら、ショップで同調だけとってもらえば良いでしょう。
お礼
>本当にそのように書いてありましたか? すいません!スクリューの間違いです。m(_ _)m >普通のキャブOHでは、フロート室とスロットルバルブからしか開けませんので。 そうですか!私の見たURLは全バラで連結ステー(?)も取って、4個バラバラにしていたので、それが普通だと思っていましたので。 それじゃ少し気が楽になりました。 ご丁寧にご教示くださいましてありがとうございます。
- d--b
- ベストアンサー率36% (99/271)
訂正:シリンダーだけ燃焼していない可能性がるのでマフラーの厚く成り具合でも→熱く成り具合 >バキュームゲージを買おうと思っていますが バキュームゲージはアイドリング時でアクセルが全閉時の各シリンダー間の不圧の状態(吸気状態)を調整するのが目的な測定器ですので今回の場合は少し違うと思います. まず準備工具として 1.キャブ取り外し時 ヒートガン:ゴム類が硬化している場合がこれで暖めてやるとかなりスムーズに作業が行えます(取り付けの時にも有効です) 2.キャブ分解時 特にジェット類の取り外しに小さなドライバーやレンチが必要です. フロート室のネジは固着している場合が多いので,ネジを緩めるための潤滑剤,非常に使うタガネ等でしょうか. 3.あとは#1さんが書いている様に清掃用のケミカル剤類とパッキン類 ※ジェット類が詰まっていた場合に[精密ドリル]を使うと言うのもありますが,邪道だと言われる方もおりますので参考まで..
お礼
ご丁寧に追加補足いただきありがとうございます。 HowTo本には、「キャブの分解、清掃を行ったときは必ず同調を確認のこと。」とありましたが、#1さんやd--bさんのアドバイスを参考とすると、あまり必要ないとのことになりますね。 まだ、詳しいキャブのパーツをまじまじと見ていないのでわからないのですが、設定をそのままにしてばらして、組み立てるということなのか、またまたHowTo本では、「ジェット類の締め付けはあらかじめ回転数を確認のこと。」とありましたので、吸気調整も回転数を覚えておくということなのでしょうか。とっても素人な質問ですいません!
- d--b
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>1.について これは考えれる原因として大きな物は2点です. 1点目はお察しの通りレギュレータの不具合です. この場合はエンジンが掛かっているにも関わらす充電 が旨く行っていないので,多分サービスマニュアルにも検査方法と対策は書いてあると思いますがエンジンが掛かっているの時のバッテリー側の電圧を測ってみれば解るかと思います. また,あると程度走行したあとで電圧図って12V以下ならレギュレータを疑う必要があります. この段階で電圧が十分にあるのなら,配線のどこかから漏電してしいる可能性があります. この場合は漏電によって少しずつバッテリーの電気が消耗されるので乗らな期間が1~2週程度で電圧が著しく低下していればこれが当てはまると思います. ちなみに友人のバイクでやはりレギュレータが駄目になったのにも関わらず,それに気づかずにツーリングでに出て400km位は走行できたので参考にしてください. >2.について この場合は油面の異常は当然考えられますが油面を測定する以前にエンジンが掛かった状態ですでにガソリンが漏れていると考えられます. キャブレターのエアークリーナ側外した状態でエンジンを掛けてみて4個のキャブレターの何れからガソリンが湧き出くると思われますので分解してそこのキャブレターのとくにフロートバルブの動き,異物の混入などをチェックすれば良いかと思います. その他については全てチェックするのに限りますが250cc4気筒を考えるとキャブ自体が小さいのでそれなりの道具(各通路の通り具合を確認するのに必要なエアーコンプレッサー,ジェット類を清掃する道具,洗浄液など)が必要になるのでそれを準備してから取り掛かるのが早道です. また,もし,オバーフロー(ガソリンが漏れている状態)であればアイドリングにそのシリンダーだけ燃焼していない可能性がるのでマフラーの厚く成り具合でも確認できることもあるので参考としてください.
お礼
早々のメールありがとうございます。 私もバッテリーを交換してすぐはスターターも好調でそれから100Kmぐらい走ってからセルの具合に異変が出てきました。 キャブについては、なんせ初めてなものでどれから手をつけたらいいか。。。。とりあえず、バキュームゲージを買おうと思っていますが。
- inunofuguri
- ベストアンサー率23% (244/1017)
1、充電不良 レギュレターレクチャファイヤが不良な場合と、ジェネレーターが不良な場合の二つの原因が考えられる。 満充電のバッテリーでエンジンをかけ、回転を上げていって電圧が約14.5V以上になるならレギュレター不良。 バッテリー電圧程度しか上がらないのなら、ジェネレータの診断をする。 簡易的な方法は、レギュレターに入る三相交流のカプラを外して、三本のどの線の間にも道通があればOK。レギュレタ不良と考えられる。 一つでも断線があればジェネレータコイルの不良。 2、キャブレターオーバーホール サービスマニュアルは整備士を対象として書かれている為、初心者には一般の書店で売られている整備のHOW TO本と合わせて見ることを推奨。 マニュアル的回答をするならOリング、ガスケット類は一回外したら全て交換。 しかし、あんがい平気。 ダウンドラフトキャブの場合はフロートG/K位は換えたいが、当車両はホリゾンタルなのでおそらく問題なし。 ただし、劣化具合による。 スズキ車にはフロートがすべて樹脂でできている物があり、それは油面調整不可能。 そのため、油面情報が無いと思われる。 フロート、フロートバルブ交換。 もっとも、フロートが不良になる事は稀なので、(他社で1例だけ経験あり。)フロートバルブのみの交換で対応可能かと思われる。 キャブレターオーバーホール時の一般的作業注意点は、 締めつけトルク:精密部品の損傷防止 清掃不良:細かな通路にきちんとクリーナー(泡タイプを推奨)を吹き汚れを落とし、その後ブレーキクリーナーなど脱脂スプレーで洗浄。 誤組みつけ防止:4気筒の場合、メインジェット、パイロットジェットなど、1、4 2、3で番手の違う場合あり。 同調:キャブレタボディ間のスロットルバルブの同調ネジは決して触らない。 >特に交換品は品番か名称で教えていただければありがたいです。 甘えすぎ。
お礼
ありがとうございます。 貴重なご意見、アドバイスを参考とさせていただきます。 HowTo本で油面調整の件を知りましたが、全てが同じとは限らないのですね。勉強になりました。
お礼
>パイロットスクリュー(スロースクリューとも言う。>メーカーによる呼称の違い)の戻し回転数のことでしょう。 すいません!スクリューの間違いです。 何度も素人的な質問にお付き合いいただいてありがとうございます。あすは休みですので早速、クリーナー等の必要アイテムを買いに行ってきます。 今回は、初回ということで、フロート室とスロットルバルブのO/Hから挑戦してみます。 ありがとうございました。