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ネットの回線速度測定ツール
最近ネット回線の速度が低下します。特に夜間の繁忙期は数Mbpsに落ちます。日中は30~50Mbpsです。いろいろな回線速度測定ツールを使っていますが、測定値の差が大きく、どれが正しいか判然としません。なにか信頼性のおける測定ツールがありましたらご紹介下さい。 プロバイダはBiglobeで、使っているのはBiglobeサイトの測定ツール、BNRスピードテスト、BBエキサイトスピードテスト、久保田情報処理研究所のラインスピードテスターなどです。久保田が一番厳しく、肝心のBiglobeが甘いです。甘いと言おうか大甘。ほかが数Mbpsなのに常に60Mbps前後でる。そんな実行スピードは出ていません。お手盛りも甚だしいです。
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- tmys10
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> 拙宅付近の回線(光ケーブル)を多人数のヘビーユーザが夜間に使っている。 NGNをお使いなら、そういう小さなエリアではなく、県単位です。 > しかしBiglobeサイトの測定値だけが繁忙期にも60Mbpsぐらい出ているのが不思議です。 NGNをお使いなら、Biglobeの速度測定サイトがNGNの内側にあるか狭い区間を通らないので、輻輳しないのかもしれませんね。 例えばNTTの「サービス情報サイト」はいつも良い値が出ますが、それはNGNの内側にあるからで、「お手盛り」とは異なります。 速度測定は、体感に近いサイトを継続的に利用するのが良いと思います。
- tmys10
- ベストアンサー率36% (338/930)
プロバイダではなく物理的な回線で速度が決まることがあります。プロバイダがBiglobeでも、ドコモ光やビッグローブ光はNTT網(NGN)を使います。そしてNGNは混雑する時間帯でPPPoEの速度が低下するので、時間帯で大きく速度が異なることがあります。 私はドコモ光ですが、IPoEにするまで夜は数Mbpsになることがよくありました。
お礼
ありがとうございます。そのようですね。拙宅付近の回線(光ケーブル)を多人数のヘビーユーザが夜間に使っている。おそらくAV視聴? しかしBiglobeサイトの測定値だけが繁忙期にも60Mbpsぐらい出ているのが不思議です。Biglobeにも問い合わせましたが、その理由の回答はありません。
インターネットの仕組みを理解しないと、わからないと思います。 また、わかれば、簡単な話なんですけどね。 光インターネットのカテゴリなので、光回線ということで話を書きます。 インターネットは、1段階目として下の様につながっています。 あなたの家ー>光収線器ー>NTT局舎ー>NTT中継局ー>フレッツ網 フレッツ網とは、NTTのインターネット回線の大動脈になります。 ここを通らないでインターネットへ繋がることはありません。 そして、ここに繋がっているのは、NTT回線を使っている人と、各インターネットプロバイダになります。 プロバイダは、フレッツ網に接続されていて、 フレッツ網ー>自社用通信回線フレッツ側ー>プロバイダ内ネットワークー>インターネット側通信回線ー>インターネット とつながります。 プロバイダによる速度の違いというのは、 「自社用通信回線フレッツ側」と、「インターネット側通信回線」の速度と混雑具合によります。 ここまでの内容が、反対側として、スピードテストのサーバーが設置されているところにも起こります。 はっきり言って、スピードの測定サイトのテストはわざと大きな負荷をかけて通信をしますので、非常に回線の負荷をかけます。 なので、そのテストしたサーバーが混んでいれば遅くなり、空いていれば早くなります。 これはあくまで、テストをした瞬間のテストをしたサーバーに対するものであって、例えばヤフーやYouTubeの速度とは、全く関係がないものになります。 また、各速度テスト用サーバーが繋がっている相手側の回線の速度なども大幅に影響するため、はっきり言って目安にしかならないんです。 そもそもインターネット網というのも、時間と共に刻々とデータが流れるルートが変更されていきます。 これは自動で切り替えられていきます。 たまたまなんらかの内容で、速度の遅い通り道に当たっていれば、どんなに前後が早くても、それ以上に速い速度は出ません。 飲み物の瓶の口が細くなっていて、中身を出そうとしても口のところが細い以上出てくる量が減ってしまうというのと同じ現象が起こります。 ネットワークの用語でも、ボトルネックと言われるものです。 じゃぁ、なんで、BigLobeは早く出るんだよ! そりゃそうです。上の経路を見ればわかる様に、BigLobeのプロバイダを使用している人は、インターネットに繋がる前に、プロバイダのネットワークがあり、そこに速度測定サーバーがあるのですから。インターネットのボトルネックの影響を受けないわけです。 プロバイダとしては、自分の客は、自分のプロバイダまでの速度はある程度考えますが、インターネットに入った先の速度はプロバイダでの責任ではどうにもできません。 他の会社のことをどうにかできるわけがありませんからね。 久保田が一番厳しいというよりは、速度測定サーバーに繋がっているネットワークの回線速度が遅いため、そこがボトルネックになっているということになるかもしれません。 ここの速度を上げるには非常にお金がかかりますからね。 そういうネットワークの仕組みがわかると、速度に一喜一憂することもなくなってくると思うのですけどね。 ネットワークを少し知っている人になると、どこにボトルネックがあるのか、推測できるツールもありますが、そういうもので無駄な通信トラフィックを受けたくないと、そのツールの返答を出さない様に設定している機器も多くありますけどね。 基本的、プロバイダの速度測定サーバーで、速度が出ていれば、あとは、インターネット内もしくは、相手のアーバーが混んでいて遅い。というはなしになります。
お礼
ありがとうございます。 >BigLobeのプロバイダを使用している人は、インターネットに繋がる前に、プロバイダのネットワークがあり、そこに速度測定サーバーがあるのですから。インターネットのボトルネックの影響を受けないわけです。 BiglobeのHPサーバにHPを置いていて、そのミラーリングアップロードをやると昼間はあっという間に出来るのに、夜の繁忙期にはきわめて遅くなります。ネット速度が1Mbpsぐらいになってしまい、タイムアウトしてしまいいます。お説の通りであれば他の経路を介さないBiglobeサーバとの直のやりとりは速いはずですよね。それがそうではないので不思議に思っています。
補足
お礼の補足です。 タスクマネージャで見ると、Biglobeサイトの回線速度測定ではBiglobeサイトと当方のPCは相当速い(50Mbpsぐらいの)やりとりをしているのが分かります。お説のような他の経路を介さない直だからなのでしょうが、HPサーバとのやりとりでそうならない(直でない)のが理解できません。
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
回線そのものの速度はともかく、回線速度測定ツールでは現実的な計測結果は望めません。 なぜなら、サービスを提供しているサーバーの負荷を考慮していないからです。 高性能のサーバー1台で数万人が同時接続するようなサービスが有ったとします。動画の配信や大容量ファイルのダウンメードができるサービスだとして数万人が同時にダウンロードを実行したらどうなると思いますか? 回線そのものは数十Mbpsの速度が出る状態だけど、肝心のサーバー側が10BASEのNICを1枚しか搭載していなかったら一人あたり数Kbpsの速度が出れば御の字となるでしょう。仮に1GbpsのNICを複数枚搭載していたとしても今度はストレージを接続しているバスの転送速度がネックになるかもしれません。 つまり、回線の込具合だけでなく利用先のサーバーの混み具合でも実際の通信速度は変わってくるということです。 ですから、回線速度測定ツールというのはあくまでも「目安」を知るだけ。 それにインターネットというのは目的のサーバーに接続するための経路が複数存在するケースもあります。インターネットの前身であるARPANETがそういう目的で作られたものですからね。 ですから、その時時のトラフィックによって普段とは違うところを経由している可能性もあります。測定ツールなどではそこまでの情報は出ないですよね? 「快適な通信速度が出ないから回線を遮断します」と言われたら納得できますか?利用できなくなるよりも「速度が落ちてもいいから継続して利用したい」となりませんか? それでも「低速に鳴るのは許さん!」というのであれば速度を保証した利用料金が高い契約に移行するしかありません。
お礼
ありがとうございます。でも実行速度がそれとかけ離れているなら測定の意味がありません。やはりお手盛りでしょう。回線速度測定と同じ(貴方が言われる内側にあるはずの)HPサーバのミラーリングアップロードは大幅に遅くなります。仕事はおそいは、スピード測定は速いでは測定の意味がありません。