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「タッチ」について質問です。
こんにちは。 高校野球の時期になって、毎年読もう読もうと思っていた「タッチ」を やっと買い始めました。 そこでちょっと疑問なのですけど、第二部の「よくわからん」の巻 (ワイド版だと4巻の最後の方・地方大会の一回戦です)で、監督が 「ピッチングで辛抱しっぱなしなんだ。バットくらい思いっきり振らしてやろう」 と言ったあと、孝太郎が「今まで甲子園に行けなかったわけだ…」 と呟いています。これはどういう意味なんでしょうか? 監督が情で采配をしているから駄目なんだ、ってことでしょうか? 皆さんの意見をお待ちしています。
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noname#116065
回答No.2
大雑把に言えばその通りです。 改めて読んでみましたが、六回裏で1-2で明青がリードしている状況です。 同点ないし負けている状況下ならまだしも、ゲッツーくずれで塁にピッチャーが残る状態は最悪です。 今違って、タッチの時代はエース投手だけで2番手投手が少なかった(タッチの場合いない高校が多い)ので、投手の体力温存は試合の勝敗に関わる大きな部分です。 孝太郎は、試合の流れや達也の体力面も考えずにその時の気分で采配していたので「今まで甲子園に行けなかったわけだ…」と言ったと推測できます。 だからその後、「ちょっぴり見直したのさ」と台詞が続くのだと思いますよ。 達也の方が試合の全体像がつかめていると孝太郎が感じた場面ですからね。
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noname#10086
回答No.1
その通りです。 辛抱しっぱなしと負けるのとどっちがいいんだって事です。 このシーンって、ヒッティングのサインをバントのサインと間違えて結局思いっきり振ることはできなかったってやつでしたっけ?
質問者
お礼
ありがとうございます。そうですそうです、バントのサインと間違えた場面です。やっぱり「情けで采配するな」って意味だったんですね。
お礼
ありがとうございます。改めて読んで下さったようで、嬉しいです。「タッチ」のような青春マンガだと、メインは野球のはずなのにどうしても南との関係ばっかりに目がいってしまって、試合とかルールとか状況とかの読み取りがおろそかになってしまいます。あと勝ち負けの結果ばかり見てしまったり。まだこれから続きを読みますので、ちゃんと試合内容を見て楽しみたいです。