無調音楽が聴けない…
こんにちは。
私は趣味で音楽を聴くのが好きで、半年前くらいから、クラシックを聴き始めました。
とりあえず私がクラシックをすきなったきっかけでもあるシューベルトや、ショパン、シューマンやリストなど、ロマン派の音楽、とりわけピアノなどの室内楽系を聴き漁っていました。それらの音楽は私の耳に非常に合うものでしたが…。
しかし最近、致命的な悩みが出てきました。それはリスト、スクリャアビンの後期作品、ドビュッシー・シェーンベルクなどを聞いたときに思ったのですが、調性のない作品が理解できないのです。
思えば当然かもしれません。まだクラシックを聞き出して1年足らずですし、それまではピアノなど楽器演奏はまったくしたことがないですし、音楽を勉強したことはなかったのです。
そのショックが大きかったのは、とりわけ、リストの無調曲を聴いたときと、ドビュッシーを聞いたときでした。ドビュッシーを聴いて、正直に言って、理解できませんでした。調性のある曲は聴けるのですが、(また強いて言えば、ある調が続いて、途中で調性が壊れかける寸前になるような曲、ならどきどきしながら聴けるのですが)やはり調性のない曲は、まったく分からなくなってしまうのです。
私は、しかし、それらの曲を理解したいです。そこには私にはまだ立ち入ることができないすばらしい世界が広がっているような気がします。
シェーンベルクは、わざと調性を壊したのではなく、ただ単に調性のある音楽、という枠にとらわれずに作曲した結果、ああいう曲風なったそうですが、それに則って考えると、やはり自分の音楽の器は、まだまだ小さいのかなと思います。
どうにかして無調作品を味わいたいのですが、本当にどんなことでもかまわないので、アドバイスいただければ幸いです。
もちろん今すぐ、とは思ってません。生きているうちに、理解できるように慣れればよいと思います。ちなみに今は19歳です。
お礼
>nagata2017さま ご回答ありがとうございます!頂いた公開講座のページを確認しましたが、子供向けか超入門系のが多いのかな?説明不足で申し訳ないですが、知り合いが探しているのは、ややプロ向けのようで。私も全く素人でなにもわかってないのも困ったことですが。。。