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エンジン始動音が極端に小さい-トヨタオーリスの問題
- 2013年式のトヨタオーリスに乗っている方が、エンジン始動時に音が極端に小さくなり、回転が弱々しくなる現象が続いています。
- ディーラーやメーカーに相談しても原因が分からず、不安が続いています。
- ラジエターホースやスロットルコントローラーの影響なども考えられますが、具体的な対処法は分かりません。同じ症状の経験がある方のアドバイスを求めています。
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>エンジン始動時の音が極端に小さく、回転も弱々しく 始動後の暖機運転中のエンジン回転が普通なら規定アイドリング回転数より高い回転を保持(ファーストアイドル)しながら徐々に下がってくるのが正常ですが、回転が高くならない、という症状でしょうか? 普通のエンジンはエンジン水温が低い時に吸入空気量を増量して暖機運転をスムーズにするための吸入空気量を調整するバルブ機構が備わっています。 その空気量増量がされていないのではないかと思います。 その原因としてはそのバルブ機構が作動しなくなっている場合、と その増量される空気の通路が長年使用により汚れで詰まってきて増量されなくなっているケースが考えられます。 汚れが原因ならその辺りの分解掃除で直る可能性はあります。 修理に出すなら持ち込んでもその場ではもう確認できないので、冷間始動時の暖機運転でファーストアイドルが効かないので診てほしいと数日預けるつもりで出してください。
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こういうものは、 「後から取り付けたものを外して確認する。」 ということになります。 自動車メーカーはスロットルコントローラーなんてつけることは想定して居ません。 ですから、そういうものがついて居るなら分からないとしかなりません。 お客様相談室も同じです。見ても居ないものに余分な装置がついて居るとなれば、何が悪さをして居るのかなんてわかりませんので、ディーラーで見てもらってください以外にいうことはできません。 また、最近の車は、スロットルの状態などを学習していきますので、変な装置をつけると、それに合わせて変な学習をしてしまうものが多くなって居ます。 スロットルコントローラーのメーカーなんて、実際には取り付けて少しテストして終わり。というのがほとんどですので、学習でおかしくなってしまうものもあります。 ただ、外しても学習状況が悪いと、学習が終わるまで調子の悪い状態が続いてしまったりします。 学習状態を初期値に戻すには、ディーラーの端末から学習のリセットをかけなければなりません。 とうぜん、自動車メーカーが認めて居ないものをつけて不調になったものに対しては、有償でしかやってはくれません。 車をいじる場合はそういうことも考えていじるという話になるわけなんですけどね。 確かめる時は全てを元に戻して確かめるのが基本です。 他の部分でトラブルが起こって居る可能性もあるわけですが、そういうものが見つけにくくなることが多いです。 スロットルコントローラーで出せる内容はペダルの踏み込みでも出ます。 加速重視モードなどは、踏み始めからの変化率が大きく設定されて居るというだけで、途中からの変化率は小さくなります。 結局踏み込んだ位置での数値は同じとなります。 まぁ、昔のトヨタの車は、踏み始めの変化率が大きく、奥へ行くほど変化率を小さくして、「ちょっと踏んだだけでも加速感がある。すげー!」と感じるようにして居たりするんですけどね。 その代わり、奥まで踏むような時、「いくら踏んでも大して変わんねーじゃねーか。」となるんですけどね。
お礼
やはりスロコンを外せ、になりますかね。スロコン無しで思いっきりアクセルを踏み込む運転に疲れたから装着したので、今さら外す気にはなれないです。スロコン装着後もずっと調子は悪くなかったので、他の何かとの相乗効果でこのようになったのかも知れませんね。スロコン後に追加したものを外しながら素の状態に戻れるか試してみます。有り難うございました。
お礼
有り難うございます。トヨタの1800cc2ZR-FAEはバルブマチック機構を搭載しているので、バルブ開閉が原因となると単なる清掃では済みそうにありませんね。エンジン吸気系クリーニングはやってあるので、どうもその後に付けたエアフロセンサーの検出値の補正パーツが原因のように思えてきました。こちらは体感できる低速トルクアップ効果がなかったので、こっちを外して再学習をさせてみたいと思います。ご教示有り難うございました。