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皮製品のお手入れについて

バッグ(中古)の革がくたびれ&色落ちしてきたので色付きのクリームで手入れしたばかりですが、防水スプレーの前に何日かおかないといけないのでしょうか? また、クリームを塗る作業をしたあとの豚毛や馬毛のブラシは台所の中性洗剤で洗えば大丈夫でしょうか?(今まで一回も洗ったことがないです) ネットでも検索してみましたがそこまで詳しく書いてあるところが無い感じでした。長持ちさせるコツ、教えていただければと思います。

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  • hla7yrgrg
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回答No.2

>私が今日お手入れしたのは馬革のバッグです。ちなみに今手元にあるのはSAPHIRのRenovating Cream(SMOOTH LEATHER,GLATTLEDER)と書いてあるものです。馬の革に適していますでしょうか・・? 括弧書きにあるように、カバンに使われている馬革が「SMOOTH LEATHER(スムースレザー)」であれば大丈夫ですよ。ちなみに、スムースレザーというのは、起毛などされていない革のことです。ですので、ツルッとした表面の革であれば問題なく使えます。

fukinotou99
質問者

お礼

ありがとうございました!安心しました・・(;=;)

その他の回答 (1)

  • hla7yrgrg
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回答No.1

>防水スプレーの前に何日かおかないといけないのでしょうか? 人それぞれの解釈があるのでなんともですが・・・。 まず、防水スプレーを後にしたほうが良いのか、先にしたほうが良いのかの話をします。 銀革について、例えば、油や蜜蝋入りのクリームを使った場合、それが撥水作用になってしまうので、防水スプレーの種類によっては防水成分が撥水されてしまってうまく定着しなかったり、雨に打たれた時の様な染みが出来てしまったりすることがあるので、クリームを塗る前に防水スプレーを振りかける事を推奨している人(企業)はいますね。 個人的な話は、市販の一般人に提供されている防水スプレーってのはかなり弱い(少し強い風で剥がれてしまうほどの定着の弱さ)ので、クリーム塗った後でないと意味がないのでは?なんてのは思っています。防水スプレーした後でクリームを塗ると、防水成分が剥がれる事は否めないよねと思うからです。 理由は、革の奥まで防水成分が浸透すればいいのですが、革って言うのは鞣しの段階で繊維の奥まで蝋が詰まっているので、市販の防水スプレーくらいでは革の奥まで浸透せず表面だけのコーティングとなってしまう可能性が高いのです。 もしも、強固な防水コーティングを施すことが出来たとしても、そもそも、革を潤すためにクリームでコーティングするわけですが、防水スプレーで先にコーティングしてしまうと革にクリームが浸透しないわけで意味がないような・・・?とも思っています。更に言うならば、最近の鞣しっていうのは、防水もちゃんと施しているし、油や蜜蝋入りであればそれが撥水効果を発揮してくれます。こまめな手入れで、防水スプレーを使わなくてもそこそこの防水効果は望めるのです。 次に、もし防水スプレーも併用して、クリームの後に使う場合のことですが、当然クリームの成分が馴染むまで置いておくのが正解かなとは思います。クリームも世の中にいろいろありますが、馴染む前に防水スプレーを使うと、先にも上げたように染みになることがありますし、防水スプレーの揮発成分が定着する前のクリームの成分を流してしまう可能性もあったりします。ですので、クリームの成分が落ち着いてから使うようにしたほうがいいでしょう。 上記は、あくまで普通の銀面の革についてです。「お手入れ不要」なんて記載ある本革使った革製品の中には、語弊のある言い方になりますがビニールや樹脂で表面をコーティングした革製品があったりします。某有名ハイブランド品でも、その様な革を使っている事があります。その様な革の場合、革の上にコーティングしてあるので、通常の革に行うような手入れは不要となります。 >また、クリームを塗る作業をしたあとの豚毛や馬毛のブラシは台所の中性洗剤で洗えば大丈夫でしょうか?(今まで一回も洗ったことがないです) とのことですが、ブラシについたベタつきを気にしているのであれば、それはクリームの使いすぎです。質問者さんが女性であれば想像しやすいと思うのですが、革にクリームを塗る量というのは化粧やハンドクリームを使う時の量と同じです。米粒くらいの量を塗り伸ばすのがベストです。多すぎた場合は、柔らかい布などで拭き取りましょう。 基本、動物毛のブラシというのは、クリームを使いすぎていなければ、そこまでベタつきがでません。そして、クリームの成分がブラシにも丁度良い塩梅で移るため、ブラッシングだけで簡易な艶出しなど出来てしまうブラシに変身します。クリームのベタつきでホコリが溜まって・・・とか言うのであれば、ホコリをこそぎ落とすくらいで十分です。 最後に、今まで記載したことは、あくまで銀面の革の話です。ヌバックなどの起毛や、動物の皮と言っても多種多様で例えば牛と爬虫類の革では、また手入れ方法も使うクリームなども違ってきます。個々の革にあった手入れをすることで、革製品の寿命を伸ばす事ができます。

fukinotou99
質問者

補足

大変詳しい回答ありがとうございます。 私が今日お手入れしたのは馬革のバッグです。ちなみに今手元にあるのはSAPHIRのRenovating Cream(SMOOTH LEATHER,GLATTLEDER)と書いてあるものです。馬の革に適していますでしょうか・・?

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