おはようございま~す!
半世紀以上ジュウシマツとチャボを飼っています。
特にジュウシマツは、交配(結婚)を重ねて、真っ白とか、茶色とか梵天(つむじがある?)とかを作ります。
すると、白いジュウシマツから茶色が突然生まれたりします。
飼育家の間では、『先祖返り』とかいいます。つまり、遺伝が子を飛び越してひ孫や玄孫に生ずるのです。
ペット関係のブリーダーさんなら、即消してしまうのでしょうね。猫や犬が売れない毛並みや体型に戻ってしまったら困りますね。
……
ヒトだけが、例外ではないと思うのです。
つまり、遺伝形質は数代飛び越えて発現すると思うのです。
凄く学校の成績が優秀な家系に、成績のどうしようも無い子が生まれたり、逆の場合もあります。
田舎では、いろいろ語り継がれます。突然都会で成功した人が帰省したりして驚くこともありました。
顔だけで無く、性格(音感がよいとか、じっくり物事に取り組むとか、明るいが無責任だとか……)も『先祖返り』すると思います。
物日に、集まったら親戚のおじさんやおばさんにいろいろお話をして貰うと、
zibakoiru 様の素晴らしい“資質”を発見できるかも知れませんね。
私の場合、伯父方の年長の従兄弟で都会の病院の看護婦長から、良くない遺伝が有ると聞きました。
そこで、その形質が表にでないように秘密にして生活態度も注意していました。
しかし、数年前に二子が、病院で告げられました。
子ども達には話していなかったのです。
zibakoiru 様は、この機会に遺伝に関わるコトを沢山調べて欲しいと思います。日本ではタブー視(個人情報?)されがちですが、大事な部分です。馬のサラブレッド・オーストラリアの競争犬グレーハウンド?など経済動物だけで無く、医療や学術面・教育面でも前向きに考える必要があるので、インターネットを駆使して、専門家になって欲しいと長いま~す。。