添付の耕うん機のチューブからオイルが流れ出すが？

質問

ヤフオクで求めたTMA25らしいクボタ小型耕うん機を始動すると添付画像中央のキャブ横に立ち上がった黒いチューブの先端穴からオイルが流れ出します。
オイルを入れ過ぎ余分な分を排出させているのかと思いオイルゲージを確認したところ下限ギリギリでした。
質問です。
（１）そもそもこのチューブの役割は何なのでしょうか？
（２）ここからオイルが漏れないようにメクラ栓をしたらどんな影響が有るものでしょうか？
以上についてどちらかでも結構です。
お詳しい方の回答をお待ちしております。
どうぞ、宜しくお願い致します。

回答No.2

seble · ベストアンサー

キャブの後ろの起立してる太めのチューブですよね？元気でよろしい、w
たぶん、ブリーザーパイプです。ピストンが下がった時にクランクシャフト室の内圧を抜くためですから、塞ぐとえらく調子悪くなるでしょう。
多少、オイルが出てしまうのは仕方ないのですが、多すぎる場合はエンジンオイルが多すぎるとか、ピストンリングの摩耗で燃焼圧力が下へ抜けてるとかも考えられます。
いずれにしろパイプの問題ではないので、パイプ自体は基本はそのままです。
どうしてもなら、延長してジュース缶などに受けてもいいです。改造したモンキーなんかにはよく付いてます。

補足

＞どうしてもなら、延長してジュース缶などに受けてもいいです。改造したモンキーなんかにはよく付いてます。

貴重な情報有難う御座います。
適当な容器に受けてしばらく観察してみます。

回答No.3

sailor

クランクケースブリーダーですね。単気筒のエンジンではピストンの動きにつれてクランケース内の容積が変化しますが、クランクケース内の圧力変化はピストンの動きを止める方向に働いてしまいますので、それを防ぐためにクランクケースを外気圧に開放するためのものです。また、このホースはブローバイガスの放出の役目もしていますので塞いではだめです。ブローバイガスとはシリンダーとピストンの隙間（シリンダーもピストンもピストンリングも金属製ですので、わずかですがその間からガスが漏れるのです）から漏れてくる燃焼ガスの事ですが、これを排出してやらないと、クランクケース内の圧力がだんだん高くなって、ピストンの動きの抵抗になるだけではなく、クランクケース内のオイルがクランクケース内の圧力でピストンの隙間から燃焼室内に漏れ出てオイルが燃えてしまうという不具合もおこります。

一般の自動車やバイクなどではブローバガスは途中にオイルトラップを付けるなどしてオイルを分離してガスは吸気側に戻して再吸入させていますが、農機具などではこれがない場合も多いですね。気になるようであれば、先の方の回答にもあるように空き缶などで受けてやるのがよいでしょう。できればホースを延長してクランクケースより高い位置にボトル型の空き缶を取り付けて、空き缶の底に穴をあけるか底を切り取り、口のほうをホースにつないで、口が下になるようにしてやれば回収したオイルをクランクケースに戻すこともできます。まぁ、簡単なオイルトラップを作るわけです。缶の中にスポンジなどを緩く詰めておけばさらに効果的です。

回答No.1

agehage

チョークレバーの下の黒いチューブのことですか？「安全鑑定」と書いてあるところの上のチューブ。

ここから出てくるのはオイルではなくてガソリンではないですか？
ガソリンであるならば、キャブレターがオーバーフローしています
キャブレターを分解清掃する必要があります
メクラをしたらエンジン内に液体ガソリンが注ぎ込んでマズイ事になります

そこから漏れているの本当にエンジンオイルなら別の門となりますが考えにくいような。

補足

数年間、畑に野ざらしにしておきました。
友人が借りたいというので試運転しました。
まず、ガソリンコックのシール不足でガソリン漏れが起きました。
当サイトで質問したところモノタロウで入手出来る事が分かりました。
そこで、ダメ元でシール材を引き出して再組立てしたらコックは正常に機能してくれました。
ところが今度はエアークリーナーからガソリンが滴り落ち始動出来なくなりました。
こちらはキャブのフロートニードル弁にゴミを噛みこんだ物と考え分解しましたが目視では確認出来ませんでした。
仕方なくそのまま組み込んだだけですが運良くオーバーフローは解決出来ました。
その後にこのオイルトラブルに見舞われました。
液体はチューブ先端の小さな穴から噴き出してきます。
指先で触ると粘土がありチューブ下周りはオイル汚れでベトベトなため質問させて頂きました。
以上、宜しくお願い致します。