>(夫として)わたしは、 選ぶ人を間違えた?
ご質問の文章、行間を含めて、綿密に、拝見しました。
回答は、できるだけ、あなたが読み易くなるように、くどくど書くのは避けて、結論から先にお伝えします。
感情を加えずに、できるだけ客観的に、公平に、簡潔に、そして理性的に回答します。
質問者が多少気に食わないかもしれないからといって、過度に遠慮することなく、回答したいと思います。
率直過ぎる回答のために、不愉快になられましたら、どうぞ、そこで、お読みになることをお止めになることをお薦めします。
そうぞ、その積りで読んでいただくと嬉しいです。多少最初に結論を、次に理由を書きます。
1)あなたの、彼に対する姿勢が問題です。あなたの、彼に対する姿勢が間違っています。
2)結婚生活は、二人がお互いの思いやりの心をベースに、素晴らしい家庭構築を目指して、協力していくものです。しかし、いまのあなたの家庭は、二人の関係は、支配者と非支配者の関係です。
3)あなたは、結婚してからずっと、旦那を、現在のように、我儘のままで放置しているのです。あなたの問題があるのです。くわしくは、あなたにも問題が、です。
4)「わたしは、 選ぶ人を間違えた?」と嘆くのではなく、結婚生活に関してあなたが、最初から、素敵な家庭を作る意志と実践能力が足りなかったのだと、わたしは、思います。
5)ここで、旦那に関する希望事項を述べるのではなくて、旦那の眼を正面からしっかり見て、その希望事項を真剣に伝えないからです。
間違ったことは、正して貰う。必要な協力は、是非旦那にしてもらう。
6)あなたは、女中ではないのです。あなたと彼は、夫婦なのです。子どもを産み、立派の育てて、社会に送り出す。
7)あなたたちご夫婦は、素敵な家庭を構築する、お互いに「相棒」なのです。
戦友なのです。旦那と女中ではありません。
8)まず、自分の夫のことを「旦那」という姿勢をやめなさい。夫も妻です。
彼は、あなたの人生の「連れ合い」なのです。
9)彼は、あなたのとって、素敵な夫ではないことは最初から分かったいます。
10)あなたは、ご自分のことを大事にしなさい。女中として扱われることからご自分を解放してください。このままで、100年寿命の社会を、あなたは楽しく豊かに、生きて行くことはできません。
11)しっかりしなさい。素敵な家庭のために彼に協力させるのです。
以下は、わたしの結婚哲学です。
☆☆☆☆☆ 結婚は、男レンガと女レンガの二種類のレンガで ☆☆☆☆☆
結婚は、それぞれ大きさや形や性質の異なる男レンガと女レンガの二種類のレンガで新しい二人の家を作るようなものだ。
それぞれのレンガの特徴をよく理解して、そのレンガのいい所を生かす。大きさや形や性質も異なるので、余程考えながら築いていかないとダメだ
。
そのようにして作られた家は強靭だ。男レンガだけで家を作ろうとすると、その建築はあとで壊れる。女レンガだけの場合も同様だ。
よく「性格が違うから・・・」などと、子どもみたいなことを言って離婚の理由を合理化しようとするヤカラがいるが、そんな人間に結婚する資格
などない。兄弟姉妹の間でも、性格や価値観の違うのがたくさんいる。
結婚とは、二つの文化が衝突して火花を出して、新しい優れた文化を創出する男と女の一生を賭けた事業だ。永続できる結婚は、高級な男と高級
な女にしかできない芸術なのだ。
結婚して、「性格が違うから、価値観が一致しないから」といって、相手を幸せに出来ない人間は、どんな理由があろうと、人間として欠陥品なの
だ。
自分が欠陥品だということの認識がないから、離婚して相手を不幸にする。
離婚した後に幸せになったというのも、強がりで詭弁だ。 (2013)
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頑張ってください。
あなたの家庭と、あなたのお子さんは、あなたの手にかかっています。