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東京地検は、ゴーン夫人の仏米パスポート没収しない?
- 東京地検特捜部は、ゴーン夫人、キャサリン氏の事情徴収をするため、日本国内に留めるため、出身地のレバノンのパスポートだけを、没収しました。
- キャサリン氏は、多国籍を持っており、レバノン国籍のほか、米国籍、多分生活している仏国籍も持っていて、在日仏大使同行で、飛行機で、フランスに脱出しました。
- 東京地検特捜部は、ゴーン夫人、キャサリン氏を、日本国内に留めるのなら、何故、仏米パスポート没収しないで、レバノンのパスポートだけ没収して、逃がしてしまったのでしょうか?
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没収した時に、レバノンのパスポートしかなかったんでしょう。 今ここにないものは、没収できません。 東京地検特捜部と、ゴーン弁護士との間で なんの取引もない。 いくつもパスポートを持ってることは、当然に知ってる。 ですが 逃げられたほうが、都合がよい。 ゴーン辣腕弁護士は、保釈請求してくるでしょうし そうなれば でもあの時奥さん逃げたから、今回の保釈はダメよね なんで逃げたんでしょうね? 悪いことしたんですか? など、と強気にいける。 一国民にこれ程の加護・・・は、よくわかりませんが フランス政府にとって、ゴーンは特別な存在だったのでは? 考えてみると、ゴーン辣腕弁護士は あんな事件やこんな事件を、ことごとく無罪とし 特捜部としてはやられっぱなし、ですから 今回は、めちゃやる気になってるような気がします。
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- Chiba_USA
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キャロル・ゴーン氏に対しての『逮捕状』は出ていないので、国外への移動を含めたその行動を制限する事は出来ません。 パスポートの押収は、あくまで捜査の為に裁判所から発行された『捜索差押許可状』による法的執行で、彼女の身柄を国内にとどめておく為のパスポート押収だとすれば、それは目的外の押収となり違法行為です。 レバノンのパスポートだけを押収したのは、 1.その場にアメリカパスポートが無かった の場合も考えられますが、 2.押収許可理由は、日本入国の際の入国スタンプあるいは渡航歴、日本の滞在ステータス(住居を構えた長期滞在ですから観光ではないでしょう)など、捜査の為の証拠として押収するわけですから、日本の入出国や滞在許可がレバノンパスポートで行われているとすれば、米国パスポートを押収する事は違法行為になると思われます。 逆に日本から出られないようにする為に両方のパスポートを押さえたとすれば、特捜部の違法行為になります。 ちなみにパスポートは所持者が国からパスポートを貸与(所持を許可)されている、あくまで(個人ではなく)国の所有物なので、それを外国司法が押収できるという事に驚いています。 (つまり、レバノン政府がキャロライン・ゴーンに発行し所持を許可したあくまでレバノン政府の所有物を日本の検察が差し押さえたという事になります) レバノン生まれの彼女は長らく米国のNYに住んで居ましたから、レバノンと米国の他にフランスのパスポートも所持してるかどうかは不明ですが(持っているなら当然フランスのパスポートで出国していたのではないかと推測しています) フランス大使館が空港まで同行したのは、少なくともフランス国民の家族(あるいは彼女自身がフランス国民)が、身の危険を感じて帰国したいと申し出た事でエスコートしたというのは、建前上何も問題は無いと思います。 彼女自身もフランス到着時に日本から出国したのは「身の危険を感じたから」と言っています。 恐らくフランス大使館にそう申し立てたのでしょう。 特捜部の任意聴取要請はあくまで『任意』ですから、それを拒否して出国する事は『全く』問題は無いと思いますし、逃亡でもなんでもありません。 逆に彼女の出国を妨害すると、特捜部の違法行為になりかねません。 建前上はそんなところですが、現実問題として特捜部は出国出来ないようにパスポートを押収(本音と建て前で米国パスポートは押収できなかった) 彼女は「逮捕状が発行される前に出国しなきゃ!」が双方の本音だろうとは思います。 双方ともに違法行為にならないように波打ち際でギリギリの合法な行動を取ったのだろうと思います。 フランス大使館が空港までエスコートしたのもやはり海外でのフランス国民とその家族の保護という本音と建て前の使い分けで、『建て前上は』全く問題にならない行為と思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 『在日フランス大使が空港までエスコートしたのも、やはり海外でのフランス国民とその家族の保護という本音と建て前の使い分けで、『建て前上は』全く問題にならない行為と思います。 』ですか。 現実に、キャロル・ゴーン夫人は、米国のパスポートで、出国している。 そして、在日フランス大使が空港までエスコートした。 それは、出入国管理事務所で、出国拒否に備えた。 そして、米国のパスポートで出国なら、偽名のパスポートで、出入国管理事務所で出国拒否と言われても、在日フランス大使が、別人と証言する、万全の準備をしたでしょう。 勿論、仏国に行っても、在日フランス大使の加護があり、正式に、キャロル・ゴーン夫人の入国と変更可能。 完璧に、辻褄が合います。 あなたの議論の不備は、一国民を、在日フランス大使が空港までエスコートしますか、しないでしょう。 するなら、どう言う事情で?
- kimamaoyaji
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>後の祭りです。 逆に逃げたわけですから、日本に入れば、明確な犯罪として、逮捕出来ます、また逆の見方をすれば、彼女が証言者として法定に立てなくなりました(逃亡した時点で証言(証人)としては無効。 しかも外交特権である、大使を使ってですから、裁判官の心証は最悪でしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 『逃亡した時点で証言(証人)としては無効。 しかも外交特権である、大使を使ってですから、裁判官の心証は最悪でしょう。』ですか。 まったく、同感です。 一国民を、在日フランス大使が空港までエスコートしますか、普通、しないでしょう。 相当な理由が無ければしません。 そんな暇ではありませんから。
- TIGANS
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正直、地検は夫人なんかどうでもいいんじゃないかと 被害者は日産で、殺人事件とか起こされた訳ではないので面子もないし。 被害者の日産は、横領金を取り戻すのは2次的であって 1番の目的は、ゴーン勢力や、ルノー勢力の日産内からの排除でしょう。 つまりゴーン勢力が、世論に反する行動をしてくれるほうが嬉しいわけです 逆にルノー派はフランスの国益がでかくなるように工作しつづけてるでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 『正直、地検は夫人なんかどうでもいいんじゃないかと、 被害者は日産で、殺人事件とか起こされた訳ではないので面子もないし。 被害者の日産は、横領金を取り戻すのは2次的であって、 1番の目的は、ゴーン勢力や、ルノー勢力の日産内からの排除でしょう。 つまりゴーン勢力が、世論に反する行動をしてくれるほうが嬉しいわけです。 逆にルノー派はフランスの国益がでかくなるように工作しつづけてるでしょう。』ですか。 東京地検特捜部は、ゴーン氏の横領を立件する積りでしょう。 となると、キャサリン夫人を逃がすのは、まあ、失策になるでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 『いくつもパスポートを持ってることは、当然に知ってる。ですが 逃げられたほうが、都合がよい。』ですか。 夫人の事情徴収は、お金の受け渡し、受け取る理由かな。 それが、答えられなかった。 犯罪ですよね。
補足
凄い、キャロル・ゴーン夫人は、日本にもどり、検察の事情徴収を受けました。 鋭い、お考えです。 ありがとうございました。