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胆石発作 なぜ短時間で起こる?
https://style.nikkei.com/article/DGXKZO87967300R10C15A6W13001/ 上記URLに胆石発作についての言及があります。 高脂肪な食事をとると「発作」が出るとありますが、以下の急性膵炎の発現過程だと理解できません。 高脂肪な食事をとるー>胆石ができるー>胆のうで石が詰まって胆汁が漏れ出るー>周辺の内臓を害する 「発作」というからには短時間でその結果が起こるのでしょうが、さっき多く脂肪を撮ったからと言ってすぐ胆石になるんでしょうか?胆石が形成される時間はそんなに短いんでしょうか?何かご存知でしたらよろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
胆石は急にできたり急に成長するものではありません。 …そこから誤解が有るのです。 その誤解が有るから理解できないのです。 先回答の最後に示したのが、その事です。 「高脂肪×長期摂取⇒胆石形成」 …「高脂肪」の食事を常時、しかも「長期間」続けていると、 そのうち小さな結晶ができて、それが徐々に成長して小さな胆石になります。 この段階で「既に胆石は有る」のですが、まだ小さいために無症状、無自覚のままなので気づいてないということです。 質問の中にある「>」のたびに「高脂肪の食事」を続けることで、徐々に事態が進みます。 質問中の「>」のたびに「胆石が有ることに気づいてない」ので高脂肪摂取を続けることになります。 急にではなく、もう既に胆石は成長を始めてるのに、気づいてないためにです。 高脂肪摂取を続けるので胆石は更に成長を続けます。 そうして「胆石が限界の大きさになるまで無症状」のまま気づくことができないのです。 そこまでが質問の直前の段階です。 既に「胆石は限界の大きさ」まで成長しているのです。 限界の状態で更に「高脂肪の食事」を取れば、当然ながら限界を超えます。 その時点で質問の「発作」症状となるのです。 それまで限界の大きさだったのが限界を超えて、そこで初めて「詰まる」ことで症状に至るのです。 急にできたのではなく以前からできていて、 その大きさが「限界を超えた」時に、発作症状として現れたということです。 何度も繰り返しますが、「急にできた」と思ってるのが誤りです。 胆石の成長は急にではなく徐々にですが、その速さは個人差があります。 限界の大きさまで成長した時に、更なる「高脂肪の食事」で胆石の大きさが「限界を越えたら」、 その時に「急な発作」になるのです。 …以上、できるだけ噛み砕いて説明しましたが、 それでも理解できないなら、あとはこの回答を医師や専門家に見てもらうなりして、更なる説明を受けてみて下さい。
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- g27anato
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既に胆石が形成されている。 現在の状態は高脂肪摂取で発作に至る段階。 高脂肪=胆石=発作 ではなく、 胆石+高脂肪継続⇒症状発現=発作 という説明ではないですか? 高脂肪×長期摂取⇒胆石形成≒無症状=無自覚 の筈ですから。
お礼
回答ありがとうございます。 胆石+高脂肪継続で症状がでる理由がいまいちわかりません。 胆石が原因でおなかが痛むというのは、胆汁が漏れ出て周辺を溶かしてるということに限らないんですかね? そんなに短時間で胆石が形成されるの?というところが疑問です。 ありがとうございました。
お礼
気づかずお礼が遅れて失礼しました。 処置をしたはずなのになんで高脂肪食で「発作」がおきるのか?と思ってたんですが、病院でやった処置は胆石になんら影響を及ぼしてないんですね。理解できました。ありがとうございました。