※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:父親を亡くした遠距離の彼との接し方)
遠距離恋愛で父親の死
初めまして。お父様を亡くした彼がいる30代半ばの女性です。私は海外に住んでおり、彼は5歳年下で彼の母国にご家族と暮らしております。私達は半年程、遠距離恋愛をしています。(出会いは6年前、友人同士の頃からとても信頼しております。)これから半年後に、どちらかが引っ越し一緒に暮らす計画をしているところでした。
1か月前に彼へ会いに行き、彼の家に滞在させて頂きご家族ともHome Partyをしたり、ピクニックをしたり素晴らしい時間を過ごしていました。ところが、出国日前日に彼のお父様が急に亡くなってしまいました。体が弱ってきてはおられましたが、亡くなることは誰も予想していませんでした。私もとても可愛がってもらっていたので、とてもショックでした。
彼は、長男であるため葬儀の手配から親戚の挨拶、様々な手続きで悲しむ一瞬もないほど忙しくしているのに、私のことも気遣ってくれていました。スペイン語を流暢に話せない私にもできることはないかと(彼との会話は英語)、台所周りなど最低限できることはし、彼の隣にいるようにしていました。悲しむ彼のそばにいたかったのと、このまま放って帰るのは心配だったので帰国日の延長を彼に申し出ましたが、彼は私の仕事もあるし、私がいると逆に気遣ってしまうので帰ってくれて大丈夫、と言ったので、お通夜には参加し会場から直接空港に向かい帰国しました。フライト中そして帰国後、混乱状態が続きました。お父様に最後に会えたのはとても嬉しいことであるものの、お父様の死やご家族の悲しみの事実から距離と一緒にどんどん遠ざかり、帰国すると目の前の景色は全く違う。すべてがイリュージョンのようで、悲しい感情だけが自分の中残りました。お父様を亡くした悲しみ、悲しみに崩れているご家族への思い、彼への心配、彼と会えない寂しさで、私も落ち込んだ状態がしばらく続きました。私より彼の悲しみはずっと深く辛いものなのに、彼は私を気遣って少しでも合間をみつけて毎日電話をくれていました。それを、思ったより元気だと勘違いし、彼と連絡がとりづらくなったりすると、私は自分の寂しさを抑えることができずぶつけてしまったことが何度かあります。
電話するっていってたから仕事空けて待ってたのに、できないならそう言ってよ。今日はバレンタインデーだけど、一言もないの?。。とぶつけてしまいました。思い返すと、なんて幼稚で自己中心だと彼に顔向けできないです。
彼に、『一番大切なのは家族で、家族が何より大切で、それ以外は自分にとって何も大切じゃない。あなたも含めて。』と言われてしまいました。私の態度に対して出てきた言葉だと思いますし、言われて当然の対応を私はしているものの、その言葉が心に突き刺さって痛みを感じています。
お父様が亡くなってから私たちの今後の計画は当然話すには程遠く、落ち着いたら話そうとお互い話しています。ある日、”一緒に住む計画を考えるのをストップしなければいけなくてごめん。また後日改めて話をしよう”と言った彼の少し話し方が違うように感じたので、”それって別れも選択肢にあるの?”と聞いてしまい、彼は”選択肢としては可能性として別れも含めすべて考えるべき。”と彼は答えました。”どうしてそうなるの!?どうして他の選択肢を先に持ってこず、先に別れを同じ比重で持ってくるの!?最終選択ではなくそんなに最初から他オプションと同じようにあるの!?” と混乱し、あからさまにぶつけてしまいました。彼は、聞かれたからそう答えただけで、いまはまだ何も考えてもいない、と言い直してくれました。私がそんな質問をしたのがそう答えた原因になったと思うものの、別れというオプションが彼にあると思うととてもショックでした。
少し前のお話をすると、お父様が亡くなる前、彼と何度か喧嘩をしました。遠距離もあってか、彼に愛されている自信が持てず、私ばかりが好きな気持ちが高まってこのお付き合いに努力しているように感じており、いろんなことが寂しかったことから、話し合ったりしていました。心の中で未消化のまま、お父様がなくなり、当然ながらその後はその話ができず余計にコントロールを失っていました。それが彼に対して発した言葉の言い訳にはならないことはわかっているのに、トラウマのように、感情を抑えきれなくなることがあります。
帰国直後の混乱は少し落ち着いた今、彼が人生で一番辛いときなのに、私の不安は彼を労わる気持ちを上回って、どうしてよいかわからなくなります。少なくとも彼には伝わらないように、連絡をくれるときには、どうしてる?ちゃんと眠れた?食べてる?などと、振るまうようにしています。また、先日3日ぶりに電話をくれたので笑顔で話すようにしました。
今は、感情をコントロールできていない自分自身をどうにかしなければと思い悩み、それでも一緒にいてくれている彼のことを一番に考えようと一日一日、瞬間瞬間、模索しながら過ごしています。皆様はこのような状態のときどのようにされているのか、身近な方を亡くされた方の生の声はどのようなものか自分の理解の足りなさを補いたく検索し、こちらにたどり着きました。
今は彼の心の平穏を一番に考えることが最優先だと、行動を伴わせることを自分に約束し日々そうしています。自分の気持ちのコントロールを本やスピーチや、こちらの投稿などから日々学んでいます。
今後お互いのことを話し合うタイミングが来た時、彼の気持ちがどのような状態かはわかりませんが、彼とのこれからに向き合う準備をしたいと思っています。
正直なところ、現実的ではないかもしれませんが、今すぐ飛んで行って彼の隣で支えたいという気持ちではあります。だけど、それは、私にとっての望みでも彼にとっては今も今後も負担になるかもしれないと、行動は起こしていません。
彼との将来プランの一つに、私が彼の国へ行くという選択肢をお互い持っていました。お父様がご健在の頃は、経済的にも問題ないと彼は言っていましたが、今は”あなたが来るとなると、僕は母と妹を置いて家をでることになる、、”と、ちらっと言っていました。(そういう言葉がでてくるのは彼もなんだかんだと考えてくれているのだとは思います。)現実的に、私が彼の元へ行くと、彼の安らぎや一緒にいられる喜びより負担の方が増えてしまうのではないかと思い懸念しています。言語の違いによる不自由や仕事を見つけるのは相当の苦労が予想されること、彼自身私の住んでいる国(彼も以前住んでいました)に移住したがっていたことから、元々私が引っ越すのは最終手段でした。
今は、とにかく何もできず、どう接したら良いのかわかりません。
色々と、支離滅裂に書連ねましたが、読んでくださってありがとうございます。
投稿理由としては、皆様のご意見を伺いたく、書かせて頂きました。彼の状況、私の心情、私たちのこれからについても、反省とともに深く向き合う機会を得ています。
似たご状況をご経験された方、またお叱りなど、ご意見伺えたらとても幸いです。
乱文、お許しください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 両親健在の私は、親を亡くした人の気持ちを完全に理解してあげることができていないと思ったので、インターネットで色々読んでいたところ、数年前の同じような状況の方が書かれている記事を何件か見つけました。そこでblazin様がご回答されており、他のご回答も拝読させて頂きました。blazin様は状況の本質を捉え、質問者様の気持ちもその向こうにいる人の気持ちも見通された上で、厳しくも愛情あるコメントをされていて感銘を受けました。混乱し、状況を捉えられずジタバタと足掻いている自分が恥ずかしくも、それでもまだ恐れから目の前が見えなくなっている私を見通し、blazin様は私がどこに立っていてどんな状況にいるのかを指針してくださいました。どの言葉もしっくりきて、納得しております。当事者のようで当事者でない自分の気持ちは、錯乱していました。仰る通り、彼は変化を受け入れていますが、私は彼の悲しみには寄り添っていても、本当の意味で変化を受け入れられていませんでした。変化は、起きたんですよね。こんな人生にとっての一大変化が起きたら、全て以前のような状況にいかないことも往々にあるのだと理解しなければならないですよね。そこが恐くて受け入れられないでいたと思います。 私がその縛りを解放してあげないと、彼の選択肢は狭まってしまいますね。 とても大切なことに気付かせて頂き本当にありがとうございました。 また、すぐにご回答頂きありがとうございました。