私もまだまだ勉強中の身なので偉そうなことは言えませんが、
質問者さんと同じ立場からの意見ということでご参考までに。
まずプログラミングに興味を持たれたということは、コンピュータの動作原理について、
深く興味を持たれたとお察し致します。
まずそれを踏まえた上での言語選びですが、私はC#やC++よりもCをお勧め致します。
ご質問では、ウィンドウズプログラミングをやりたいとのことですが、
ウィンドウズプログラミングは非常に複雑であり、入門には適さないと思われます。
まずはCでプログラミングを勉強し、
自分のレベルを現在のレベルから初心者レベルにまで伸ばしてあげてください。
決して焦ってはいけません。
プログラミングの素養を身につけるのにはそれ相応の時間と根気と情熱が必要です。
Cの文法を覚え、書籍にある例題を一通りやっても恐らくもやもやは晴れないでしょう。
私がそうでした。
プログラミングを始めるまでのプログラミングに対するイメージと、
Cの入門書で覚えたことがあまりにもかけ離れていたからです。
また例題では飽き足らず、もっと実際に自分で本格的にコードを組んでみたいとも思われるでしょう。
そこで他のCの書籍を買って再勉強するのも一つの手とは思われますが、
多分それでももやもやは晴れません。
私がそうでした(笑)
そこでせっかくCに入門したのですが、思い切ってCの書籍ではないものを購入するのです。
ウィンドウズプログラミングを目指されているのなら、
『プログラミングWindows第5版』
ISBN:4756136001
Charles Petzold (原著), 長尾 高弘 (翻訳)
出版:アスキー
をお勧め致します。
ウィンドウズプログラマならば避けてはいけない登竜門だと思います。
ペゾルトの愛称でプロを含む多くのプログラマから賞賛されている書籍です。
コンピュータの動作原理にも深い興味のある方ならば、特にお勧めしたいですね。
上下巻という構成であり、また単価も高いのでちょっと厳しいです。
また内容も濃いので、購入当初は戸惑われるかもしれませんが、
ウィンドウズプログラミングなんてこんなものです。
こんなに複雑なコード、猫でもわかりません。
でも最初はわからなくても我慢して読み進めていけば、わかります。
それは、幼稚な言葉でごまかしたりしないで、
動作原理というものをしっかりと抑えているからだと思います。
まぁ、長々と書かせて頂きましたが、
例え入門する言語がCではなくても上記のような流れは大事だと思いますよ。
最後に、コンピュータ関連の書籍に限ったことではありませんが、
他の人の書評というのは結構参考になるものです。
本屋で買うのも全然アリなのですが、それを踏まえると、
世界最大手のオンライン書店のamazon.co.jpをお勧め致します。
別にアマゾンで買わなくても、例えば上記のように他の購入者の書評を参考するだけでも、
結構為になりますよ。
あと、最後の最後に
『コンピュータの名著・古典100冊』
ISBN:4844318284
出版:インプレス
もお勧め致します。
様々な名著に触れることが出来ます。
大変勉強になりますよ。
それでは、ガツガツとコードを打ち込みまくってプログラミングを楽しんで下さい。
「目指せ、ハッカー!」です♪