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友人の結婚式の準備について
仲の良い友人が近々結婚式を挙げる事になったのですが、受付・余興・スピーチ・ウェルカムボード全て任されています。 初めはウェルカムボードと受付のみ任せたいとの事だったので快く引き受けました。 ですが、式の話を進めて行くうちにスピーチもお願いしたいと言われ渋々了承しました。 この時点で私自身かなりいっぱいいっぱいで 何から手をつけていこうかと考えていた所 友人が式に招待した人達で、余興をお願いしたいと言い始めました。 グループトークでその会話をしていたのですが 誰一人やろう!と言い出す人はおらず、既読をつけて返さない友人もいれば 誰か案を出してくれるなら‥‥と言う流れでした。 一向に話はまとまらず、やるかやらないかすら決まらず有耶無耶になっている状態でした。 トークでのみんなの態度を目の当たりにした友人は相当落ち込んでおり、どうしようかと相談して来ました。 悩んだ挙句、私ともう一人の友人と2人で余興のDVDを作成する事になってしまいました。 きちんと断らなかった私も悪いのですが 今になって無理なんじゃないか?と思い始めました。 周りの友人達も手伝ってくれる気配もなく非協力的な為、2人だけの力で作るには限界があります。 色んな案を出したりしましたが、実際に映像化するのは難しそうです。 一度引き受けた余興の依頼ですが、申し訳ないのですがお断りしたいと思っています。 正直に余興の作成は難しいと伝えても良いものでしょうか? また、結婚式で余興・スピーチ・受付など複数任されるのはごく普通の事なのでしょうか? 是非アドバイスを頂きたいです。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家中村 恵理(@bridalNPO) 婚活相談カウンセラー
はじめまして。 結婚相談NPO ブライダルサポーターの中村と申します。 現在は、結婚相談所の仲人をしておりますがウェディングプランナーの経験がございますのでそれに基づき今回、回答をさせていただければと思います。 まずは、ご友人様の結婚式にいろいろなお役割を引き受けていらっしゃるとのこと、mizuariuum様がとてもお優しい方だと察します。 ご友人との今後の仲もありますし、一概に断りづらくなってしまいますよね。 結論から申し上げますと、最初に引き受けた『ウェルカムボード作成』と『受付』以外は断られたほうがよろしいかと思います。 理由としては、スピーチや余興はなくても披露宴は成り立ちますし、その分当日来てくださったゲストと歓談のお時間が取れるので、ゲストもゆっくり会話や食事を楽しむことができ、結果的に満足度はあがるのではないかと私は思っています。 ただ、一概にいえないのが土地柄の風習やご披露宴でのご両家のバランスです。 私は主に首都圏での婚礼に携わってきておりましたので、近年スピーチや余興がない歓談が中心のアットホームな披露宴が多かったのですが、地方にいくとスピーチ、余興が当たり前というところもございますし、ご新郎様側のゲストがスピーチや余興をやりたい!ということになりますとご両家のバランスを取るためにご新婦様側にもおすすめしているということもあります。 上記ケースに当てはまっていた場合は、またご相談ください。 続いて、スピーチと余興をお断りする方法です。 結婚式当日は、ご新郎様もご新婦様もなかなか全体像が見えず、不安なのだと思います。そこをきちんと説明し、イメージさせるのはプランナーさんのお仕事なんですけど、それができていないのかもしれませんね。 それ故に、結婚式=スピーチや余興と考え、単純にご友人に依頼しているケースも多々ありました。 まずは、mizuariuum様が現状大変な状況にあることをご友人に相談しましょう。 大切な結婚式の準備を親身に相談に乗ってあげることが、ご友人であるmizuariuum様にとってのお役目です。決して、ご友人の希望どおりの結婚式(スピーチや余興)をやってあげることではありません。 「私達も結婚式当日ゆっくり写真とったり、お話もしたいからスピーチと余興はなしじゃだめかな?」とやんわり切り出してみてはいかがでしょうか? あくまでも、やりたくないのではなく、当日を一緒に楽しみたいから提案という形でお話してみてはいかがでしょうか? mizuariuum様も実際に当日を迎え、スピーチや余興だらけで、ゆっくり食事を楽しんだり、せっかくの花嫁姿とも写真が撮れないのは嫌ではないですか? 嘘でもよいので「この間参列した結婚式でスピーチや余興がなかったけど、とっても良かった!」というお話をして、ご友人に安心してもらってはいかがでしょうか? 私は、結婚式という場は、来てくださったゲストに感謝を伝える時間だと考えています。年に1度ぐらいしか会えないご親戚、久しぶりに合う学生時代のご友人などが一同に介し、親御様はその姿をみて成長を感じて安心し、新郎新婦がこれからも見守っていてくださいねという感謝を伝える節目の場だと思って、プランニングをしていました。 ぜひゲストとしての立場も主張してください。 本来、余興は新郎新婦から依頼されるものではなく、 お祝いの気持ちを伝えたい!というゲスト側からお話が来るべきものだと私は思います。 当日の晴れ姿を楽しみにして、参列することが最大の祝福です。 どうか、mizuariuum様が楽しんで当日ご参列できますことを祈念致します。 また何か私の方でお答えできるようなことがありましたらお知らせください。 無理をなさらないようにしてくださいね。
中村 恵理(@bridalNPO) プロフィール
結婚相談NPO ブライダルサポーター カウンセラー(仲人)の中村恵理と申します。 私はOL,ウエディングプランナーの経験を経て、この度『婚活相談カウンセラー』としてOKWAVE専門家登録させてい...
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