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真空管アンプ
私の知っている人でマランツ9K(レプリカではありません)を使用。 ムラードEL34(昔の物)を使用、それをJJEL34II(https://www.jj-electronic.com/en/el34-ii)に変えたら下記症状コンデンサー溶断、ムラードEL34に戻したら音は正常。 赤熱はなし。最初はスイッチオンで2,30秒してからノイズがだんだんひどくなり切れました。2回目、3回目はスイッチオンですぐ切れる。 推測で構いませんが、真空管不良が疑われますが、その他推測される原因はありますでしょうか?
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- aubzvz
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No3ですが勘違いされたところがあるみたいですね。 >古い真空管に戻すと正常に作動するから真空管の異常とは断定できないと思います。 私が不良といってるのは新しく用意した方の真空管のことです。新しいEL34IIを付けると作動不良を起こして元の管に戻すと正常に作動するならEL34IIの不良としか考えられないという意味です。 >6本中4本が不良品、こんなこと普通ありません。 旧東側諸国で製造された真空管であれば珍しいことではありません。かつてヴィンテージオーディオをメインに扱う販売店に5年ほど勤めてましたが輸入した一箱数十本全部不良品か規格内ギリ々々で売り物にならなかったということは何度も見てきました。質の悪い店では真空管測定器を使うのではなくアンプに差して辛うじてでも作動すれば測定済みとして販売してます。前回私が購入したのはPA機器の販売店としては定評の有るところだったので信用したのが失敗でした。
- aubzvz
- ベストアンサー率33% (58/171)
リンク先を見る限りEL34IIとEL34で代替え出来ないような特性差はありませんし、ノイズがだんだんひどくなりヒューズが切れて、古い真空管に戻すと正常に作動するということは真空管の不良以外には考え難いです。 最近作られた代替え管には低品質のものが多いので注意が必要です。私も少し前マイクプリアンプに使う12AX7をたかがMT管だからと東欧製を買ったら6本中4本が不良品と辛うじて規定内という不良品ギリ々々でした。
- double_triode
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ご返事ありがとうございます。 >ヒューズ溶断 それならわかります。アンプの定格が何ワットか知りませんが,その数倍のヒューズを入れないと,突入電流で切れます。しかし,古い球なら切れないのであれば,やはり新しい球に原因がありそうです。 >真空管は新品、きちっと測定された物、この時点では真空管は、まず問題なし、しかしながら初期の初期で不良の可能性あり。 憶測ですが、プレート電流が新品と、EL34IIはEL34より一般的にパワーがあるので、多く流れたのではと思っています。 バイアスを一番深くとれば大丈夫。いかがでしょうか? アンプに電流計が組み込まれているなら(あるいはカソード電圧をテスタで測れるなら),それもありでしょうが,下記のようにそれではすまないと思います。 >最初はスイッチオンで2,30秒してからノイズがだんだんひどくなり切れました ヒータが温まってプレート電流が流れ出すと,前に回答したように「発振」しはじめたのではないかと思います。コンデンサが切れたと書いてあったので高周波領域まで及んだかと思いましたが,耳で聞こえたなら低周波だけでしょう。 ふつうアンプ出力段から入力段に負帰還をかけますが,その抵抗が切れるなどして,帰還がかかっていない状態なのかもしれません。古い球は増幅度があがるくらいですんだが,新しい球は発振してしまったのか。 >2回目、3回目はスイッチオンですぐ切れる たぶん,前にスイッチを切ったときから時間が経っていなかったので,ヒータが 熱いままで,スイッチオン直後から回路が動き出したのだろうと思います。 そうでなければ,最初にヒューズが切れたときに,回路の「どこか」がやられているのではないかと思います。もしそうであれば,故障箇所を修理しないままヒューズをとりかえる(無茶な人は銅線でショートさせてしまう)のは,とても危険です。
- double_triode
- ベストアンサー率26% (520/1997)
>コンデンサー溶断、ムラードEL34に戻したら音は正常。 >最初はスイッチオンで2,30秒してからノイズがだんだんひどくなり切れました。2回目、3回目はスイッチオンですぐ切れる。 「溶断」とはどういう意味ですか? 「溶断」したまま修理せず,もとの古いEL34に交換したのですか? スイッチオンで切れるのは何ですか? メーカは変わっても定格は変わっていないはずですし,(たぶんプレートの)赤熱もないので,バイアスの狂いとか,定格オーバーではなさそうです。 異常な高周波発振かもしれません。数百kHz~数MHzで発振すると,耳には聞こえませんが,コンデンサやツイータを傷めるなどの弊害がでることがあります。EL34は gm が高め(約11mS)の管種です。古い個体は gm が劣化していたので発振しなかったが,新しい個体は元気に発振してしまったのかもしれません。
お礼
大変申し訳ございません。コンデンサーでなく、ヒューズ溶断です。 真空管は新品、きちっと測定された物、この時点では真空管は、まず問題なし、しかしながら初期の初期で不良の可能性あり。 憶測ですが、プレート電流が新品と、EL34IIはEL34より一般的にパワーがあるので、多く流れたのではと思っています。 バイアスを一番深くとれば大丈夫。いかがでしょうか?
補足
コンデンサーでなく。ヒューズ溶断です。
お礼
お返事ありがとうございます。ご回答頂いて意見するのも何ですが 古い真空管に戻すと正常に作動するから真空管の異常とは断定できないと思います。 6本中4本が不良品、こんなこと普通ありません。ノイズの事でしたら、これは不良品とは言い難い部分があります。すごく気にする人がいますが、それはたくさん買ってノイズが少ない物を選ぶしかないと思います。