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人との境界線が引けない人
人それぞれ違うと思いますが、人と付き合う基準があるという方のお考えを知りたいです。 私の場合ですが、最近このような人に会いました。 客観的に観察したところ以下の言動が目立ちます。 ・初対面から2度目で第三者に「友達」と紹介(相手は友達承認してない) ・自分の誘いを受けて当然と思っているような誘い方をする ・長時間自分語りするけど人の話はつまらなそうに聞く ・自分中心にならないと露骨に不機嫌になる ・人の時間や労力をとってしまう勘違いをする(例えば本人がある場所に「Aさんが来る」と言って共通の知人であるBさんを誘うが、それはまったくの作り話でありBさんはAさんに話をされて初めて異常に気付く) ・ やたらと友達が多い自慢 ・承認欲求が強い割には自信がないらしく、勝手に自己卑下し「そんなことないよ」とフォローの言葉を言わせる ・誘わなかった相手の前で、その集まり楽しそうに話す まだあるのですが、短期間でこのようなことがわかりました。 このような人は相手と自分の境界線をうまく引けてないと思うのですが、いかがでしょうか? またこのケースでひとつでも妥協できるものはありますか? 逆に妥協できるどころか、ひとつでもあれば距離を置く項目はありますか? さらに、人との境界をうまくとるため、また、距離をおくための基準など、ご回答者様それぞれのやり方がありましたら教えてください。 こんな人身近にいます、いました。いるけれど付き合いを辞められないで悩んでいる…などの回答もお待ちしております。
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- marissa-r
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お礼ありがとうございます。 郵便物! 思わず笑ってしまいました。 私も必ず開封されましたね(笑) 似た様な人生を送った方、意外と多いのかもしれませんね。 私が人に求めるのは“思い遣り”です。 こちらこそ、ありがとうございました。
- Dr_Hyper
- ベストアンサー率41% (2483/6032)
このようなタイプの人とも付き合いはありますし,迷惑をしたことも,困難に陥ったこともありますね。 一方で,この人たちを 人との境界線という言葉でくくろうと思ってちょっと違う気はします。この人たちにはこの人たちの境界線はありますし,あえてあなたを怒らせるようなことを言えば、あなたよりもあなたの周辺のことを考えて行動しているとも言えます。 境界線とあなたが感じているのは,簡単にデリカシーが無いと思っているだけですよね,彼らからすれば,それこそ浅はかな考え方と実は思っているのです。 私はレッテルを貼ったり,言い切ったりするのは嫌いですが,それでも自分の理解の為の言葉をあなたに伝えるなら,このような人達は幼児性が強い場合もありますが,それ以上にこのような人達は, 優しさの価値観や意味が違うのだと思っています。 例えば,・初対面から2度目で第三者に「友達」と紹介(相手は友達承認してない) 彼女達の言い分は,だれしも このひとは私の友達よ。と言われればうれしいはず。少なくとも私はあなたをそれほど好きではないけど,友達よと言ってあげれば,あなたは少し気分が良いでしょ。や,友人ということで相手がそれをきっかけに話がしやすくなれば,私の気持ちなどどうでもいいの。あなたと,この人が上手くやってくれれば私は犠牲になる。という思いやりを発揮しての発言なんですよね。これは試しに,ずかずかと,どうして私のことを友達と紹介したの??と聞いてみればこの集団の人はこうやって説明してくれますよ。 あなたは当然,いい迷惑でゾッとするかも知れませんが,優しさや思いやりの価値観があなたと彼らとはことなるので,それが彼女達の思いやりの表現の仕方なのだと理解しないといけません。間違っても無理矢理境界線を越えて侵入してきたと思うといろいろ変な解釈になってしまうのです。あなたのことを受け入れている訳でも信用しているわけでも無い,それでもあなたの為に私は犠牲になってあげるという,とっても凄い思考なんです。怖いですけど。 なので,この思いやりが行きすぎれば,話を盛ってしまうし,時には極端に贔屓したりする事もあるでしょう。 自分の話が面白いはずだから,周りが迷惑するような話は話題を切り替えないといけないと,周りのことを思って話題を変えようと必死になるし,そのために彼女は疲弊するのです。周りを楽しませないとダメなの。という使命感が異常に強い場合もあります。もちろんこれは態度ではわかりません,ちゃんと話を聞いてみてください。 それもこれも,必死で,誠心誠意周りの人の為に尽くしての行為と,彼らは信じています。 彼らは総じて将来ひとりぼっちになっていきます。 若いうちは派手なことを言う人が多いので,周りに人が集まったりしてはしらけてどこかに行き,また違う集団で中心になっては去って行く。もちろんこのような性格でも世界的な能力のある人はいて,チョー有名人になる人も知っていますが,どんな賞をもらっても,活躍しても,その後に孤独な人生を送ってしまうことが多いのです。 優しさの価値観や意味が違うことで,人はその人の力が衰えれば離れて言ってしまうのです。 つまり,相手の内側に入ったりできるわけでも,入れたりできるわけでもなく。 彼らの硬い壁の中の内面は誰にも理解できないまま,孤独になって行くのだと思います。 あくまでも私がこれまで長い時間見てきた,このタイプの人達の人生ですから,あなたの経験している人とはちがうかもしれませんが,似ていると思ったのでご参考までに回答いたします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >誠心誠意周りの人の為に尽くしての行為と,彼らは信じています。 このナルシシズムこそ「私は人に尽くしてきたけど裏切られることが多かった」「そういう哀れな自分を辞めることにした」発言が裏付けてます。 あるとき自分が企画するイベントがあり、私も誘われたのですが同日の日に別の企画が重なってたんです。またかよ~と思いましたのでメールで尋ねたところ一方の企画(主語)がないためのミスを認めました。 抜けているのではなくて知らせてないことでも相手は当然知っているだろうというエゴイズムが垣間見えました。 その点をやんわりと注意したのですが「私、抜けてるんですよね」という返信が。 >この人たちにはこの人たちの境界線はあります 別件で尋ねたいことがあってもスルーして別の話にすり替えた件も説明が足りなかったと謝罪してきましたが、いつも人を質問攻めにしているくせに自分のことを聞かれると答えないわけです。 別段プライバシーに触れるようなこと(そもそもプライベートを深く知るような付き合いではない)を聞いてはないのですが、どう考えても聞かれて困るようなことでもない。 変なことで自分を守るのに人のことは自分のことのように扱う。上の自己犠牲自己陶酔発言から人当たりのよい態度とは裏腹なナルシシズムを感じました。(初対面から「子供いないの?」という私のコンプレックスを刺激してくるし。スタート地点から関わりを絶っていればよかったです) 人との境界線をうまく作れない人というのは、私にとって相手が安易に立ち入られたくない立場を考慮することができるけれど、自分の領域にも同様に立ち入らせないということです。 >あなたよりもあなたの周辺のことを考えて行動しているとも言えます。 ならばなおさら、この人はまったく引けてないと感じます。
- marissa-r
- ベストアンサー率21% (634/3008)
“友達”て表現は難しいですよね。 知人→友人(友達)→親友の順なのかなぁ。 他の回答にもある様に必ずしも両思いではありませんら私は知人か同僚と表現しますね。 “人との境界線を引けない人”てタイトルを見て浮かんだのは私の母親です。 いくら親子であっても別の個体、全てが一致する訳ないのに土足でズカズカと入ってきたり、自身の杓子定規で決め付けたりするタイプです。 以前、話していて「子供は親の分身だ」と言われた時は、さすがにゾッとしました(笑) そういう人は自己本位主義(?!)自己中心主義(?!)なのだと思いますよ。 言葉と時間を尽くしても理解不能でしょうから、こちらが上手く調整して付き合う他に手段は無いと思います。 ちなみに私の母親は83。 子供の私は、ずっと自分が間違っているのと何でいましたが娘が私と同じ事を言ったりするのを聞いて『自分は正しかったんだ』と謎が解けた状態です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >「子供は親の分身だ」と言われた時は、さすがにゾッとしました(笑) やはり言われましたか(笑) 「愛している」なんて暴言吐いた舌の根の乾かぬ内に言えるような肉親らでしたが私も思い出すとぞっとします。 私の両親も毒親です。 不安神経症で依存症。あまりにも弱く自分というものがない。父親は逆に支配欲が異常でサディスト。まあ、マゾヒストとサディストの組み合わせですが、彼らは病気ですので子供が犠牲になりました。 日常的な監視、干渉、コントロール。とにかく髪型から人生までコントロールしたがりました。線引きどころか完全に「所有物」扱いです。子供も尊重すべき他人とはみえません。 彼らは私宛ての郵便物まで見るということからどういう人かわかるでしょう。自分と同一化させてしまってるので、自分が大切にできない彼らは自分たちの延長である子供も大切にできません。… 私も子供のころから自分が悪いという罪悪感を植え付けられていましがやっと親の仕打ちがわかりました。 毒親のことはきりがないので辞めますが私の母も今75歳ですが、子離れしていません。 話は変わりますが、そういうわけで孤独を強いられたのか、孤独が好きだったから仲間外れやいじめを受けたのか、とにかく子供のころから大勢でつるんでいるだけで安心する人、単独行動ができない人は友達の対象とすらなりません。一人で行動できなくても、相手が女性ならその人の中に男性性がなければだめですが、男性も同様、女性的なやさしさがなくては恋愛対象にできません。 つまり私が「人」に求めるのは強さと優しさです。
- okvaio
- ベストアンサー率26% (1979/7610)
>人との境界線が引けない人 この言い方もイメージとすれば分かりますが、「自分本位の人」、 悪く言えば「自分勝手な人」でしょう。 遠慮を知らない、人への配慮がない、空気が読めないなど、色々 あります。 また、自分勝手に相手を友達と思っている?(単に知り合い)だけ。 今は良いかもしれませんが、周りの環境が変わると、他の人も 寄りつかなくなると思います。 一番やってはいけないことは、 >・人の時間や労力をとってしまう勘違いをする(例えば本人がある場所に「Aさんが来る」と言って共通の知人であるBさんを誘うが、それはまったくの作り話でありBさんはAさんに話をされて初めて異常に気付く) これです。 嘘をつく、作り話をでっち上げるなどは、人間として信用できません。 こういった人には、近づかないことだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 境界線の引けない人は相手の領域に無遠慮に入り込みますが、どうやら相手を選んでるようです。 彼らの「類友」との付き合いは互いによい線引きをできてないんです。たとえば平気で金の貸し借りをしたり、困ったときにしか連絡をしてこない。幼児的な甘えを許すのに上辺だけの付き合い等々ですが線引き(バウンダリー)ができない関係性とは共依存でもあると思いました。 「類は友を呼ぶ」というのは真実を言い当ててるなと実感します。 同質同志でつるむから、同調圧力をしたがる。だから私のような異質をすぐ排除したのでしょう。 「人の時間や労力をとってしまう勘違いをする」について補足しますが、この方を知る一人に「〇〇さんがあなたのことをこう言ってた」と確認したところ「言ってない。〇〇さんのことは気を付けなければ」と言ってました。 これが一つや二つなら勘違いですみますが、短時間のなかで毎度彼女の(勘違いという口実かもしれない)作り話で振り回されたのは確かです。もしかしたら虚言癖がある人かもしれません。人からの注目を集める手っ取り早い方法ですから。 そういう自分を顧みず「私は人に尽くしてきたけど裏切られることが多かった」「そういう哀れな自分を辞めることにした」発言で私は距離を置くことを決めました。私のヤバイ人の基準はナルシシストです。
- alterd
- ベストアンサー率23% (137/595)
「境界線が引けない人」というより 「友達を多く作ることによって自分に価値があると思いたい、あるいは、思わせたい人」という印象です。 あなたが仰ったように自信のなさがそうさせるのでしょう。 そして、自信を付ける為の努力も出来ないのでしょう。 よって、決して親しくなってはならない人物に分類されます。 因みに、私は、外でお茶する、家に上がって貰ってお茶する、晩御飯を一緒に食べたり酒を飲んだりする、家に泊まって貰う、というように親しさの程度によって使い分けてますが、そういう人物とは外でお茶するのも嫌です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ある研究では、互いに友達と思っているのは50%だったという結果があるようです。 だからというわけではありませんが、相手が友達認証してないのに自分が勝手に決定する自己中(それを思われた場合の恥ずかしさ)や相手の迷惑を考えたら私はとてもそんなこといえません。 この時点で人とうまく境界線を引けない人?と感じてましたがビンゴでした。 で、この人の周りも同じようなタイプの人が集まるんです。 やたらと友達が多く、常に集団行動し、同調圧力を求め、親しみを示しながら利用できないとわかると露骨に連絡を絶つ。私の大嫌いな女の集団です。 似た者同士でつるむ自分たちの集団に勧誘しようとしたが相手は思ったようにならなかった。だから即排除。わかりやすい。 家は聖域なので、よほどの人でなければあげません。
お礼
ご回答者様も!やはり毒親がやることは共通してますね(笑) ありがとうございます!