男としての力(?)
「セフレでもいいから、二番目でもいいから別れたくない。」
「彼はロクデナシだけど、でも好きなの。どうしようもないの。」
と女性に言わせたり出来てしまう男性のことを単純に「凄いなぁ...」と思ってしまいます。
正直私の常識では理解の範囲外です。
すごいなぁ。自分はきっとそこまで女性に好かれる、愛されることはないだろうなぁ、と。
「何かダメなところがたくさんある。辛い思いもする。一緒にいて幸せにはなれないって分かっている。でも好き。別れたくない。」
この「でも好き。」と言わせることが出来る男性に憧れてしまいます。
僕は自分で言うのもなんですが多分どちらかというと誠実で真面目なとこだけが取り柄なぶっちゃけつまらない男だと思います。なので些細なことでも嫌われることを結構避けようとします。その自信なさげなところとかが魅力的に見えないんだろうなぁというのも頭では分かっているのですが。
今の彼女が昔に、今となってはヒトデナシとしか思えない男(彼女談)と付き合っていて一時期振られてセフレ状態にまでなっていた、と知ってしまいました。別に彼女の過去の恋愛にとやかく言うつもりは無いのですが、その男に僕は嫉妬するというよりは、単純に「すごいなぁ...そこまで女性を夢中にさせることが出来るってどんな魅力的な人なんだろう...僕はきっとずっと敵わなさそうだなぁ...」と何だか勝手に男としての無力感というか敗北感を感じてしまっています。(別に僕もハチャメチャやりたい、とかセフレ欲しい、とかではないです。)
とは言っても僕は僕で僕のやり方で彼女を愛するしか道は無いのですが。
こんなことで勝手に地味に凹んでる僕ってやっぱりおかしいですよね。
お礼
よかった?です。迷惑はかけてしまいましたが、それほど気に病まなくてもいいかな。ピタッと止まってぼんやりしつつも驚きました。ドキドキする余裕はなしでした。