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オーケストラ番組の音と映像のずれが気になる

N響アワーなど、テレビ映像でみるオーケストラの動きと音声が、いつもずれているように感じます。 具体的には、音楽がわずかですが映像よりも先走っているように聴こえます。 放送局側で何か意図的に処理しているのでしょうか? それとも距離感から来る錯覚なのでしょうか?

みんなの回答

回答No.2

私、吹奏楽経験者です。 オーディオ機器については、あまり知識がありませんが、推測で書きます。 通常、映像はカメラ(通常、複数で同時に)、音声はマイクロホンで記録していると思います。 そして、映像記録や、音声記録にしこまれている時間情報を頼りに、編集し、同期していると思います。 ですから、カメラが映像を認識したのと同じタイミングで、記録された音声が流れることになると思います。 通常、マイクロホンの位置は一定と思います。(もちろん、ステレオやサラウンド効果などのために、複数でしょうけれども) カメラと被写体との距離を移動する光の速さは、人間にとっては、全く分からないくらいの一瞬でしょう。 しかし、音源からマイクロホンまでの距離を移動する音の速さは、人間にわかるほどの時間を要します。 ここに当然、ずれがあるでしょうし、カメラが狙った被写体によっても、ずれ方が違うと思います。 天井が高い劇場ほど、音が遅れて聞こえます。 また、音程の高い音は速く、音程の低い音が遅く、伝わります。 そのような諸般の事情が組み合わさって、ずれが生じるのではないでしょうか? >それとも距離感から来る錯覚なのでしょうか? このことをおっしゃっているのでしょうか? なお、音楽番組では考えにくいことですが、通常の番組では、特に生放送では、編集が安易だったりなどの理由で、あきらかに、音声と映像の同期がずれて再生されているものがありますね No1の方の紹介のURLの記事を見ました。 大変興味深い記事でした。 ただ、音源である楽器そのものを楽器経験者が見た場合、必ずしも当てはまらないのではないか、と思います。 その他の細かい技術的なことは知りません。 私も興味がありますので、音響の専門の方が回答してくださると嬉しいです。

trombravo
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 音速が秒速320メートル(ちょっと遅いですが計算しやすくするため)とすれば、20メートルで16分の1秒の遅れ。 アレグロモデラートの曲が1分120拍として、32分音符分の遅れ。 自分で計算しちゃいましたが、音楽家にとっては非常に大きな遅れですね。 でもこの遅れ以上の遅れを感じます。 何か編集しているとしか思えないのです。 例えば指揮者の打点よりも明らかに前に音が出ていることがあります。 通常は打点と同じか、場面によっては少し遅れて音が出るはずだからです。

  • ademu2
  • ベストアンサー率35% (87/242)
回答No.1

参考URLのようなことなのでしょうか。 最近N響アワーの画面がワイド画面になったのも関係があるのでしょうかね。 あまり画面を真剣に見ながら音楽を聴いていないもんですから気が付きませんでした。

参考URL:
http://pcweb.mycom.co.jp/articles/2004/05/27/strl/
trombravo
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 リンク記事を読みましたが、技術的背景は良くわかりません。 ちなみに我が家のテレビは4:3テレビで地上波アナログ(教育テレビ)です。 私はアマチュアながらオーケストラに所属しているので、指揮者・コンマス・弦楽器のボーの動きと音の出方にずれがあることに過敏なのかもしれません。

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