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今年の目標に「貯蓄」をあげますか?
毎年新年に目標をあげる方多いと思います。 その中に「貯蓄」をあげる方いらっしゃいますか? またその理由は何でしょうか? 一方、「貯蓄」を目標にあげない方もいるかと思います。 なぜそう思うのか教えてください。 どちらもとっても気になるのでどうぞよろしくお願いします。
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ずいぶん前から貯蓄に力を注いでいますが、デフレが続いている御時世では、貯蓄するほどデフレが悪化するので、有名なケインズ経済理論によれば、貯蓄したお金に課税して税金を取るように指導しているそうです。暴動が起こるような政策ばかり提言しているのがケインズ理論で、ケインズ自身も自己批判しているほどですけどね。 だから、国の側から言えば、お金を消費して景気を良くして欲しいわけです。確かに、お金に余裕があれば、物の消費に使うのに抵抗感は無いですが、デフレが続いているのにお金を使う気にはなれないですよね。 土地投資を緩和して地価を引き上げ、インフレにする田中経済理論の方が合理的なように思えます。地価高騰すれば消費が活性化するのは80年代バブルの時がそうでしたが、今も同じ政策が有効なはずで、米中貿易戦争で経済が行き詰っている中で、何もしないで傍観している政府の無策ぶりには呆れますけどね。 80年代バブルの頃の話をしましょうか。地価が高騰している地域にマンションやアパートなどの高層ビルを建設します。この時に銀行からの借入金が増えます。マンションを売却したお金で株を購入します。当然、株高になりますよね。マンション需要が活性化するので、中古マンションまで高額で取引されます。土地バブルとマンション転がしですね。 これらがお金の循環サイクルを作って膨大な利益を生み、経済成長が続くわけですが、企業が儲けた分は賃金として投資され、それが新技術を使った製品需要に結び付き、ビデオデッキ、ビデオカメラ、パソコン、ゲーム機などの新製品が良く売れて、これも消費拡大に結び付きました。 経済と言うのは、こうやって回って行くものだというのが、田中経済理論だったわけですね。貯蓄も高利子が付いて、10年で2倍に増えるほどの高金利時代でした。今から考えると夢のような話ですけどね。 今の時代は貯蓄しても金利が付かず、得をするのはデフレが進んだ分だけ貨幣価値が上がるのに期待するだけです。
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貯蓄が目標ひしないのは、家族収入が不安定で、貯蓄額がきめられないからです。
お礼
なるほど。有難うございます。 収入面から貯蓄できる目標をあげる方もいる一方で(金額だけでなく、収入の1割などもあり)、 将来やりたいことから考えて、それにはこれくらい目標にしようとする方もいると思います。 これも、ご自身がイメージしやすいやり方を見つけていかれるのが一番ですね。いろんな考え方を有難うございます。
- 波 蔵(@namizou2018)
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私も貯蓄が目標です。 理由は↓ ・家が欲しい。 ・子供の学費の為に。 ・将来のために。 ・嫁さんと沢山旅行したいから。
お礼
有難うございます! 貯蓄をもとに具体的なアクションがあるのはいいですね^^。 「将来のために。」ここがまた奥深くありそうですが、 お金とともに、ご家族で楽しくいい思い出が増えますよう、お祈りしております! 有難うございました<(_ _)>
お礼
長文、有難うございます。 実は私もバブル経験者なんですよ。 ただ、当時と環境も人々の意識も変わってますし、 そろそろ、お金の価値、意義がそろそろ過渡期に来ているような気がして、 貯蓄をする意味を聞いてみようと思ったのでした。 匡や世界経済というマクロ的に考えるのと、 個人の家計というミクロ的に考えるのとでも、 回答は変わってくるだろうなと思っておりました。 有難うございます。