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JRの往復割引って
初歩的なことなので、駅で聞いても意味がわかってもらえなかったのですが、 先日、会社の出張用に、新神戸ー東京間の新幹線のぞみの切符を指定席で買いました。翌日復路も必要になって、昨日買った切符を持って行って、「往復割引って出来ますか」と聞きましたら、「西明石云々・・」といわれて、乗車券を西明石ー東京に変更したものと、別に指定券を新神戸ー東京のものを各二枚計4枚渡されました。 西明石ー東京ならキロ数で往復割引になって、新神戸ー東京を普通に往復買うよりより安いってことでしょうが、それなら新神戸ー東京の往復する人すべてにそういう販売をしているのでしょうか?あえて尋ねた人にだけそういう買い方を知らせているんでしょうか? ちなみに利用日は、8/11でビジネス回数券の使えない日です。 それと、ビジネス切符のように、西明石でしか乗降できないわけではないですよね。←これが聞けなくて・・
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新神戸と西明石の間に往復割引になるキロ数601km地点がありますので、ご質問のような状況になりました。 ビジネスきっぷと異なり、新神戸でも乗降できます。西明石~新神戸間は使用しませんが、乗らなくても全く問題はありません。乗車券の区間の途中にある新神戸から乗って、新神戸で降りてください。 ちなみに、帰りの乗車券は新神戸で降りても有効期間内ならば西明石まで使えます。従って、新神戸の自動改札から出るときに途中下車の扱いになって、改札機から乗車券が出てきます。持って帰って使ってもいいですし、駅員さんに「もう使わない」といって渡してしまってもかまいませんが、取らずに出ると、きっぷを取るまで後の人がその改札機を通れなくなってしまいますので注意してください。 キップの販売は申込区間に従って行うのが基本ですので、特に申し出のない場合は、普通に新神戸~東京の往復割引がきかないきっぷを売ってくれます。ただ、昨今は「お客様へのサービスを第一に」といったスローガンで仕事をされているようですので、窓口などによっては、今回のようなきっぷを事前に紹介してくれることもあるかもしれません。逆に「往復割引にはなりません」の一言で終わることもありえますが、JR西日本もお客様相談窓口を開設しましたので、このような対応は減ると思います。 なお、通常は乗車券と特急券が別になっていますが、新神戸~東京など、乗車券と特急券の区間が同じ場合は1枚にまとめたものが出てきます(別になることもあります)。今回は西明石発着の乗車券と新神戸発着の特急券ですので、それぞれ別になっています。
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- Taku930
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往復割引にかかわらず、片道100km以上の普通乗車券なら(一部例外あり)経路の途中のどこでも途中下車ができます。ですから、往復乗車券で東京から西明石の途中にある新神戸で降りることが可能です。しかも途中下車ですから、その後に有効期間内であれば新神戸から西明石までも乗ることができますよ。(もちろんその後は乗らなくってもかまいません) #1さんの説明どおりの理由で、往復で買ったほうが安くなるわけですが、駅員さんが皆さんにそうした販売をしているとは思えません。herb-gardenさんが、「往復割引ってできますか」と聞いてきたのと、すこしその駅員さんが親切だったので、こうなったのでしょう。 「新神戸から東京では、往復割引にはなりません」って言われてしまえばそれまでですもんね。 ちなみに新神戸からだと博多に行く場合同じことが起こります。福岡市内⇔大阪市内で買えば往復割引になります。大阪までにしておくと、後日遊びに行くときにでも使える可能性がありますね。
お礼
駅員さんが親切だったのですね。 どうして今回こうなったのかな?どうして最初からみんな安い方で案内してあげないのかとか→ゆえに何か間違えたんじゃないか?とかいろんなこと考えました。 ありがとうございました。
東京-新神戸間・・・589.5km(営業キロ) 東京-西明石間・・・612.3km(営業キロ) それで、単純に片道を買ったとすれば、 東京-新神戸間 乗車券9300円+特急券5440円=14740円 です。 東京-西明石間 乗車券9350円+特急券5850円=15200円 です。 往復で買うと 東京-新神戸間 乗車券18600円+特急券10880円=29480円 単純に片道の2倍です。 東京-西明石間 乗車券18700円+特急券11700円=30400円 片道の2倍といきたいところですが、運賃計算のルールがあって、 片道600km以上だと、往路で1割復路で1割割引してくれます。 ですから 東京-西明石間 乗車券16830円+特急券11700円=28530円 となります。 (指定席特急券は繁忙期ですので200円増で計算しました。) 往復分買った人に便宜上そのようにしているのでしょう。 100キロ以上の乗車券ですから、途中下車は可能だと思います。
お礼
計算までしたいただいてありがとうございます。 後で買った分の領収書がなくて差額を計算しなくちゃいけなくて、どうしようと思っていました。切符はもう社長に渡したので・・・ もしかしてJRのかた?と思わせる内容ですね。 今後ともよろしくお願いします。
- rotesKomet
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往復割引が出来るのは601km以上の場合なので、東京-神戸は590kmなので、適用されません。 東京-西明石だと、601kmを超えるので適用されます。 東京-神戸を普通に買うと運賃は、9,030円×2=18,060円ですが、 東京-西明石で往復割引(復路2割引)を適用すると、9,350円+9,350円×0.8=16,830円でこちらの方が安くなります。 往復割引は、運賃のみで特急料金には適用されません。乗車券と指定券が別々に渡されたのはこのためです。 乗り降りは、もちろん新神戸で可能です。 途中下車も可能です(条件あり)。
お礼
ありがとうございます。rotesKometさんもお詳しいですね。 みどりの窓口にこんな風に明快に答えてくれる方がいればいいのに・・・
- shinkun0114
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往復割引は片道601キロ以上で1割引、それ以下だとまったく割引無し。 いわばオールorナッシングの制度ですから、こういう逆転現象が起きます。 601kmの運賃は、9,350円 これを1割引すると、8,410円。 この運賃は、541km~600kmの運賃より安くなりますね。 もっとも、往復切符で片道541km~600kmの切符というと 条件的には限られますから、そう頻繁に起こることではないでしょう。 たまたま、駅員さんが気を利かしてくれただけだと思います。 >ビジネス切符のように、西明石でしか乗降できないわけではないですよね。 正規の乗車券ですから、区間内で降りてもぜんぜんかまいません。
お礼
早々の回答ありがとうございます。 若い頃は、周遊券片手に北海道一周なんてしましたが、最近は時刻表を見ることも無く疎くなりました・・。 いい駅員さんにあたったんですね
お礼
こちらは絶対JRの方!って思いました。みなさん回答に自信ありだしすごいです。 最近のJRのサービスは、国鉄時代の横柄振りとは雲泥の差ですね。 でも話し声が聞き取りにくいあの、窓口の面会のようなのは仕切りはやめてほしいです、だから今回のような疑問が大きくなってしまって。 皆さんのおかげでゆっくり眠れます。社長が明日から出張です。
補足
すみません、PAPさんをJRの人のつもりで文句を言ったのじゃありませんので・・・ 失礼しました。