待つという言葉から離れてみたら?
貴方もパートナー。
しっかり関係を「担う」必要がある。
貴方一人だけが腰を据えて、
彼の吟味&判定役に座り続けるのは不自然な話。
安心材料が欲しいなら・・・
彼に安心材料を与えられる貴方でもあってこそ。
仮に後半年付き合うとして、
半年後の(彼から見た)貴方は、
彼にとって結婚したいと思わせる存在なのか?
今より魅力的に届いているのか?
1年という交際歴を経て、
改めて貴方への思い入れ(この人と進みたい!)
その気持ちを深める何かを与えていけるのか?
与えて欲しいなら、
同じ位貴方も与えられる存在であってこそ。
自分だけ結婚の前にブルーシートを敷いて、
そこに腰を下ろして座って待っているだけでは厳しい。
貴方も本当は分かっているはず。
理想は、
お互いに「自然」に結婚を見据えられたら。
先に結婚ありきの逆算ではなくて、
付き合っていく月日や中身の充実に応じて、
自然と結婚というゴールも見据えられるようになれたら。
そういう関係なんだと思う。
でも・・・
自然任せにはリスク(不安)が付きまとう。
交際し続ければ必ず婚に至るとは限らない。
お互いに見たくない部分が登場してしまう場合もある。
交際当初のテンションと、
交際後のそれが変わってしまう場合もある。
自然に任せるという事は、
上手くいかない場合にも備えなければいけない。
そういう意味でもある。
仮に上手くいかない場合でも、
やるだけやってみた(付き合えるところまでは付き合えた)
そう前向きに整理出来る心のコンディションが要る。
貴方は、
その整理やコンディションに自信が無い側。
結婚が全てではないけれど・・・
付き合っても婚にたどり着けない関係(やその時間)
それは全て無駄のように感じてしまう。
自分の賞味期限問題もある。
もう学生時代のような、
試しに付き合ってみる?的なノリでは付き合えない。
なるべく最短距離で進みたい。
進むなら確実に進みたい。
進むなら、
進んだ先に必ずゴールがある(と約束してくれる)
そういう相手と進みたい。
貴方はそう考えている。
でも、
貴方の彼は違う。
貴方の強い結婚願望は理解し、
それを踏まえて付き合ってきたのも事実。
今もそれは変わらない。
でも・・・
貴方の為だけに婚がある訳じゃない。
貴方側に強い結婚願望がある、
「だから」こっち(彼自身)も結婚を逆算し、
その為に今があるんだという捉え方で付き合えるか?
⇒それは難しい(何より分からない)
お互いに最後まで進めたらいいなとは思いつつも、
でもそれはあくまでお互いの中身次第、充実次第。
先に結婚の部分を確定させて、
後から中身を埋めていくのは不自然な形(関係)
そう考える彼は、
貴方に対して保障や確証のようなもの、
それは与えられないんだと思う。
何より、
お互いに前に進んでいる同士なら、
待つという姿勢で座り込んで欲しくない。
それが彼が貴方に望んでいる部分でもある。
良い方向が欲しいから「こそ」、
お互いに今という時間を大切に過ごしたい。
逆算目線では無くて、
お互いに充実した今の延長上に優しく照射される世界。
それが結婚なんだという捉え方をして欲しい。
そういう貴方として、
彼氏の俺を「安心」させて欲しい!
貴方が安心を求めるなら、
彼も貴方に安心を求めてくるかもしれない。
貴方はそれに応えられるのか?
幾ら結婚願望が強い(無駄を省きたい)
その気持ちが強いとしても、
独りよがりの結婚欲は畳んで欲しい。
それが俺にとっての安心だ。
その彼の気持ちに貴方は応えていけるのか?
こうして書き込んでみたからこそ、
改めて自分自身を整理してみる必要はあるんだと思う。
まだ1年にも満たない脆弱な関係性。
待てないモードの貴方でもギリギリ見据えられる期限、
たとえば残り半年(系1年)を貴方の中で受け入れて、
待つという姿勢から離れて付き合ってみる。
独りよがりの目線から離れて付き合ってみる。
逆算モードの焦りを畳んだ自分として、
目の前の時間(そして彼自身)と向き合ってみる。
その価値はある気がするよ?
受け止める相手あってこそ活きた結婚。
その大事な目線は、
この先誰と付き合うとしても忘れないようにね☆