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偏差値48の高校に通っている人達の将来ついて
偏差値48の高校に通っている人達の将来ついて 私立高校が殆ど存在しないしない人口130万人程度の県の偏差値48の公立高校の普通科文系クラスの人達は将来どのレベルの大学に入ってどのような規模、どのような職種の仕事に就く人が多いですか?どれぐらいのお給料がもらえますか? 例外的に優秀な人や落ちこぼれの人ではなく平均的な人の進路を教えて下さい。
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- GIANTOFGANYMEDE
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回答No.1
2018年の大学進学率は58%弱。高校偏差値48とは大学進学する人の中で最低学力以下ということになります。 つまり最も低い偏差値の大学に行くか、あるいは高卒での就職というのが現実でしょう。どちらも生涯収入には差がありません。ということはこのレベルでは大学に投じる資金は死に金になります。それでも大卒の称号をあり難がる親はいるので、どちらを選択するかはご家庭次第ではないでしょうか。 平均収入は男性か女性かによりますが、およそ同性の平均的大卒者の生涯収入より3割くらい低くなります。 具体的生涯収入は、 男性大卒:2億8千万 男性高卒:2億1千万 女性大卒:2億1千万 女性高卒:1億3千万 このことは学歴別離職率を見てもわかります。3年以内離職率(就職してから3年以内に会社を辞める人の割合)は中卒で6割、高卒で4割、大卒で3割です。離職率が高いということは、社会において何度も振り出しに戻るということです。収入も上がりません。逆に、学歴が高い人ほど希望する職種に就け、かつ仕事に対する満足度も高くなるということを示しています。 どのような職種に就くかはなんともわかりません。基本的には本人がどんな仕事に就きたいのかによるでしょう。今のご時勢だと非正規労働者というのが一番考えやすいですが、文系で非正規労働者の方がどんな仕事をするかはわかりません。