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「金属が焼き付く」とは金属同士がどうなったときの状

「金属が焼き付く」とは金属同士がどうなったときの状態を指す言葉ですか? 熱で金属が溶けて金属同士が引っ付くことを金属が焼け付くという表現をするのだと思っています。 でも自動車のエンジンが焼け付くってピストンの温度は350℃くらいがマックスのはず。 ということは金属が溶ける温度は1400℃とかだと思う。 要するにエンジンはオイルがなくても金属同士が焼き付くということはないと思う。 金属同士がすれてスラッジの金属カスが詰まることはあると思う。でも金属カスが焼き付くのをエンジンが焼き付くと言ってるのでしょうか?

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  • cwdecoder
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回答No.3

オイル切れ等により摩擦による「圧接」が起こると考えられます。 ピストンの温度ではなく、押し付けられた金属同士はそれよりずっと高温になっているはずです。

gasshop2017
質問者

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  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7983)
回答No.4

 鉄の溶融温度が1200℃だから、それまでは絶対に溶けないと思い込んでいる人が多いでしょうが、実際は遥かに低い温度でも鉄が溶着する事はあります。  鉄の結晶構造が変成作用を起こす温度まで達すれば、柔らかくなった鉄が崩れ始めますし、鉄の合金は融点が低い金属が数多くあります。シリンダーやピストンが溶ける温度ではなくても、ピストンの表面温度が高温になれば、溶着を起こす危険はあります。  鉄を磨くグラインダーで削っただけで、鉄が発火して火の粉が飛び散るように、摩擦熱で燃える温度に達するのは容易で、オイルが欠乏して摩擦係数が大きくなっただけで簡単に溶着が起こるようです。  昔、ナチスドイツと戦ったレジスタンスが、軍用車の燃料タンクに食塩水を入れ、エンジンをかけた途端にシリンダーとピストンが焼け付いて、軍用車が走れなくなったとか。食塩水に含まれる塩化ナトリウムが燃焼温度では金属を腐食させ、溶着が起こるわけで、エンジンを焼き付かせる酸化剤などの化合物は他にもたくさんあります。

  • t_ohta
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回答No.2

> 熱で金属が溶けて金属同士が引っ付くことを金属が焼け付くという表現をするのだと思っています。 その認識で合っています。 > でも自動車のエンジンが焼け付くってピストンの温度は350℃くらいがマックスのはず。 通常の状態ではオイルによる潤滑・冷却や冷却機構による排熱によって安全な温度に保たれていますが、オイルによる潤滑が途絶えると金属同士が直接触れ高速での摺動による摩擦熱によって異常加熱し、その結果焼き付きます。 異常加熱はピストンやシリンダー全体に起きる訳では無く、局所的に発生し金属同士が溶着することで傷が付き、更に傷が原因で油幕切れを起こして急激に悪化していきます。

noname#234587
noname#234587
回答No.1

金属が焼き付く、で検索すればいいだけの話