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JR埼京線・赤羽線の新宿駅止まりについて。
渋谷駅・恵比寿駅・大崎駅も乗降が多いのに、意図的に新宿駅止まりにするのは、新宿駅での着席保証からでしょうか? 渋谷・大崎方面は、湘南新宿ラインを待たなきゃならず本数が少ないです。
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「現状、埼京線で大宮方面に容易に折り返し可能な駅」は 新宿しかありません。配線の問題で赤羽や大崎は「大宮方 に折り返す」のが難しく、池袋は「車庫直結」の始発着が 中心です。 さらに言えば、埼京線の渋谷駅は「渋谷のはずれ」で便利 が悪いというイメージが定着しており、山手線では渋谷の 次に乗降が多い品川に直結してない・・・という問題も あって、「埼京線電車は新宿を過ぎると空く」んです。 なので、「輸送力の調整は新宿でしかできない」のが原因 で、着席云々は「結果として出てきた」以上のものでは ありません。 埼京線を横須賀線方面に持って行くことができれば、もっと 本数は増やせると思うんですけどね。そっち方向は横須賀線 電車で詰まっているので、埼京線は持っていけない・・・と いう「制限」もあったりしますし。
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- kuzuhan
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湘南新宿ラインが増発となった2004年10月より前は、埼京線電車は「池袋」で折り返しする電車が多く存在していました(上下線で隣り合ったホームだった)が、埼京線直通の湘南新宿ラインを増発するにあたり、池袋駅の埼京線電車の停車ホームが変更(上下線でホームが離れた)となったことから、池袋折り返しが容易に設定できなくなってしまったこともあって、折り返しできる新宿まで「延長」したという経緯があります。 着席保証ではなく「赤羽方面への折り返しに強い新宿駅」での折り返しが多いと考えてください。 新宿より先は湘南新宿ラインや横須賀線、山手線があるために「埼京線上で輸送密度的に本数が必要である赤羽~池袋」を確保するために新宿止まりが多数設定されているのです。 あと、決して渋谷・大崎方面は「本数が少ない」わけではありません。埼京線を通る電車が少なく感じるのかもしれませんが、先述した通り「乗換を行うことを前提とすれば」本数がかなり多くなります。
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ただ、埼京線と山手線の新宿駅でのホームが離れ過ぎていてとても不便です。
お礼
2年後の相鉄のJR東日本への乗り入れにより、様変わりしそうです。