- 締切済み
VCCIマークの無い電気製品について
- 質問文章からセンセーショナルなタイトルを30文字前後で生成
- 輸入品の新品カメラがあるのですが、VCCIマークがついていません。VCCIの基準は満たしているそうですが、罰則はあるのでしょうか?
- VCCIマークの無い電気製品の販売には何か罰則があるのか疑問に思っています。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
ノイズ発生のクラス表示です。 ノイズも、伝播性ノイズを発生させれば、法律上の無線機となります。 無線機の法的基準を超えた電波を発生すると、使用者は、100万円以下の罰金を課せられることになります。 そのとき、当然それらは売っている側として知っているのに通知しなかったということで、売った側に損害賠償請求を起こされる可能性がありますので、それにあなたが耐えられるのであればとなります。 >実は同じものが国内メーカーではOEM品としてVCCIマーク付きで出ており これは、あなたはどうやって担保されるのでしょうか? あなた自身が生産ロットごとにVCCIの試験を行って、基準に入っている事を確認されますか? はっきり言ってしまえば、中国製の製品でしょう。 今までにそういう技術的な商品を扱ったことがない様です。 VCCIなどのノイズを抑えるための部品というのは、非常に高額で、その部品も偽物も多くあり、その偽物をつけたり、そもそも機能的には不要だからと言って省かれたりします。 これをあなたは確認して販売されますか? 「そんなことするはずないだろう!」なんて言えるのは、日本の会社の場合だけで、中国などの国で生産するものは、契約書を取り交わしていても平気でそういうことを行って来ます。そういう経験などがないのでしょう。 私自身、中国の工場などと取引はありますので、経験していますが、 納品された部品の納品書をよこせという契約をすれば、その正規品と偽物を購入して、正規品の納品書を送って来て、正規品は別の業者に売って、偽物の方を取り付ける。 使用した部品のリールを写真にとっておくれといえば、偽物のリールの写真を送ってくる。 (これの確認のため、リールに書かれているロット番号や生産番号を元に、その部品メーカーに紹介を行って、本物かどうかの確認を行ったりします。) また、本物のリールに偽物を巻き替えて、本物は偽物のリールに巻いて本物の部品は他の業者に売ってしまうなんていうのまであります。 こういうことで、本当にVCCIを通っていることをあなたは担保できるのでしょうか? こういう、工場の現状などを理解されていないで安いから。で輸入して販売しようとすると、大きなしっぺ返しを食らうことになりますが、その辺は覚悟の上で行われてください。 とてもじゃないですが、私は、そんなことはできませんけどね。 VCCIに通っているものだと表示されていても、その性能を持っていないものも多くある中で、その表示すらしない(したら責任が発生するから)という業者の製品なんてとても買って売るなんてことはできませんからね。 まぁ、VCCIや電取マークなど、単なるデザインマークのつもりでつけているだけの業者というのだってありますからねぇ。 あなたの経営としての責任と判断で行うべきものでしょう。 こんなところで聞かれるレベルでは、ちょっと。。。と思ってしまいますが。。。
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1508/2538)
VCCIは法律ではなく民間規格ですから、守っていなくても法律的な罰則はありません。