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大阪 恵比寿と戎の違い

今宮戎駅というのと恵美須町駅と言うのがほぼ同じ場所にありますが、何故、「えびす」の字が違うのでしょうか?

みんなの回答

  • sz120
  • ベストアンサー率25% (40/158)
回答No.3

恵比寿=寄り神・漂着神 戎=豊業の神 戎=戎神社 えべっさん 恵比寿町=町名  通天閣・新世界=恵比寿町

  • kuzuhan
  • ベストアンサー率57% (1585/2775)
回答No.2

「えびす」には様々な文字が当てられています。「戎」「恵比須」のほかに、「恵比寿」「胡」「蛭子」「夷」などがありますね。 元々の語源は「夷」(「えびす」または「えみし」)であると言われていて、意味的には「異民族」をいいます。一般的な社会科の学習の中では「蝦夷」(「えみし」または「えぞ」)や、「征夷大将軍」(異民族を征服する役という意味)などで見られる言葉ですね。 ここから「外からやってくる神様」として、福をもってくる神(来訪神)という性質を持ついわゆる七福神の「えびす」と親しまれるようになったとも言われています。 で、大阪の「えびす」違いですが、単純に由来の違いです。 今宮戎駅は近くにある「今宮戎神社」が由来です。大阪などでは古くから「十日戎」と言った形で「戎」と当てることが多いことからそのまま使われていると考えられます。 恵比須町駅は現在の浪速区恵美須町とみられるようにこの辺り一帯を指すときの地名由来です。元々の由来は確かではありませんが、こちらも今宮戎神社が由来と言われています。神様と同じ漢字を当てることは畏れ多いなどの理由で別の漢字を当てたと考えるのが自然でしょうか。

回答No.1

  恵比寿 出雲の神様で事代主命(ことしろぬしのみこと)のことです。 この神様は漁業の神様で、海の果てからやって来て人々に福を授けるものとされています。 戎 蛭子神のことです イザナギとイザナミの間に蛭子神が生まれるが、彼は骨のないクラゲのような姿をしており三歳になっても足が立たなかったので葦船に乗せられ海に捨てられます。 そして海の果てから流れ着いたのが西宮で、西宮神社に祭られるようになった

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