天然石の翡翠（ヒスイ）について

質問

今日数珠を購入しました。
色々迷ったのですが、お店の人がどれでも好きなのをと
アドバイスしてくださったので、ソーダー色のような
きれいな青い念数を購入しました。

ところで、この石は「ブルージェード」と店員さんに聞きました。
家に帰ってから調べてみたら、とても濃い青の写真しかありません。
どちらかといえばラピスのように紺っぽい感じで透き通っても居ません。
私が買った石はブルージェードではないのでしょうか・・・。

またジェードとは翡翠らしいですが、色々調べると
とても貴重なものだと書いてあるのですが、なぜかとても
安価（数珠位の数で1000円とか）で取引されているらしいです。
何の石でもそうですが、天然石ってそんなに沢山取れるものなんですか。

購入した所は札幌の一流百貨店です。
店員さんも最初は石の名前を分からなかったらしくて
裏で調べていたので、ただ間違えただけかな・・・。
何方か詳しい方教えてください！

回答No.4

okosamalunch · ベストアンサー

こんにちわ。
一応宝飾関係の者です。
天然のひすい（ジェダイド）で青色というのは存在しないようですよ。（緑、黒、白、オレンジ、薄紫などは見たことがありますが・・。）
ただ、ヒスイは漂白や染色がされている物があり、購入されたものは、「ブルーに染色されたヒスイ」である可能性がもっとも高いと思います。
このような物を宝石の鑑別機関で鑑別すると、「天然ジェダイド（処理石）」となり、宝石としての価値は認められません。

ただ、数珠ということですので、このような処理がされた石ということを知った上で、気に入った色であれば良いのではないでしょうか。（法外に高い値段で購入されたのであれば話は別ですが。）

下のリンクにひすいについて書かれてます。
参考になれば幸いです。

参考URL：

http://www.yk.rim.or.jp/~ofukumot/gem_encyclopedia/sa/jadeite.html

お礼

いや～、参考になりました。
加工ものであれば納得します。青は存在しないとありましたから、
もしこれがブルージェイドだとしたら、石はヒスイでも
色は加工したものだということですよね。

ありがとうございました。

回答No.3

huyou_77

それほど詳しくはないのですが・・・・

　天然石の名前は、結構適当に付けられていると聞いたことがあります。メジャーな物はともかく、マイナーな石だと、適当な名前を合成してしまったりするそうです。

　有名な物に、トパーズがあります。一般にトパーズと呼ばれている石は実際にはトパーズではない事が多く、最近では区別するために「インペリアル・トパーズ」と呼んだりもするそうです。

　翡翠も同様で、本翡翠と呼ばれるものはとても高価ですが、類似品や軟玉と呼ばれる石は比較的安価です。ブルージェードとは、そう言った類似品の方になるのではないでしょうか？（このあたりは自信がないです・・・）

http://www.purestone.com/thisiki/jade.htm

　天然石が簡単にとれるかについてですが・・・・石にもよると思います。日本でとれる貴石は瑪瑙ぐらいなのですが、北海道の海岸で比較的簡単に拾うことが出来ると聞いたことがあります。

　取り尽くされてしまったと考えられている石の例としては、コーンフラワーと呼ばれる色のカシミール産のサファイアがあります。

http://www.royalgrace.co.jp/home/gems/sapphire/sapphire.html

　石の種類が気になるのであれば、他のお店で実物を見てみると良いと思います。北海道に住んでいるわけではないので、お店はほとんどご紹介できないのですが・・・・

　たぶん、東急ハンズであれば、天然石のコーナーがあると思います。

　また、小樽市内ですが、運河沿いにある「石の蔵」は、天然石の種類が豊富です。ここであれば、置いてある可能性は高いと思います。

　以上、参考にしてくださいね、これで失礼します。

参考URL：

http://www.tanzawa-net.co.jp/otaru/

お礼

回答ありがとうございました。
北海道の海岸・・・めのう海岸には行ったことがありますね。
（取れませんでしたけど）
もう少し調べてみます！

回答No.2

himeyuri

＃１です＾＾；　＃１で貼ったURLは確認済みだったんですね＾＾；
んっと、気を悪くしないでくださいね。
ご質問と＃１のお礼の文章はどこまでがお手元のものを示唆しているのか、他のものを示唆しているのかちょっと明確に判断できなかったんです。
（申し訳ない）

ヒスイというものは本来は無色透明のものらしいです。
石の中に含まれている成分で色が違ったり、透明でなくなったりすることがあるようです。
一般によく見るものは透明ではないものが多いですね。
あと、天然石に関しては「質」というものだけを取り上げてもいろいろな分類になります。
宝石になりえるもの、宝石になるけどカットに耐えられるものか、装飾には向かないけど他のものとしては利用できるもの。
他いっぱい分類されます。
ヒスイひとつ取り上げると「軟らかい性質なヒスイ」「硬い性質なヒスイ」の硬さでは２つに分かれるようです。
確かに青いヒスイは貴重なようですが、宝石に出来るものでの貴重さが知られているのかもしれないですね。
石全般でいうと、「青い石」は本当に多いように思います。
お店の方が間違えているのかは実物が見れないのでわかりません・・・。
参考にならない回答でしたね・・・。
お邪魔しました。

お礼

ごめんなさい、書き方が悪くって。ヒスイは本来無色とは驚きました。
もう少し色々調べて見ます。何度もありがとうございました。

回答No.1

himeyuri

ブルージェードといってもいろいろあるので、その中のひとつだとは思うのですが・・・。
画像が載っていて、いろいろなブルージェードもあるURLを見つけたのでお手元のものと比較してみてください＾＾；

http://www.gem-world.com/dstone-index.htm

参考URL：

http://www.gem-world.com/dstone-index.htm

お礼

最初に見たのがこのページです。ブルージェードはとても深い青です。
このページだとアクアマリンのような感じの青なのですが、
ヒスイにもこんなきれいな青い種類のものがあるのでしょうか。
それとももっと違う別の石なのでしょうか。

回答ありがとうございます。