先ほどの補足に回答します。
AO入試なので,学力さえあればいいという入試ではなく,大学の方針を理解してその学科で中心的な存在になって欲しいメンバーを選ぶ目的があります。
つまり,学習目標が無いひとは何を学びに来ているのか分からないので,選ぶ方も選びにくいですよね。
目標が無ければ,達成するためのプロセスも考えられないでしょうし,そのなかで大学がどのような役割を果たすのかも不透明です。
どの単位をどのように取るのかと聞いているのでは無くて,自分がこの大学で何を学びたいのか,オープンキャンパスなどで仕入れた提示された学科の方針を理解した上で書かないとダメです。
将来の夢については,例えば文字に携わる仕事がしたい。とか本に関わる仕事がしたい。といったものでも良いのですが,兎に角会社にはいって・・・と言われるとすこし難しいですね。
お金を稼ぎたいといっても良いですが,それがあなたにとってどのような意味があるのか。それを明記してなければ,それは無計画と同じに見られます。
例えば出版社に就職希望であれば(漠然とね)
日東西の史実を学び現代社会の成り立ちを理解し,広い視点から本の面白みを伝えられる編集者になりたい。(法政大学のホームページから単語を使用)
法政大学の史学では「日東西」という単語を使用して専門分野をもつことと共に,偏りのない広い分野を学習できるようにしていると言うことをウリにしています。そこでわざとその単語をつかうことで,この大学の教育方針などは理解した上で書いているというアピールになります。
補足
拙い説明にここまで書いてくださってありがとうございます。 志望動機をかくスペースはなかったのですが、自己PRは書くようです。 目標、目標を達成するための計画、自己PRと全て別々の用紙に書き込むようになっています。 自分は文学部史学科を志望しています。やはり、将来の夢が明瞭なほうがいいのでしょうか。