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アロマオイルで肌につけて良いものがあるのは何故?
アロマオイルは香水と違って肌につけてはいけないとよく注意書きがされているものが多いのですが、時折肌につけてマッサージするものもあります。この違いは一体何なのでしょうか?
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厳密に言うと香水も「肌に付けて良い」とは書かれていません。 注意書きで「肌に合わない云々~」と書かれていますよ。 日本の法律で合成油や鉱物油を使っていたり化学合成物などを使用しているモノに関しては注意書きをする決まりなのです。 一部、100%天然成分の場合には食品としても取り扱えるので、肌に塗っても良いことを記載出来ます。 つまり、口紅だったり、ファンデーションだったり、化粧水や乳液、或いは日焼け止めなども、皮膚に直接塗ったりして使用する事を前提としていますが、「肌に合わない云々~」の注意書きは必要なのです。 だからといって使わないってこと無いですよね? なので、相当な粗悪品でなければアロマオイルもマッサージオイルに混ぜて使用する程度なら問題無いと言う事です。
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- h_ishikawa
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理解するために、まずは定義から回答します。 アロマオイル=植物に由来する天然香料・精油(エッセンシャルオイル)や合成香料を、プロピレングリコールやアルコール、植物油(キャリアオイル)や鉱物油などで希釈した製品を指すことが多い。 薬機法(以前は薬事法といいました)=「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」の略称)という法律によって定義され、規制されています。 化粧品は薬機法により、肌に塗布するような製品の場合は届け出が必要となりますので、製法や成分が肌に塗っても害がないとわかっているものでも「塗ってよい」と書くと違法行為になるのです。 一方、天然成分のみ(例えばオリーブオイルに草花で香りをつけたもの)であれば、食品として流通できますので、食べてよいものは肌に塗っても問題ないですから「肌につけてマッサージする」ことに使用できるわけです。
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ありがとうございます!詳細な説明で助かりました。
お礼
ありがとうございます。分かりやすい回答でスッキリしました、