そもそも北の核問題でアメリカ・トランプに泣き付いたのが在韓在日米軍を抱える韓国と日本の両国。
一方、周辺国でありながら中国やロシアは軍事力や外交を含めて北朝鮮とは硬軟織り交ぜた対応の中で、中国は一時的に対立しながらも対アメリカに関しては「親戚関係」にもなり、ロシアは何時の時代もアメリカの敵という風に決定的な敵対関係には陥らないように努めてきた事実がある。
こうした事実に対して韓国は同一民族の分裂という過去の歴史と核兵器を含めて実際の戦争ともなれば最も被害をこうむる可能性のある地政学的な意味での最大のリスクを抱え、日本においては拉致問題を除いたときに特に北朝鮮から敵視される立場になかったにも拘らず、ミサイル問題で安倍総理が世界の先頭に立って旗振り役をしながら、次第に日本が北朝鮮の非核化の中心的な存在になり、当然、そこには安保条約に中でアメリカ頼みという図式に至ってしまった経緯がある。
北朝鮮の核兵器の矛先がアメリカ一国であったにも拘らず、最も怯えたのが韓国と日本の両国であり、かたちとしては北朝鮮の本来の敵国であるアメリカに泣き付いてしまったことになる。
トランプとしては、韓国や日本を戦争の危機から助けてあげたわけだから、その費用を負担するのが韓国と日本というのは当然ということになる。
世界の指導者の多くがトランプを民族主義者の子供じみたアホだと知っているにも拘らず、韓国はリスクの大きさから、そして日本の安倍総理はおめでたいことにお互いに肩を組みながらトランプの手のひらの上で上手く転がされただけのことでしょう。
世界が認めるアホのトランプに心酔し、本気で手を取り合った安倍総理の根本的なアメリカ頼みの思想が利用されただけのこと。
アメリカが損になることに対して金を出さないことは、トランプが大統領になった時点で公言していたことです。
それに友人としてトランプに対する安倍総理に対して、トランプにとって安倍総理など世界の指導者のなかでそれなりに存在感を示すことからも、単に利用しやすい便利な隠れ蓑に過ぎません。
本来、北朝鮮とは無関係の日本が安倍総理の大騒ぎで反北朝鮮というスローガンの中心的役割を担ったことに対するつけをアメリカが払わせようとしているに過ぎない。
トランプがそうした人物であることは多くのアメリカ国民を含めて世界の周知するところだと思いますよ。
知らないのはアホのトランプとにこやかに握手する安倍総理ただ一人。
トランプが金を出さないことなど、初めから分かっていたことだと思いますよ。
お礼
ありがとうございます 金をだす方向なら、拉致問題はどのような形であれケリをつけて 日朝正常化することになるのでしょうねぇ もうすぐ