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失恋うつってやつでしょうか
最初に私が悪かったことはわかっている、ということだけ記しておきます。 一年ほど前、職場の後輩に買い物に誘われ 「俺の事好きでしょ?今は彼女いるからすぐは付き合えないけど2ヶ月くらい待ってくれたら付き合えるよ。二股でもいいけど。」「どうする?好きっていってみ?」 と迫られました。彼といる時間はとても楽しい時間でしたので、好意の有無はわかりませんでしたがこのチャンスを逃したくないと思いました。 「二股は嫌だ。待つ。」 と返答し、その場は別れました。 しかし、次の日から食事や彼の趣味に同行したりと、今思えば相手の彼女からしたら二股も良いところだったとおもいます。(私が人とお付き合いをしたことがないこと、軽いトラウマ持ちだということも何故か話してしまったからか)彼の家にも行きましたが添い寝くらいで、体の関係は全くありませんでしたけどね。 彼からは、 「仕事の日がこんなに楽しく感じたのは初めて」 等と言われ、勝手に舞い上がっていました。まるでこのまま付き合えると思いながら。 しかし、毎日のLINEや食事、片手で数えられるくらいのお泊まりだけでそのまま1ヶ月、2ヶ月と過ぎ、 『あれ?これはうやむやにされて遊び相手にされるやつかな?』 と流石に考え始めました。そんなとき、彼から彼女と自分で遊んでいたであろうゲームのスコア画面の写真がLINEで送られてきました。 「凄いスコアだろー!」 と。 このときには、自分は彼をかなり好きになっていましたので、胃になにか冷たい物が落ちた様な気分になりました。しかし、 『付き合っているわけではない私がそこに突っ込む権利ないのでは。嫌われたくないし。』 と思い何も言えず。私はこの時に 『この恋は諦めよう。友達と遊びにいくくらいに思わなければ。』 と思い諦めようと必死に考えました。 …ここで私は一度目の失恋をしました。 どうにかして好かれるようにと伸ばし始めた髪は切れませんでしたが、無理にはいていた嫌いなスカートなどをやめ、言葉遣いも友達向きに変更。 しかし、職場の後輩であったので距離を取ることは容易ではなく、それどころか、他部署への移動話(どちらかというと左遷的な)が上がったとき彼が働きかけてくれたお陰で話も流れ。 結局、以前と変わらず遊びに行くわ、食事に行くわ。 そんなこんなで写真が送られてきてから一月経つか経たないかのころでした。 何でもないLINEの会話の中でした。 「言わないでおこうかと思ったんだけど、俺、今彼女いないよ」 その言葉を見たとたん、舞い上がるような、胸が苦しくなるような。 この時、思いました。 『嬉しい嬉しい嬉しい!こんなことを教えてくれるなんて可能性あるのかな!』 今思えば全然諦められてなんかいなかったんですよね。 それからまた、遊びに行くときはスカートをはいてみせたり、涼しくなり始めた頃でしたので普段なら買わないような可愛らしいコートを買ってみたり。なんなら、おいでと言われりゃ飛んでいく。 要するに、また舞い上がっていた訳です。 すると2週間程たった頃だったでしょうか。彼が急遽3連休をとったのです。 (家で何かあったのだろうか、LINEも返事がすぐに帰って来ないし。)そんなことを考えながら同僚と 「アイツなに連休なんてとってんだよー」 「お陰ですげー忙しいんだけどー」 などと雑談をしていると、上司が一言。 「彼女んとこにお泊まりだってよー」 ……息が、いや心臓が止まるかと思いました。 (いないっていってたじゃん)(もしかして新しい彼女?)(んなわけない) (嘘 つ か れ た ん だ) ……一度目の、と言ったのはそういうわけです。 二度目の失恋をしました。同じ相手に。 それからはこちらからLINEを送ることもせず。仕事中もあまり近づかないようにしていました。 おそらくこの時は本当に好意はなくなっていたと思います。 しかし、今度は仕事場の問題で団結しなければいけない状況になってしまったのです。 仕事が終わっても夕食を“皆で”食べながら作戦会議。そこまでは楽しく過ごせていました。 帰宅時です。上司は自分の車で帰宅。残された彼は自分の車に複数人乗せて一人づつ送るわけです。が、出発地点から一番近かった私の家が何故か最後。そして着いてから車のなかで1、2時間話し込むわけです。彼はおしゃべりで、私は友人兼同僚としてそこは好意的に思ってましたから、全然気にはなりませんでした。そんなことが数回あったころです。 「俺、お前のために今回は頑張るわ」 等と言い始めました。車という密室。流石にドキリとしましたが彼女がいることは知っています。 このようなことを言い始める少し前からでした、上司のいない食事会で奢ってくれとねだられることが増えたのは。 これはいけない、と頭では理解していたつもりでした。しかし、二度あることは三度あると言いますが、その諺通りになってしまったわけです。 仕事場の問題で主に弱っていた私に、慰める代わりに金銭を要求。私もそれでも良いかと思ってしまったのです。 また、二人でご飯を食べに行く事が増えていきました。私の奢りです。また、LINEも毎日の様に送られてくる。でも、向こうには彼女がいるからこちらからは遠慮してしまって送れない。彼的には丁度良かったのでしょう。 そんなことが1、2ヶ月続いたころでした。職場の問題は解決。本当に彼が動いたかららしいのです。 「お前のために頑張ったんだよ、疲れた、慰めて。」 弱っている彼を見て、やはり私は心をガッツリ奪われてしまったわけです。 その頃は季節も代わり冬もいいところ。車のなかで話し込むには寒すぎました。 「お前の家の前に車止めて話すのも寒い。家のなか入れてよ。」 言われた時は当然断りました。適当な理由をつけて。しかし、彼の押しの方が強かったのです。 「〇〇日までに家を片しておいて。その日に遊びに行くわ。」 私は、本当に家を片付けてその日を迎えました。 私の奢りで夕飯を済まし、また私の家の前。約束を忘れているような彼に、思わず 「来ないの?」 とわたし。 まるで私が誘ったかのようにして彼を私の家へ招きました。しかし、その日は何かするわけでもなくテレビを見て雑談して解散。日付は変わる前でした。 それから、たまに彼が遊びに来ることが増えてきたとき。 「ゲーム買いなよ。」 その言葉だけで本体とゲームを購入。 今思えばバカらしい出費です。 仕事終わりに遊ぶ、食事をする。たまに泊まる。たまーに休日にも遊ぶ。これだけでとても私は楽しく、満足していました。私は。 ある日のこと。車での移動中に言われました。 「お前位の年齢で処女って結構付き合うには重たいと思うんだよね。いざ彼氏できましたってときに引かれちゃうかもよ。でも俺は処女って良いと思うけど。ぶっちゃけヤってみたい。」 正直に言うと付き合ってくれることは無いんだ、というのはもう気がついていました。セフレになれって言ってるってのもわかりました。これだけ明け透けに言われたら嫌でもわかります。 でも思ってしまったのです。 一回ヤったらハマってくれるのでは。実は相性が良いかもしれない。と。 1月でした。彼を部屋で待たせ一人シャワー。クリスマスプレゼントのパジャマを着て、すぐ脱いで。 それからだらだらと彼に求められた時だけ体を繋げる、不毛な行為が続きました。といっても1月に1、2回。その度に気持ち良いといわれて喜ぶ、バカな私がいました。 バレンタインにもプレゼントを送り、お返しに財布を買ってくれるという口約束。それだけで嬉しい。 そんな、セフレ擬き、金と体を求められるだけ求められてくれるのは恋人ごっこの楽しい時間。それでも良いと思っていた私に請求書が届きました。かわいく見てほしいとカードで買ったお高めの服の代金が引き落とせなかったと。 愕然としました。好かれたくてと買った洋服類、彼に食べさせていた食費、彼の趣味に合わせて使っていた交際費でいつの間にか100以上あった貯金がほとんどなくなっていたのです。 でも、そこでも私は我に帰ることができませんでした。 彼に食事に出掛けるのは月に何回、等と言い始めていたのです。何様だよって感じですよね。 決めた通りに夕飯を奢り、LINEもちょくちょく。 一月、二月と過ぎていきました。その頃には聞いてもないのに彼女の話がちょっとずつ聞こえてきていました。しかし、私はこのだらだらした関係がもう少し続くと思っていました。 私の休日でした。突然買い物に行こうというLINE。彼は仕事の休憩時間でした。 何事かと思いましたが、暇な日に好きな人に誘われて外出しない訳がありません。 仕事終わりに車で家まで迎えに来てくれて出発。その日の仕事のこととか色々話しました。そのときまではすごく楽しかったです。 しかし、彼は言いました。 「婚約指輪で大金使ったから今更追加で一万二万いいんじゃないかって思って。一応約束もしてたしな。」 笑いました。泣くわけにもいかないから。この時が今まで生きてきたなかで一番死んでしまいたいと思った時だと思います。 プロポーズのイメージなどを説明されているなか私は笑いながら絶望していました。 色んな品物を見ながらも、この買い物が終わったら切れてしまうこの関係を思い、精一杯長引かせようとしたりして。閉店時間が許してくれませんが。 プレゼントを買ってもらい、またもや夕飯をご馳走。私は何も喉を通りません。 帰りに言われた一番悲しかった言葉。 「あの頃はお前に傾いてた。」 やっぱりヤる前かよ。 それからご飯が喉を通りません 一週間で2kg痩せました。なにもする気が起きず、死にたくて、仕事中も涙が出てきます
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- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6878/20342)
女の子は20過ぎるまで処女だったら 魔法少女 30すぎるまで処女だったら 魔女になれるそうです。 このまま魔女になって彼に呪いをかけてやりましょう。 他の女と婚約したのに まだATM扱いかよっ と 結婚式のスピーチで 彼に使ったお金の箇条書きを読み上げてあげましょう。 (読み上げないで新婦両親の席に請求書として提出するのもあり)
- marissa-r
- ベストアンサー率21% (634/3008)
高い勉強代を払ったと思うしかないでしょ。 誰にでも後悔、失敗は必ずあるよ。 それをね、癖にしない事が大切。 上を見ても下を見てもキリは無いよ。 あなたより、もっと絶望している人なんて世の中に沢山いるよ? 経験を学習して次は、いかに上手くやるか、だよ。 人生は一度きりだよ! でも、すぐババアになっちゃう。 転んだ状態で、もがいている時間なんて勿体ないよ。 次へ進もう! 好きになった誰かに好かれようと自分を変えずに 自分でも嫌いな自分をも好きになってくれ、嘘を付かない誰かに愛されようo(^o^)o
お礼
アドバイスありがとうございます! ちょいちょい彼にも 「楽しい時間をあげてるんだからごはんぐらいいいじゃん」 「かまってあげてるんだから俺代」 「勉強代勉強代」 とか言われてたんでそういうこと思い出して必死に冷静になろうとしてます。いま思えば最悪なこと言ってら(笑) (まあさすがに処女は高すぎたと後悔…(笑)) 仕事場で会うとどうしても思い出してしまいますが、これを機に転職活動や婚活でも始めようかと無理矢理に体を動かしているところです。 男性恐怖症は彼で大体克服できたので後はもう頑張るしかないと! きっとこの気分の落ち込みも時間が解決してくれると信じて…
お礼
アドバイスありがとうございます! それがやっちゃいましたので魔女にはなれなくなっちゃったんですよね… 結婚式に来てとか祝い金いっぱいくれとか色々言われたのでほんとに参っちゃいました…(笑)