- ベストアンサー
男は最初の男になりたがり、女は最後の女になりたがる
- 男女間の力学と需給バランスが変わった昨今、男と女がせめぎ合う一面の真理を捉えているかもしれない。
- 『男はつらいよ』の魅力と面白さは、責任とは対極にある気楽な境遇と、そこに由来する奔放な言動にある。
- 結婚はただ好きなだけではやって行けない局面とジレンマもあり、互いに嫌な面もたくさん見ることになるでしょう。しかし、二人の結婚生活を支えたのは無償の愛だった。
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isokenさんこんにちは。お久しぶりです。 20代からアラサーにかけては、何度もお話しますように女性から仕掛けられた「フェイクニュース」に乗せられての関係でした。彼女達が現在フリーだと自称したこと自体がフェイクです。 でも今の若い世代とは違い、世間がいう適齢期で結婚しなくちゃという考えはありました。30手前の辺りですかね、本気で結婚しようと思ったのは。ただ現実にはこれぞ本命だ!に巡り会える確率は極めて低い。誰にでも当てはまる事なんですが。 家内との初対面で早くも結婚する予感はありました。なにせ清楚系の典型で職業も看護師。20歳前後の頃より将来は看護師と結婚するんだろうなと思っていましたが、そうなるものなんですね。 ところが既にお話したかとは思いますが、結婚後は容姿と性格が真逆。気が強く・キレやすく・軽い躁鬱で・不機嫌な時間が長く等々。 なぜ看護師かと言えば、笑っちゃう話で単なる制服マジックだったんです。中身を見ていない。看護師とか客室乗務員、あのマジックにコロリと参る男性は多いですよね。例えばほの暗い機内で客室乗務員が制服と濃い目のメイクで現れる、きっと素晴らしい女性なんだろうなと男は勘違いする。実はとんでもない女性だったりして(笑) ただ、矛盾するのでしょうが、家内以外の人との結婚は有り得ないしありえなかったと思っています。散々貶しておきながらなんだ?とお思いでしょうが、一口に言えば相性ですか。言葉では言い表せない不思議な気のようなものですね。 今現在の家内との関係ですか。以前kさんとお話しましたが、森田さんという医師だかタレントなのかわからない人がTVでご自分について語っていた通り、「家内とは低位安定型です」(笑) 人間の性格気質は変えようもないのですが、家内も年の功で自分をコントロールする術が身に付いてきましたし。こちらも大相撲で云う「肩すかし」が上手になりましたし。まぁ良く言えば気儘に独身者が一つ屋根の下で暮らしている感覚です、あくまで良く言えばです。悪く言えば冷たいんでしょうね関係が。 さて、大谷の先発登板がある予定でしたが現地カンサスシティはつららが下がるほどの悪天候で中止。スライド先発は18日ボストンでのレッドソックス戦と発表されました。一方マー君も本日の先発は悪天候のために中止で18日にスライド。こちらもつららが下がったのかな? BSでは大谷のライブを優先するでしょうから録ってでも観ないと。となると同じ東部時間ですからマーは無し?まさか日程が被るとは(笑)
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- oya_zico
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isokenさん、おはようございます。 昔の話ですが、長男だから家を継ぐのが当然と言われ、それを当たり前だと思っていた私の気持ちが変わったのは、親が弟の家を建ててやると言い出したことがきっかけでしたね。 まぁ、婆さんと母親の戦争と説教好きのオヤジのせいで、笑いというものがほとんど無かった家庭、それを継ぐのは自分で、弟は何の苦労も無く、別の家をもらえるなんてねぇ。(土地付きで借金もなし) そんなとき、自宅の建て替え問題が発生、こっちは、私が借金するということに。 そういうことなら、俺は自分の金で家を建て独立するから、今の家を弟に全部やると後先考えず妻と一緒に飛び出したのが、私の「 所帯を持つ 」ことでしたね(遠い目) 最近、『結婚する意味がわからないので結婚のメリットを教えて下さい』という質問があったので、自分なりにメリットを回答したのですが、結局、「メリットは無い」という他の方のご回答にベストアンサーが付きました。 (経験からの発言ならばまだしも)経験もしないうちに、「面倒くさい」「デメリットが多そう」と考え、結婚しないことをヨシとするのはどうだろうとも思ったのですが、自分の、後先考えずに飛び出すことよりは、まだまともな考え方なのかもしれないなぁと、今、ふと思いました。 >『 男はつらいよ 』の魅力と面白さは、責任という2文字とは対極にある気楽な境遇と、そこに由来する奔放な言動 私の場合は、長男という重責を放棄することが所帯を持つことだったので、所帯=責任なんて言うのもおこがましい。 気楽な境遇の寅さんも「男はつらいよ」と言っているのだから、無責任の私が所帯を持つことも許して欲しいものです。
お礼
zico さん、こんばんは。 >まぁ、婆さんと母親の戦争と説教好きのオヤジのせいで、笑いというものがほとんど無かった家庭、それを継ぐのは自分で、弟は何の苦労も無く、別の家をもらえるなんてねぇ。(土地付きで借金もなし) >そんなとき、自宅の建て替え問題が発生、こっちは、私が借金するということに。 嫁姑のバトルってのはありがちでしたよねぇ、うちだって壮絶な 『 ガメラ VS ギャオス 』 はありましたもの・・、私が覚えている限り 婆さんもお袋も一歩も退かなかった、ただ 尾を引かなかった気もします、「 五月の鯉の吹き流し 」 って感じでね、二人共 江戸っ子 の典型でしたから。 それと一家に一台・・、 雷親父 ってのは必ずと言って良いほどの付き物でした、この私だってテレビのチャンネルを変えられませんでしたから・・。 それがいつの間にやら、親の方が子供に対して気を遣う御時世になっている、「 そりゃ おかしいじゃね~か ! 」 ・・私なんかはそう思うのですが、「 嫌な渡世だねぇ 」 ・・そんな世界です。 ところで zico 家の事に口を出す訳じゃありませんが、何等 利害の無い 善意の第三者がどう公平に考えてみても、少しばかり理不尽な話かも知れません、特に奥様が納得 行かないでしょう。 >(経験からの発言ならばまだしも)経験もしないうちに、「面倒くさい」「デメリットが多そう」と考え、結婚しないことをヨシとするのはどうだろうとも思ったのですが、自分の、後先考えずに飛び出すことよりは、まだまともな考え方なのかもしれないなぁと、今、ふと思いました。 そりゃ違うでしょう、 zico さんの方が正しいんじゃないですか、「 所帯を持った事もない 小便臭い小僧が、偉そうな事を言ってんじゃねぇ ! 」 ・・、怒りの zico 砲をぶっ放すべきでした、もっとも 間違いなく削除されたとは思いますが・・。 >私の場合は、長男という重責を放棄することが所帯を持つことだったので、所帯=責任なんて言うのもおこがましい。 >気楽な境遇の寅さんも「男はつらいよ」と言っているのだから、無責任の私が所帯を持つことも許して欲しいものです。 私も長男です、しかも下は妹と来てますからねぇ、ただ長男らしい事は何一つした事がない・・自慢じゃありませんが。 若い頃から親の脛を喰い散らかすのだけが取り柄でした、面倒な事はずっと妹がやってくれてましてね、そりゃ親思いの孝行娘です・・他人事みたいですが。 ただ 親ってのはありがたいもので、出来損ないの子供ほど可愛いってのがあるのかも知れません、ひょっとすると zico 家にもそういうのがあるんじゃなでしょうか、出来過ぎた zico さんに較べて弟さんが不憫だとか・・、無責任な想像で申し訳ありませんが。 もっと気楽に考えましょうよ、いつまで経っても親は親で子は子なんですから。 回答ありがとうございました。
- kamejrou
- ベストアンサー率17% (191/1107)
こんにちはisoken さん お礼文拝見させていただきました 私はこの度は再度お邪魔するつもりはありませんでしたが 寅さんのことです Isoken さんに「失礼しましたと」と言われれば私も何やら俄に不安になりまして 幸い「HULU 」に寅さんの映画が多くありますので 「寅次郎相合傘」と「寅次郎ハイビスカスの花」を早送りしながら見比べました 「寅次郎相合傘」にも似たようなシーンはあるのですが 寅次郎がポツリと「リリー俺と所帯を持たねえか?」 これはisoken さん仰る通りで「寅次郎ハイビスカスの花」の台詞です 私の勘違いで口憚ったい事を言いました いずれまたお話させていただく事もあると思いましたが 最近は物忘れも酷く忘れることもあるかと思いまして 申し訳ありませんお詫びして訂正させていただきます Isoken さんのことですから二人のあいだで水臭いと恐らく言われる どうにも気になりまして お父上、私も少しばかり安心しておりますが 妹さんもその状態であれば頼みの綱はisokenさんただ一人 Isokenさんんももう若くはない どうぞ自分の健康にも気をつけられて お母様の快方に向かわれることを祈っております お礼は無用と言ってもisokenさんのこと 簡単にされてください
お礼
kamejrou さん、こんにちは。 いや 水臭いにもほどがある、そういう事で一つ御勘弁を・・。 さて6月に 「 YOSAKOI ソーラン祭り 」 に行かれるとか、私はよく知らなかったのですが、観客動員数200万人を越える一大イベントらしいですねぇ、季節も最高でしょう。 ただ 勝手な話をさせてもらうと、 kamejrou さんの故郷の方に より興味があるのです、それも冬の北海道。 『 山口組三代目 』 『 駅 』 『 冬の華 』 ・・、昨日から健さんの映画を観ておりますが、九州の炭鉱町出身のあの人ほど、北海道を舞台にした映画が多い俳優さんもいないでしょう。 『 駅 』 もそうだった、舞台の一つが 雄冬 だったか 増毛 であったか・・、 北林谷栄 さんがお袋さん役で出ておられますが、あれを見ると泣けて来るのです。 若い頃から結構 老け役 が多かったと記憶しておりますが、『 前略 おふくろ様 』 というテレビ・ドラマでは、 辰巳芸者 上がりの 粋でいなせ・・料亭の江戸っ子 女将を演じておられる、達者な役者さんでしたよねぇ。 『 山口組三代目 』 では、 文子 姐さん 役の 松尾嘉代 さんがいい、誰だったか忘れましたが、この映画を観た山口組の古い幹部が、「 若い頃の 文子 姐さんは、 松尾嘉代 にそりゃ そっくりだった 」 とコメントしたのには笑いましたけど、さすがにそれはないだろうと・・。 あの映画だと 山本麟一 さんもいい、見てくれとガラは悪い・・おまけに演技が上手いとは思えませんが、 私は大好きなんです。 昔は良かったなどと言いたくはありませんが、そこにいるだけで映画が締まる・・存在感で勝負する俳優さんは確実に減った気がします、丹波哲郎 さんなんてその典型だったでしょうね、成田三樹夫 さんもそうだった気がしますが・・。 回答ありがとうございました。
- 戦艦みかさ(@mikasa1905)
- ベストアンサー率14% (675/4694)
イソケンさんこんにちは。 私の場合は、妻と付き合っていた時に、もっと一緒に居たいというのでアパートを借りようとなり、すると相手の両親にあいさつせざるを得ず、すると義父に「それじゃただの同棲じゃないか、結婚してもらわなきゃ困る」と言われ、同棲して1年後入籍、また1年後に披露宴パーティとグダグダのなし崩しだったので、「所帯を持つ」と意識せずに来てしまいました。 妻とは一緒に居てラクなので特に問題もなく子供にも恵まれ幸せにやってきましたが、ここへ来て「ああ、自分は既婚者なんだ」という事実を突きつけられています。 去年の同窓会から、同級生のバツイチ独身の男友達とよく遊ぶようになり、彼の自由さをうらやましく思います。彼は彼で、私の家庭の温かさがうらやましいようですが。 同級生の独身者グループに交ぜてもらって遊んだり、同級生の既婚者グループと遊んだりして、まあ私は所帯持ちとは言えかなり自由な方なのですが、やはり自由恋愛は出来ないんだなぁと思い知らされています笑
お礼
mikasa さん、おはようございます。 >私の場合は、妻と付き合っていた時に、もっと一緒に居たいというのでアパートを借りようとなり、すると相手の両親にあいさつせざるを得ず、すると義父に「それじゃただの同棲じゃないか、結婚してもらわなきゃ困る」と言われ、同棲して1年後入籍、また1年後に披露宴パーティとグダグダのなし崩しだったので、「所帯を持つ」と意識せずに来てしまいました。 やり逃げ・乗り逃げ・・、娘さんを持つ 世間一般の御両親としてはその点を最も危惧するのでしょうが、同棲未経験の私が見るところ、その延長線上で所帯を持つと、結婚との線引きが何となく難しい気がしますがどうでしょう。 それにしても mikasa さんは、肩の力を抜いた楽な生き方をしておりますね、どんな輪にも簡単に溶け込めるって感じで・・、御本人の資質に由来するのでしょうが、私としては羨ましい。 先方の両親への挨拶は型通り私もしましたが、家内は6人兄妹で義妹が先に嫁いでおりましたし、今でも仲良しですが、家内の親父さんとは初対面から気が合いましてね、私としては結構楽でした。 >妻とは一緒に居てラクなので特に問題もなく子供にも恵まれ幸せにやってきましたが、ここへ来て「ああ、自分は既婚者なんだ」という事実を突きつけられています。 好いた惚れたなんてそう長続きするもんじゃない、結局 相性なんだろうと思うのです、自然体でいられる女が一番楽だし。 >去年の同窓会から、同級生のバツイチ独身の男友達とよく遊ぶようになり、彼の自由さをうらやましく思います。彼は彼で、私の家庭の温かさがうらやましいようですが。 隣の芝生は青く見えちゃう・・恐らくそれは確か、無い物ねだり は人間が持つ顕著な特性でしょうから。 校則に縛られ・時間に追われて、 「 早くおさらば して ~ な ! 」 何度そう思ったか分からない、あれほど息苦しかった学生時代を懐かしく思うのと同様、束縛と自由とは隣り合わせという事ではないでしょうか。 >同級生の独身者グループに交ぜてもらって遊んだり、同級生の既婚者グループと遊んだりして、まあ私は所帯持ちとは言えかなり自由な方なのですが、やはり自由恋愛は出来ないんだなぁと思い知らされています笑 恋愛って立場ではないと思うのです、また 心の持ち様でもない、だって いい歳した亭主持ち・女房持ちで相手にのめり込む人もいるみたいだし。 まあ私ぐらいの年齢になると、女性と遊ぶよりも男同士の方が気が楽だし面白いのは確かなんですよねぇ。 回答ありがとうございました。
- 芙蓉の華(@purimuro-zu)
- ベストアンサー率13% (1225/8755)
isoken さん! 有難うございます。
お礼
どう致しまして。
- 雷 むぐちょ(@raimugurin)
- ベストアンサー率11% (55/470)
おはようございます 所帯 を持つ 一家を構えて、独立した生計を営む。 結婚して幸せな家庭をつくる。 社会的に認められ、責任とかが在ると若虎時代から思っていました。 若い時は、長男として親の所帯の中の責任も在って 所帯を持つ 持てたのは30半ばでした 真逆のフーテンの寅さんには憧れもありました、 所帯を持つ 事に、たった1歩も踏み出せず、 身を引く事が多い寅さんの気持ちは 真逆の人生にも存在しますので 哀しいくらい解るのです、 所帯を持つ 自分だけでなく、嫁さん、子供達、(幸せ)にできるだろうか? 映画の中の寅さんも、白髪虎も 主な想いは(其れ)なのではないでしょうか。 余談です UーNEXTヘビーユーザーだったので年末年始から 無料期間30日、毎年、夏冬2回位頂けるので 全作一気観してた所です、リリー編は余り好きではないんです。 余談の余談 元嫁の再婚相手との間に女児4才2才居るのですが 男の方が浮気で別の子供造り別居、新築の住宅ローンと 養育費は向こう持ちらしいですが ギャンブル&金の有る男はまぁ・・全く・・ε=(・д・`*)ハァ…呆れ オラの子は今年、男18と女16になるのですが 下の子を良く面倒見ているらしいのです、 オラとの生活と遊び、を覚えていてくれて、嬉TT泣、 まあ長男とは月1位、顔見るくらいはしてましたが (下2人は父親が、ほぼ居無い状態なので哀しいだろう) という思いがあるそうです、今年3月に長男から聞き お願いもされました、(なので )遊んでやってほしいと 元妻も後悔と何か感じる事があるのでしょう、 やや8年久しぶりに 所帯ってぇのの有り難みを感じただんべぇ 4月1・8の日曜日めっちゃんこ遊んで楽しみました、 通販で子供自転車が届いたのが組み立てられず・・ ネジタップも切って無い・・持ち帰って組んでやったので 今日も、これから其れ持って・・あちゃ~雨か? なにして遊ぼうか? 先週はミニ蒸気機関車、亀じゃない弁慶号に乗せても 遊んだんだけど顔出し恥ずかしNG食らったので 弁慶号試運転とオラのセクシィな足で我慢してください https://www.youtube.com/watch?v=bvks4g2ENoo これも↓時間があれば覗いてくださいな。 https://www.youtube.com/watch?v=4uQFegy0I8Y https://www.youtube.com/watch?v=I9XliBlHGsw 余談がながくなりました。ではここ・い・(´°ω°)ハッ まねっこするなと亀Jアラートが(・ω・;|||。
お礼
虎ちゃん、おはようございます。 >所帯を持つ >事に、たった1歩も踏み出せず、 >身を引く事が多い寅さんの気持ちは >真逆の人生にも存在しますので >哀しいくらい解るのです、 >所帯を持つ >自分だけでなく、嫁さん、子供達、(幸せ)にできるだろうか? 虎ちゃん が言う以上に、神農道の稼業人 として ストイック なのが 「 生まれも育ちも 葛飾 柴又 」 のあの人・・、好き放題生きているように見えますが、私が見る限り 映像の中の 寅さんは、悲しいほど自制しておりますね、言い換えれば 自身を 遊び人 と位置付けて堅気さんとは一線を画している、結婚に関しては 恐らく自問自答すらしないのでは?、何だかそんな気がします。 さて 葛飾 柴又・・私はあの辺りに詳しいのです、 帝釈天 には何度も参拝しておりますし、 柴又 に住む先輩もおりました。 京成柴又駅を降りたら直ぐといっていい さほど長くない参道 他、 寅さん の時代と殆ど何も変わっちゃいない、もっとも 江戸川 のどん詰まりにありますから、変わりようがないのですが。 >UーNEXTヘビーユーザーだったので年末年始から >無料期間30日、毎年、夏冬2回位頂けるので >全作一気観してた所です、リリー編は余り好きではないんです。 私もですね、 BSジャパン で毎週土曜日にやってた、 『 男はつらいよ 』 のシリーズ全作を、先日やっと見終えました。 りりー 編を好きじゃないと言うのは分かるのです、軽く見流すには他のマドンナ編と比べて少しばかり重いんですよね、反面 ほど良い年齢の男と女の寄り添い方・行き着く先というものを考える、格好のサンプルではないかと思うのもまたその通りですが。 >元嫁の再婚相手との間に女児4才2才居るのですが >男の方が浮気で別の子供造り別居、新築の住宅ローンと 養育費は向こう持ちらしいですが いつまで経っても、男の業から解放されない方がおられるという事なんでしょう、つまり旦那や親という立場よりも雄の本能が優先してしまう。 >オラの子は今年、男18と女16になるのですが >下の子を良く面倒見ているらしいのです、 やっぱり 虎ちゃん の血を受け継いでいるんですねぇ、少なくとも貴方には、子供達の成長を見守る楽しみがある、私は正直 羨ましいのです。 >元妻も後悔と何か感じる事があるのでしょう、 >やや8年久しぶりに >所帯ってぇのの有り難みを感じただんべぇ 他人が口を挟むほど簡単な事じゃないのは百も承知ですが・・。紆余曲折の果て、虎ちゃん にまた家族が出来れば、私としても嬉しい限りです。 回答ありがとうございました。
- osarunokagoya2
- ベストアンサー率20% (89/442)
こんにちは 女性依存体質の私は、つきあうこと=一緒に暮らす、みたいな意識があって、学生時代も、社会にでてからも「 ただ何となく 」女性を生活の中に引きずりこんだり、女性の住まいに住み着いたりしていました。 最初の結婚は、そういう私の「精神的未熟さ」が招いたもので、相手はそれを見抜いていましたね。互いに25歳という年齢もあって、別に今結婚しなくてもいいんじゃないのという感じ、多分いま考えると私は、さほど相手に愛されていなかったのだと思います。 私にとっては、麻雀の手牌が意外とよくて、あっさりリーチをかけてしまった。そういう感じでした。地方の大学を卒業し東京で希望の企業に就職出来て、遊んだ一年の留年期間以外順調な歩みのなかであとは、所帯をもってしっかり稼ぐ。しっかり稼ぐモチベーションとして家族は当然あるべきものでした。 私の中には、もともと幸福な夫婦や、家族のプロトタイプ、モデルが存在せず「どうしたら幸福な家庭を持てるのか」まるでわかりませんでした。そんなの誰でもそうで、気の合う相手を見つけて一緒に暮らせばそれでいいのだと思っていました。しかし、結婚は男友達と酒を飲みにいくことほど簡単ではありませんでした。 楽しみは、春の桜と秋の月 夫婦仲良く三度食う飯 江戸時代の五代目市川團十郎の作の狂歌。落語のまくらで出てきます。夫婦円満が幸福の基本という話ですね。 離婚して、夕飯を一人で食べるのが侘しかったのを思い出します。それが嫌だったから酒を飲んで飯を食ってくれる相手が欲しかった。 これが、気の合う相手というのがなかなか簡単のようで難しい。女というものはこちらが喋らなくても勝手にしゃべるものですが、その内容がいちいち癇に障るというのが、前のカミさんでしたね。 何を話しているのか聞いていなくても話の筋が勘でわかるというのが楽でいいです。気がつけばもう17年も一緒にいたりします。 やはり経済的にも心理的にも余裕ができからでないと所帯をもつべきはないのでしょうね。それと、他の女に目移りしないでいいくらい恋愛経験を積んでから結婚するのも重要なこと。「所帯を持つ」にはそれなりの「覚悟」がいるのだと思います。
お礼
ex さん、こんばんは。 >女性依存体質の私は、つきあうこと=一緒に暮らす、みたいな意識があって、学生時代も、社会にでてからも「 ただ何となく 」女性を生活の中に引きずりこんだり、女性の住まいに住み着いたりしていました。 同じ女好き繋がりでも、 ex 先輩と私とではどうやら肌合いが違うようです、私は全く逆で幾ら好きな女でも、或る一定以上には踏み込ませなかった、お袋と今の嫁さんだけですね、私の胸の中に土足で上がり込んでいいのは・・。 だから結婚前のべったり一緒は無理だったろうと思います、そりゃ同棲はしたかった、 赤い手拭い の世界に憧れた世代ですから当然そうです、半同棲状態の友人を羨ましくも思いました、今だって 秋吉久美子 と 高岡健二 が共演した 『 赤ちょうちん 』 が、我がDVDコレクションの一角に鎮座しているぐらいですから。 >私の中には、もともと幸福な夫婦や、家族のプロトタイプ、モデルが存在せず「どうしたら幸福な家庭を持てるのか」まるでわかりませんでした。そんなの誰でもそうで、気の合う相手を見つけて一緒に暮らせばそれでいいのだと思っていました。しかし、結婚は男友達と酒を飲みにいくことほど簡単ではありませんでした。 幸せな結婚生活に至る プロシージャ 或いは ルーティン ・・、そんなの若い頃は誰だって分かってないんじゃないでしょうか、先ずは相手を見つけて 何となく籍を入れ 一緒に暮らし出す、取り敢えず金が必要・・これは分かりますが、その先 必要な何かが分からない。 ましてや 女房殿の メンタル の ケア なんて思いもしませんでした、金を咥えて帰ってくれば、外で何しようと関係ないだろうってそんな感じで。 >楽しみは、春の桜と秋の月 夫婦仲良く三度食う飯 この狂歌 何となくいいですねぇ、その辺りの感覚は、年齢と共に分かるようになって来ました、私の場合。 例えば 浅草界隈を散策して、小腹がすいたらその辺の蕎麦屋の暖簾を潜る、アナゴの天婦羅や板わさやをアテに、真っ昼間からカミさんと 差しつ差されつやっておりますと、長年連れ添った古女房が いい女に見えて来たりするから あら不思議 ! ・・、〆は勿論 もりそば です。 >離婚して、夕飯を一人で食べるのが侘しかったのを思い出します。それが嫌だったから酒を飲んで飯を食ってくれる相手が欲しかった。 若い頃は何て事ありませんが、年齢が行っての・・ましてや ex さんのように、一度 一家団欒というものを経験された後の独り飯は正直 キツイでしょう、私にはとても無理です。 以下 禁句を吐いちゃいます、御覧頂いている皆様には御容赦願いたいのですが・・。 凡そ御承知の通り 私は極端な 美人至上主義 です ( 恐らく ex さんも御同輩でしょう ) 、つまり 最優先事項 は ルックス 、それ以外の 森羅万象 は 飽く迄も オプション に過ぎない、まあ頭が良く気立てが良いに越した事はありませんが。 そんな私が、仮におブスちゃんとしか縁がなかったとしたら、どうしたろうかと考えた事があります、結局ですね、 肌の温もりの誘因力みたいなものに負けて、誰かと一緒になったと思うのです、好きとかそうじゃないとか以前に、独りは寂しいですから。 ところで 奥様と ペナン に行かれるとか、正直 羨ましいのですが、我々夫婦が最後に訪れたのがもう 7 ~ 8 年前の事です。 その時 何に驚いたかといいますと、ジョージタウン の ランドマーク 的 存在だった コムタ の寂れ方・・、何せ下層階の テナント がスカスカだったのですが、 2 ~ 3 年前に展望台と スカイウォークが 出来たみたいですねぇ、往年の活気を取り戻していればいいのですが。 その内に土産話を聞かせて下さい。 回答ありがとうございました。
- 5mm2
- ベストアンサー率9% (329/3308)
こんばんは。 「 所帯を持つ 」 僕は40過ぎの晩婚でしたから、正にそんな感じの結婚でしたね。 「結婚なんかいつでもできる」といい年をして青春を謳歌してるつもりが、気が付けば40を過ぎ、子孫を残すことを考えての、それではという感じの結婚でした。 恋愛も年相応の数をこなしてきたので、妻にするには何を重要視すべきか分かったつもりで、長持ちしそうな相手を選びました。 人の紹介で数年付き合っての結婚でしたので、燃える様な恋心はなく、人並みの愛のぬくもりがある家庭を築いてきました。 「 所帯を持つ 」事は、負荷を持つことだと思います。 負荷は家族で、同時に責任も持つことになりますね。 それが適量のストレスであれば、生き甲斐や楽しみにもなりますが、長い夫婦生活の間には、色々ありますね。 ただ、結婚するときに「死ぬまで、この妻と添い遂げよう」と心に決めたので、予想された不満や問題、小さな浮気心が出ても、何とか乗り越えることができました。 所帯を持てば、恋愛時代の恋心は薄れ、愛を育まないといけませんね。 夫婦はこだまと一緒で、アホと言えば、アホと返ってくる。 ありがとうと言えば、ありがとうと返ってくる。 そんな当たり前のことが分かったのが、最近のことです。 年を取ると、一人で粋がってみても、すぐ疲れてしまいます。 妻の助けや協力なしに生活するのは、難しくなってきました。 親の死に目には会えませんでしたが、夫婦は必ずどちらかが見届けることになるでしょうね。 子供もいるし、一番依頼できる人間の集まりに違いありません。
お礼
5mm2 さん、おはようございます。 >「 所帯を持つ 」 >僕は40過ぎの晩婚でしたから、正にそんな感じの結婚でしたね。 >「結婚なんかいつでもできる」といい年をして青春を謳歌してるつもりが、気が付けば40を過ぎ、子孫を残すことを考えての、それではという感じの結婚でした。 プレイボーイ が年貢を納めた、 5mm2 さんの場合そんな感じでしょう、因みに私も早かないですよ・・31歳での結婚でしたから。 当の本人は結婚する気が更々ないのに、両親は元より上司・先輩・そこいらのおっさん・おばさんまで、今思えば 周囲の風圧が凄かった、加えて20代後半以降ともなると、その時つき合っている女性の 「 がぶり寄り 」 も結構強烈でした、何とか 徳俵 で堪えたりしましてね。 >人の紹介で数年付き合っての結婚でしたので、燃える様な恋心はなく、人並みの愛のぬくもりがある家庭を築いてきました。 殆どの場合、燃え盛る愛情もやがては 経年劣化 するのだろうと思う、いや しない方がおかしいのかも知れませんが。 ただそれが、家族としての愛情へと変質出来るかどうかの問題でしょう、口を開けば カミさんや旦那への憤懣ばっかというのは、所詮 「 配偶者 = 他人 」 という認識なんです、本人が気づいてないだけで・・、それで家庭が上手く行く訳がない。 >「 所帯を持つ 」事は、負荷を持つことだと思います。 >負荷は家族で、同時に責任も持つことになりますね。 奥様はともかく、お子さんがいると違うのでしょうねぇ、うちは子供が出来ませんでしたから、子供の成長という アクセント が無いんです、言わば 夫婦 最大にして共通の関心事項が・・。 もっとも 私の周囲には、昔から何故か子供の無い家庭が多い、妹夫婦もそうですしね、私が見る限り子無し夫婦の特徴は、直ぐに別れちゃうか いつまでも凄く仲がいい のどっちか・・、勿論 我が家は後者ですが。 余計な事を言えば、私が持つ 安倍総理 と アッキー への シンパシー は、その辺りとも無縁ではないのかも知れません。 >所帯を持てば、恋愛時代の恋心は薄れ、愛を育まないといけませんね。 >夫婦はこだまと一緒で、アホと言えば、アホと返ってくる。 >ありがとうと言えば、ありがとうと返ってくる。 >そんな当たり前のことが分かったのが、最近のことです。 分かり切った事こそ難しいのかも知れません、私は周囲から舐められるタイプの人間ではないのですが、家内は私を思いっ切り小馬鹿にします、酷い時はそこいらのアホ扱いしますが、夫婦ですものねぇ・・許せちゃう、もっとも馬鹿にするのは私も同じで、2人して笑ってりゃ世話がないでしょう。 >親の死に目には会えませんでしたが、夫婦は必ずどちらかが見届けることになるでしょうね。 >子供もいるし、一番依頼できる人間の集まりに違いありません。 どこまで行っても 親は親・子供は子供ですが、夫婦なんて元を辿れば赤の他人です、やはり信頼関係そして共に築いて来た歴史が無ければ長続きしませんよね。 回答ありがとうございました。
- ミッタン(@michiyo19750208)
- ベストアンサー率15% (3892/25656)
isoken大センセお邪魔します >家内の超人的な忍耐力と諸々を包み込む無償の愛のみが、二人の結婚生活を支えた全てであったろうと・・。 よく出来た奥様ですね(^^) 私の元・ダメ亭主とそっくりじゃありませんか!! 女関係は無かったんですが、借金の山、人前では金持ちアピール(←どこがやねん?)しかしながら、お金の話になると豹変するんですね >貴方が考える 「 所帯を持つ 」 事に関し 少なくとも借金は無いほうが良いです それと暴力的でないこと、自分の稼ぎで嫁さん食わしたるぐらいの経済力は必要ですね いつも愚痴っぽい回答でスイマセンm(_ _)m
お礼
ミッタン、おはようございます。 お礼が遅くなりました、申し訳ありません。 >私の元・ダメ亭主とそっくりじゃありませんか!! いや 女が絡んだ分、ダメ亭主さん より下だったかも知れませんね。 >少なくとも借金は無いほうが良いです >それと暴力的でないこと、自分の稼ぎで嫁さん食わしたるぐらいの経済力は必要ですね 経済力・・ありませんでしたねぇ、結婚当初は嫁さんに パラサイト してました、借金云々も耳が痛い、でも暴力は論外でしょう、絶対にあってはならない事です。 でも ダメ亭主さんはその後どうなんでしょう、ちょっと興味があるなぁ。 回答ありがとうございました。
- kamejrou
- ベストアンサー率17% (191/1107)
こんにちはisoken さん 今日は土曜日か?isoken さんの質問でもあれば?と覗いてみれば 少し回答しなければいけない質問もある 私は最近はどうもいけませんで質問、回答の気力も衰えていくばかりです 少しお話の前に 先日、私がisoken さん子供がおられない些か心配している 多摩川の土地のことなのですが昨今空き家屋、空き土地が相続人不明の為に 国に接収される私はこれが印象にあっての事でしたが 多摩川近辺の土地であれば少ない坪数でもあるまい? 坪数にもよりますが恐らく相当な金額になるでしょうし 私も頭が悪い 処分すればいい事であとから気がつきましてね 私は人様の資産に何の興味もありませんがisoken さんのことであれば 少しばかり気になりました大きなお世話の話しです さて、 寅さんの話しをされておられるので私も少ししてみますが 「リリー、俺と所帯を持とうか?」 これは全48作中isoken さんの言われる通りで唯一の寅のプロポーズでしょう リリー俯いてポツリと一言「いいよ・・・」 私も良く覚えておりますが寅は自分の言葉にうろたえ笑いで誤魔化してしまう ただこの台詞は「寅次郎相合傘」の台詞であったような? 「ハイビスカの花」では寅次郎は沖縄で倒れたリリーの為に駆けつける❗ 寅が言うのです 「リリー生活のことは心配するな俺が面倒をみる」 あの気の強いリリーの台詞が泣かせるのですが 「私は他人様のお世話になるつもりはない、でもあんたが他人でないなら別だ」 リリーの寅への愛の告白なのでしょうが 寅は恐らく知ってはいても受け入れることができない 所帯を持つと言うことは生活そのものでしょうし 寅さんは惚れた女と穏やかな地に足の付いた生活を望んでいるのです ただそれが無理な事を寅さんが一番良く知ってる 私が寅さんの映画に魅かれるのは笑いの奥にある人間の哀しさでしょうねえ 喜劇と悲劇とは常に裏表なのです 所帯を持つと言うこと? ただ何となく、まあisoken さんの仰る通りかも知れませんね 私はこの女と暮らしたい それだけでしたし他に何とて言って何にもあるもでもありません 所帯を持つことに意味付けなどそれこそ後付けでしかない 要は運命共同体あるいは一蓮托生の人生のパートナーとして支えあっていけるか 私が言うまでもないisoken さんは良くご存知 結論は所帯を持つと言うことは勿論社会人として認められることでもある ただ渡る世間は鬼ばかりと言いますが 二人で渡れば互いに助け合って渡っていけるでしょうし 家族が出来れば従えて殆ど桃太郎の世界でしょうしねえアハハハ 少し考えましたら知恵熱? 調子が悪くなってきましたのでここいらで
お礼
kamejrou さん、おはようございます。 お礼が遅くなりました、申し訳ありません。 尚 少々御報告申し上げれば、やはり我が家が良いのでしょうね、最悪の状況こそ脱しましたが、まだ一部に痺れが残ったままの身体で、親父がリハビリ施設を退所したいと言い出し、倅の私としては止める事が出来なかった、今後は通院でのリハビリとなります。 お袋も正直言ってよくありません、きっと薬の影響なのでしょう・・感情の制御が利かない、その上頼みの妹も躁鬱気味でありまして、目下五体満足なのは私だけ、家内に負担を掛けたくありませんしねぇ、さあ困った。 ところで気に掛けて頂いた例の土地は 川崎 にあるのです、昭和30年頃に祖父母がそこに何棟かのアパートを建てたのですが、10年ほど前に老朽化で取り壊してしまい、その際 借金をしてアパートを建てようかという話もありました、ただ 幾分かの節税効果を除けば、正直申し上げて大家という稼業は 昨今魅力に乏しいのです。 現金投資では、もう一つの大きな柱である節税が見込めませんから、銀行からの借入利率の他に、空き部屋となった際のリスクを上乗せして、そうですねぇ、 グロス で最低 7 ~ 8 % 程度の利回りが見込めないと食指が動かない、ところがうちの地所は最寄りの駅から結構離れておりまして・・、そんなこんなで更地にして、今は土建屋さんに貸して重機やダンプの駐車場になっています。 そこそこの広さですから、捨て値で叩き売っても億にはなると思いますが、今はもう大して浪費する訳じゃないし、正直 あれこれ考えるのがもう面倒臭い、 kamejrou さんと同じで、相続させる子供がいないというのがその根っこにあるのだろうと思います、資産運用に関して力が入らない事夥しい。 私が先に死んだら家内が好きにやるでしょう、似て食おうが焼いて食おうがお好きにどうぞって感じです。 >ただこの台詞は「寅次郎相合傘」の台詞であったような? ああ そうでしたか、実は例のBSで 『 相合傘 』 と『 ハイビスカスの花 』が ごっちゃになった特別版を観まして、どっちがどうか分からないまま例題として書いちゃったのです、失礼しました。 >「ハイビスカの花」では寅次郎は沖縄で倒れたリリーの為に駆けつける❗ 寅が言うのです >「リリー生活のことは心配するな俺が面倒をみる」 >あの気の強いリリーの台詞が泣かせるのですが >「私は他人様のお世話になるつもりはない、でもあんたが他人でないなら別だ」 >リリーの寅への愛の告白なのでしょうが >寅は恐らく知ってはいても受け入れることができない リリーのところに駆け付ける侠気は実に 寅さんらしい、病室の患者さん他 御一統さんに対する心配りも申し分ありません、ところが彼にはその先の展望が無い・・つまり根っからの 稼業人 であり 遊び人 、女にあれだけのセリフを吐かせたならば、その気持ちを真摯に受けとめるなり 普通はどうにかしなければいけないはずなのですが・・。 一方の リリー 、彼女は 寅さんと所帯を持つ事を真剣に考えたと思います、ただそれが無理な人間だという事も徐々に分かってきた、・・であるが故に、傍から見るには愛情と友情とがミックスした曖昧な関係が続いてしまうのでしょう。 >私が寅さんの映画に魅かれるのは笑いの奥にある人間の哀しさでしょうねえ喜劇と悲劇とは常に裏表なのです 寅次郎 の奔放さを売りにしつつも、その アンチテーゼ として、額に汗して地道に働く おいちゃん・おばちゃん、 そして さくら一家 という コントラスト があるかも知れません。 それと御指摘の点はその通りだと思います、『 男はつらいよ 』 を眺めるに当たり、我々はつい 喜劇という バイアス を掛けてしまうのですが、仮に人物設定が身近にあるものであったなら・・、私にも妹が一人おりますが、仮に彼女の兄貴が生涯 フーテン の独り者だったらどうだろうと・・。 そもそも彼は天涯孤独じゃないんですよねぇ、逆に濃密過ぎるほどのしがらみを引き摺りながら、言い換えれば 周囲を泣かせながら本能のままに生きている、よくよく考えれば、これだけ泣ける映画も少ないのかも知れません。 >それだけでしたし他に何とて言って何にもあるもでもありません >所帯を持つことに意味付けなどそれこそ後付けでしかない >要は運命共同体あるいは一蓮托生の人生のパートナーとして支えあっていけるか 所帯を持つのは誰だって出来るしそこに大した意味はない、恐らく傍から見れば陳腐なラブストーリー・・、肝心なのはその後 夫婦がどういう時を刻むか、そしてその答えが出るのはどちらかが棺桶に入る時なんでしょうね、 「 ああ、いい亭主 ( 女房 ) と一緒になれて、悪くない一生だった !」 ・・そういう夫婦で終わりたいものです。 回答ありがとうございました。
- mon205
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なんとも興味深く、今の私にタイムリーなお題なのでしょう♪ >「 男は最初の男になりたがり、 女は最後の女になるたがる 」 洋画?には全く疎い私ですが、この言葉は知っていました^^ そして、今の相方を「アナタが最後の男」と(笑) そう、私はどうも男脳なようです。 >「 ただ何となく 」 ・・恐らくそれが結婚というものの正体、 案外、気づいていないだけで運やタイミング、直感みたいなものもあったのかも知れません。 「恋愛と結婚は違う」 好きだった人、なんとなく「結婚するのかな?」と思っていた人の生まれ育った環境(及び親族関係)に、ほんの少し引っかかった私が居ました。 私の家に挨拶に来る。予定を止め、酷い女を装い「別れ」ました。 その後、結婚した相手は、初めて会った時直感で 「この人の子供を産み、育てたい!」と思ったのです。 それは、今から思えば「女の性」ではなく、 この人と私の組み合わせで、とても素晴らしい社会に役立つ人間ができる!いや、私がしてみせる!(ちょっと大袈裟ですが、まさに男脳?)的な感じでした。性格も育った環境も真逆でしたが(解っていながら・・汗) 子供が思春期の頃・・・ 私は「終わった」と感じました。 後は「父親の役目」みたいな。 そう簡単に言うと子供は複雑でしょうが(汗) 先日、息子(の会社)が世界初の商品を開発しました(お陰様で売れ行き好調) そして、その成功を待って結婚式に招待してくれました。 私の親族、元夫の親族、嫁の親族のみの、なんとも温かく和やかで愉しく素晴らしい宴でした。 僅かながら夢見ていた現実。。。 これを目標に生きてきたと言っても過言ではありません。 (スミマセン、いちいち大袈裟なんです私) 人生の大きなギャンブル。 そう思います、結婚も離婚も(転職も)。 結局、人生って常にギャンブルなのかな~?なんて思います^^ 幸せも不幸せも、終わってみればプラスマイナスゼロ。 どうせ、そのテーブルについているなら、参加しなくちゃ面白くない♪ 大きく勝とうが負けようが、賭けなきゃ始まらない。 >貴方が考える 「 所帯を持つ 」 事に関し、御意見を賜ればと思います。 「所帯を持つ」って、生計を共にする事? イコール、そのギャンブルの元手を一緒にして、どこでどう賭けるか話し合いの末決める相手?なんじゃないかな・・って思います^^ 今の相方とは、そのギャンブル場で隣り合って座っている感じ。 勝って喜んだり、負けて悲しんだりする様を逐一見てはいるけれど「賭け金(元手)は別」なのです^^ だから、無駄な言い争いもなければ、(相方が)負けても他人事(笑) 息子の結婚式に「母」として堂々と出席できたのは、 もちろん息子&嫁と嫁側親族の「人間性」のお陰でもありますが、何より元夫が再婚していなかった事が一番かと感謝しました。 心の中では「予想的中^^」と、 息子の成長も元夫のその後の人生も、そして私の人生すら「勝ちっ放し~♪」と浮かれていましたが(笑) あら、自慢が過ぎました(汗) isoken様が随分と惚気なさるから、つい・・・(笑)失礼しました。
お礼
mon さん、こんにちは。 ところで 初めまして で宜しかったでしょうか? >案外、気づいていないだけで運やタイミング、直感みたいなものもあったのかも知れません。 タイミング は大きいでしょうねぇ、縁と言い換えるべきものなのかも知れませんが・・、何せ少しでもこの タイミング ってやつがズレてしまうと、如何に好きな相手だって一緒になれない事が多い。 結婚相手を1点買いしている稀な例外を除いて、気持ちが熟した時期に目の前にいたお相手・・、大抵の結婚はそうですよねぇ、うちだってそうでした。 >好きだった人、なんとなく「結婚するのかな?」と思っていた人の生まれ育った環境(及び親族関係)に、ほんの少し引っかかった私が居ました。 >私の家に挨拶に来る。予定を止め、酷い女を装い「別れ」ました。 生きて行くに当たっての最優先事項は、自分が幸せになる為の方法論にある、依って そこには妥協や同情・遠慮・・その他諸々が紛れ込む余地は微塵もない、私はその種の考え方の信奉者です。 無論 事の正否は全て自分が被る訳ですから、時としてドライ且つクールな決断を下さねばならない局面だってあるでしょう、それはそれで仕方ないし許されると思う、極論すれば 世間の目なんかどうだっていいのではないでしょうか。 >人生の大きなギャンブル。 >そう思います、結婚も離婚も(転職も)。 >結局、人生って常にギャンブルなのかな~?なんて思います^^ 私もそう思うのです、結局 ギャンブルは張ってみなければ、一方の結婚は添ってみなければどんな目が出るのか分からない、しかもそこいらの小博奕とは比較にならないほど大きなギャンブルでしょう、人生とは・・。 故に 両親を含む他人の意見に流されちゃならない、自分が信じた馬券を買うべきでしょう、外れてもまだ諦めが付きますから、ところがそれ以外の要因が誘った後悔となれば、目も当てられない事になります。 >息子の成長も元夫のその後の人生も、そして私の人生すら「勝ちっ放し~♪」と浮かれていましたが(笑) >あら、自慢が過ぎました(汗) いや 自慢は全然悪い事じゃありません、それと mon さん言っておられる事は、自慢というよりもむしろ過去を振り返った主観的評価ではないでしょうか。 個人的には、自身を眺める フィルター は2つ用意すべきだと考えます、将来に対しては辛目、一方の過去は若干 甘目のといった風な・・、その方が合理的且つ精神衛生上いいはずです、後悔したって1文の得にもなりませんから。 回答ありがとうございました。
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お礼
sq さん こんにちは、御無沙汰しております。 >でも今の若い世代とは違い、世間がいう適齢期で結婚しなくちゃという考えはありました。30手前の辺りですかね、本気で結婚しようと思ったのは。ただ現実にはこれぞ本命だ!に巡り会える確率は極めて低い。誰にでも当てはまる事なんですが。 良いも悪いもないのでしょうが、適齢期という概念は確かに緩くなりました、周囲のプレッシャーもさほどではないようです、特に女性に於いて顕著でありますが・・。 戦後の ベビーブーム を頂点にして、出生率が右肩下がりを続けて来た世代が親となり、将来に向けた 少子化問題 に更に拍車を掛けているように思えます、嫁に行かないで一生家にいてもいい・・と、まあ そんな感じで。 結婚とは或る種の 口減らし ・・そんな時代はとうに過ぎ去り、 食い扶持 という言葉も最早死語と言って差し支えない、更には 売れ残り ・ 行き遅れ に対する プレッシャー が緩和され、女の子も実家に居座り お給料は全部自分の物、・・となれば 家に金を入れてあくせく働いている男よりも、遥かに自由になる金と時間とが多い訳で、旦那の収入と遣り繰りに思いを馳せるが故、さほど結婚願望が湧かなくなるのは自明の理でありましょう。 ところで 私がイメージする看護師さんとは、女性としては高給且つ食いっぱぐれがなく、おまけに医療方面の知識が豊富となれば、伴侶としてはまさに理想象というべきもの、勿論大変なの仕事であるのはその通りでしょうが。 >なぜ看護師かと言えば、笑っちゃう話で単なる制服マジックだったんです。中身を見ていない。看護師とか客室乗務員、あのマジックにコロリと参る男性は多いですよね。例えばほの暗い機内で客室乗務員が制服と濃い目のメイクで現れる、きっと素晴らしい女性なんだろうなと男は勘違いする。実はとんでもない女性だったりして(笑) いや マジック ですねぇ、魔力と言い換えても良いでしょう、須らく女性の制服とは・・、私を含む一部男性のスケベ心を盛大に擽るのはその通りでしょう。 スケベと言えば、今や時の人になった財務省のあの人、 何せ 財務事務次官 となれば 霞が関 に巣食う全官僚中のトップですから、そこいらの陣笠代議士風情はいとも簡単に蹴散らすパワーと権限がある、そんな大物が 多寡だか・・と言っては語弊がありますが、政治部の女性記者と2ショットで会食とは聞いて驚きました、セクハラ発言よりもそちらの方に。 もっとも政治部の女性記者には美人が多いですよねぇ、ちょっと驚くぐらいの確率で・・、勿論 メディア側の或る種の意図に基づいて配属されているのは歴然ですから、馬の眼前に人参をぶら下げて、鬼の首でも取ったように、 セクハラ だ何だと騒ぐのもちょっとどうかと思うのです、テレ朝の報道を見ていてそう感じました。 さて 世界に冠たる メガバンク の頭取 やその 持ち株会社の CEO にとってすら、 財務事務次官 は遥かに格上で面談は殆ど形式的な場だけ、飽く迄も 実質的な カウンター・パート は1格下の 銀行局長 ですから。 それにしても銀行業界も若返りました、 旧 一勧 出身で昨年 みずほ銀行 の頭取になった彼なんて私より1つ下です、常務になったのが 2014年 だそうですから、たった3年・・しかも 平常務 から ホップ・ステップ で頭取にまで上り詰めた事になる。 翌年 全銀協会長 に就任しておりますから、将来的な 「 勲一等瑞宝章 」 以上の叙勲が保証されたという事、別段羨ましくはありませんが、是非 頑張って欲しい、それに引き換え 2人の先輩の板挟みになった 三菱UFJ の O頭取 は悲惨でしたねぇ、不祥事が無いのに1年で退任というのは異例中の異例でしょう、若い頃からプリンスと呼ばれて業界では有名な人でしたが・・。 >今現在の家内との関係ですか。以前kさんとお話しましたが、森田さんという医師だかタレントなのかわからない人がTVでご自分について語っていた通り、「家内とは低位安定型です」(笑) 私なりの解釈となりますが、空気みたいな存在は楽なんでしょうねぇ、うちなんか構ってやらないと大変な事になっちゃう、こちらが本気で聞く態勢になるまで家中をついて来ますから・・。 >人間の性格気質は変えようもないのですが、家内も年の功で自分をコントロールする術が身に付いてきましたし。こちらも大相撲で云う「肩すかし」が上手になりましたし。まぁ良く言えば気儘に独身者が一つ屋根の下で暮らしている感覚です、あくまで良く言えばです。悪く言えば冷たいんでしょうね関係が。 うちもそうですが、長年一緒に暮らしておりますと、双方共に 何となく衝突しない術、言わば無駄なエネルギーを冗費しないエコな関係が自然と身に付くのではないでしょうか、我が家だって最近は喧嘩になりません。 >さて、大谷の先発登板がある予定でしたが現地カンサスシティはつららが下がるほどの悪天候で中止。 昨日は KO されたようですが、順風満帆の船出と言っていいでしょうね・・打つ方も投げる方も、もっとも今後 大きな壁には当たるはずです、だってそういうレベルのところでやっているのですから仕方がない。 他方 エンゼルス は ローテーション が危機的状況にあるようですから、 2 ~ 3 度 KO されたって、マイナー落ちの可能性は低いでしょう、・・と言うよりも 打つ方が凄いから外せない。 これは 大谷 争奪戦が繰り広げられていた時、さるメジャー関係者がコメントしていたのですが、本音の部分ではバッターとして注目している球団が少なくなかったようですね。 フル・シーズン故障がなく あと20試合に登板するとして、バッターとしては恐らく100試合前後、仮に 10勝 & 20本 が実現したら凄い事になっちゃいますね、もっとも 防御率は3点台なら御の字、打率も2割5分打てば良い方でしょうけど・・。 話は変わりますが、 sq さんと私が、やれ ロンドンだ・ ドバイ だと騒いでいた タクシン ・ インラック 兄妹が、この日本に来ていたとは驚きでした、ことに タクシン 氏は何度も日本に入国しているようですね、超法規措置という例のあれで・・。 テレビや写真で見る限り、気楽な政治亡命って感じで悲壮感は欠片もなかった、英国に亡命申請中だと漏れ聞いておりますが、パスポートは既に失効しているとか・・、口で言ってるほど鋭くないタイ政府の追求は、緩い国民性に由来するのでしょうかね。 個人的には日本に定住して欲しいのです、勿論 相変わらず綺麗な インラック だけですが・・。 回答ありがとうございました。