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なぜ病院はカード決済出来ない所が多いの?
たまにカード使える所もありますが、未だにカード使えない病院が多いですよね。 いちいち病院の為にお金準備して…とか結構面倒なんですが、なぜ病院はカード対応しない所が多いのですか?
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- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8741/19839)
>なぜ病院はカード対応しない所が多いのですか? カード決済を可能にするには「病院が加盟店になる必要」があり、加盟店になると「病院が加盟店手数料をカード会社に払う必要」があります。 この「加盟店手数料」が病院の負担になるので「病院はカード加盟店に加入したくない」のです。
- kurione
- ベストアンサー率53% (858/1598)
確かにカード決済は患者さんにとって便利ですよね。実際手数料を避けたいという事が本音でしょうね。少し話が逸れますが我慢して読んでください。 現在の保険制度は患者さん負担は1~3割、国が7~9割負担ですが、国からの支払いは必ず3ヶ月後となります。保険が切り替わっていたり、失効していると、国は支払いません。現在全国の4割の病院が赤字経営、経営主体別では、公的医療機関(国立・公立・自治体運営等)は7割(単純に医業収入だけでいけば9割が赤字)、医療法人でも3割が赤字です。(平成27年度から平成28年の1年間だけで全国の一般病院36件が閉院)全国で国公立病院の一年の赤字総額は1500億円。小さな県の公立病院(4~5件)ですら1年間の赤字だけで15~22億でそれは税金で補填されています。大学病院もほとんどが赤字。特に都内の大学病院はほぼ赤字なのです。未払い金は一施設(病院)1年間に約4500~5000万(厚生労働省) カードで決済などのサービスが出来る体力がある所は限りなく少ない。因みに集中治療室でフルの治療を受けると1週間で900万~1200万かかります。保険や控除などを使い支払われている額は10~30万です。外国人旅行者が倒れて1500万の請求は話題になりました。アメリカのように民間の保険会社が医療保険を受け持っているならカード決済導入は簡単です。その代わり取り立ては司法も使い情け容赦がありません。日本では病院が払ってくださいと頭を下げてお願いしている状況です。 国の基本政策は1県に大学病院1、救命救急センター1、主幹病院3だけにしたいそうです。あくどい事をして儲けている病院もあるかも知れませんが、大半は医療サービスの向上は努力していますが、カード決済などは手がつけられない状況なのです。大繁盛?しているクリニックならしているところはあります。
単純に、カード決済手数料が取られるからです。 一部をのぞいてだいたい5%の決済手数料が取られます この決済手数料は、上乗せして請求することができませんので、病院の儲けから削られることになります。 まぁ、カード払いにしポイントを貯めたいからというのもあるんでしょうが、実はそのポイントは、店が払っている。つまり、一般の店なら、現金ならもう少し値段を引けるのに。というところの話なんですよね。 病院の場合は治療内容に対しての金額が保険診療なら国によって決められて居ますので、ただでさえ利益の少ない中から、カード決済手数料を引かれたら割に合わない。というだけの話ですね。 会計処理の手間の削減で、従業員の給料分からこの手数料分が引けると考えられる病院なら、カード払いも積極的にできるでしょうが、そこまでは難しいでしょうねぇ。
- dis_aks
- ベストアンサー率33% (1/3)
病院と患者が対等だからじゃないでしょうか。 サービス向上みたいなことはしない
- E-1077
- ベストアンサー率25% (3258/12620)
死んだら回収出来ないから・・・かな。 病院でもATMがあるところも多いしね。 小さな病院では現金だけだけど、それほど高額じゃないから、負担だと感じたことは無いな。
- moguzou363
- ベストアンサー率15% (10/63)
単純に、決済方法が増える事で事務作業が増えるからです。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34518)
はっきりいっちゃえば、手数料を払いたくないからでしょう。クレジットカードに対応したら少なくとも3%くらいは手数料をとられます。また、高額の支払いの場合はクレジットカード会社が確認するまで入金されない場合もあります。 そしていくら消費者(患者)側が不便だと不満を持っていても、それで客(患者)が他に流れるということも、客が増えるということもありません。 あの病院はクレジットカードに対応していないから別の病院に行こうとか、あの病院はクレジットカード支払いに対応しているからそこに行こうという人は、患者全体の割合から考えると無視していいくらいにしか存在しないのです。 だったらわざわざ導入コストを投じて維持コストまで支払って導入するうまみはどこにもないといえるのです。