互いに信用できる友人がいたら、先ずは、
「自己評価表」を書き上げてから「他者評価表」を
書き合うようにすれば、自分では見えてなかった自分が
見えてきますので、それも行ってみませんか。
「評価項目」は、とりあえず、一般的なもので
宜しいのではないでしょうか。それに
特殊なアイテムを加えるスタンスで
進めてみませんか。
ふろく:
「自己紹介」か何かに使うのでしょうか。読み手は
どのような人達なのでしょうな。まぁ
それはともかく…アナタ様お1人で行うのであれば、
例えば、書くことに興味が有れば、短歌を書いてみませんか。
《短歌は、自分を見つめる詩形であり、自分自身を発見する
詩形である》と云っている先人がいます。
短歌の作品例:
[マガジンをまるめて歩くいい日だぜ
ときおりぽんと股で鳴らして (加藤治郎)]
「短歌は嫌い」という人には、
短律の「自由律俳句」をお勧めしたいです。
これは、例えば、
[さて どちらへ行かう風が吹く (山頭火)]
[けさはよい日の星一つ (山頭火)]
[こんなよい月を1人で見て寝る (放哉)]
[入れ物はない両手でうける (尾崎放哉)]
[陽へ病む (大橋裸木)]
[蛙の声の満月 (大橋裸木)]
[ずぶぬれて犬ころ (住宅顕信)]
[若さとはこんなに淋しい春なのか (住宅顕信)]
などなのですが、これらを参考に、100~300句ほど
作ってみれば、アナタ様自身の
人生観・美意識・価値観・人生哲学などが
作品の中から見えてきますので、その中から
「自分らしさ」を散文に書くのは難しくない筈です。
「読み手」を想定して、その人に
何を伝えたいか、アナタ様自身の何を
理解して欲しいかを考えれば、
纏まると思いますよ。
でも、そうしたアナタ様「らしさ」等のことは
「自己紹介」から知ることではなくて、
長いコネクションの中から周りの皆さんが
肌で感じたりして理解してが深まる
範疇のことのように思えるんです
けどねぇ。
Ciao.