コインランドリーについて

質問

コインランドリーの乾燥機は最大何度まで上がるのでしょうか？

詳しい方、教えて下さい。

回答No.2

shouwakatabutsu

最近の乾燥機の場合、熱源では最大で80度前後のものが多いです。
　そして熱源から洗濯物が入っているドラム内に到達するまでに数度下がることが多いです。従って洗濯物には最大で80℃から75℃程度の熱風が当たることになります。
　昭和の晩年から平成一桁製ぐらいの古めの乾燥機だと熱源がもう少し高い設定（90度前後）になっている乾燥機もなかにはあります。

　蛇足ですが、こういう質問をされる場合、ご自身の洗濯物が乾燥機の熱で溶けたり、焦げたり、或いは燃えたりするのではないか？と心配になられている場合があります。しかしながら最近の（少なくとも現在も普段から洗濯されている）衣類や寝具ではまずその心配はないと言えます。もし80度前後の熱風で溶けたりするのであればその生地の品質に問題ありです。だって、カップラーメンにお湯を注ぐときに熱湯がはねても、洋服が溶けて皮膚につくことは無いでしょ？100度のお湯で溶けないものは80度の熱風でも溶けません。今時、乾燥機にかけられない繊維を作ってるようじゃその繊維メーカーはやっていけないですよ。例外としてはカーテンに後加工したフィルム等は剥がれたり焦げたりする場合があります（アイロンで熱接着させるタイプが代表的です）。
　但し、繊維の種類によっては乾燥機の熱で縮むことはあります。特にウールを乾燥機にかけての失敗が多いようです。これは乾燥機どうこうではなく、繊維の特性ですからお店にクレームを入れるのは筋違いです。万一、縮むのが心配であれば低温設定などで乾燥機を使用してください。その場合、もちろん高温設定時よりも乾燥時間が長く必要となります。
　また、繊維本来の特性から乾燥機に不向きなものもあります。まともなコインランドリーであれば店内に表示されていたり、パンフレットに記載されているはずですから見落とさないように確認すれば大丈夫でしょう。見栄えの問題なのか、最近のおしゃれなコインランドリーは店内にデカデカと表示しないところもあります。そういうところはパンフレットが置いてあったり、コールセンターに直接聞けたりするでしょう。
　乾燥機なんて所詮機械です。決して万能ではありません。利用する人間がその機械の性能を十分発揮できるようにお膳立てしてやる必要があります。使い方によっては非常に便利で助かるものです。我々利用者も上手く機械と付き合っていきたいですね。

回答No.1

takuranke

85度くらいまでです。

温度設定できる機種の場合の目安
低温・50~55℃
中温・65~70℃
高温・80~85℃

が一般的。

温度設定できないものだと高温設定と同じ80~85℃くらい。